こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。
先日、キッチン魔女の心得1で、
干し柿の話をしました。
実は今日も干し柿です(^-^)V
干し芋でもいいですよ。
あれを書いてから分かったのです。
冬至にはカボチャよりも干し柿だ、と。
というのは、冬至というのは陽の気が減っていき、
一年で一番隠になる時期なのです。
冬至の日に陰陽が拮抗して、
陽の気が少しづつ増えていきます。
その拮抗したバランスを陽に転じるために、
干し柿や干し芋などの、太陽の陽のパワーを最大限に貯蔵した食べ物がいいです。
もちろん、何もしなくても地球と太陽の動きが、
隠を陽に変化させてくれるのですが、
地球は地軸の傾きがあり、
寒さは冬至からさらにきつくなっていきます。
ですから陽の気になりつつも本格的な寒さが到来する時期に、
太陽のエネルギーをたっぷりとチャージした食べ物が、
私たちのエネルギー体・身体にとてもいいのです。
まだ渋柿、売っていますよね。
ぜひ今年はあなたも干し柿を作ってみてください。
皮を向いて
紐でくくって、
日当たりのいい場所に下げる。
そのまま放置する。
基本これだけです。
うまくいけば、柿の周りに真っ白い粉が吹いてきます。
これがいいんですよね、これが。
私達が見上げる太陽、生命力の塊である太陽は、
分け隔てなく、あらゆる存在に愛を与えてくれています。
言い古された言い方ですが、本当に本当にそうですよね。
私たちも少しでも、愛を与える人になれるように、
陽のエネルギーをたくさん取り入れられるように、
干し柿、作って冬至に食べましょう~♪
では。