病気や障害、不調というギフト

不調や病気、けがというギフト

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

私の父は、脳溢血で倒れ、障害者になりました。
しかし、リハビリを本当によく頑張ってくれて
年に一度、大阪まで遊びに来てくれます。
その1週間は、我が家のビッグイベント。

その間、私は常に「どこまでサポートしていいものか」
「手を貸していいこと、良くないことはどう見分けたらいいのか」
などを考えながら、両親の姿を観察していました。

病気からの回復を遂げた父の強さ、そして垣間見た弱さ
それを支える母との間に流れる見えない力を感じ
いろいろ学ばせていただいています。

そんなこんなで、今日は体の弱さや障害、病気や不調について
考えを巡らせてみましたので、お付き合いくださいね。

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 ◆医学は病気に勝てるという勘違い
 
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本来、いろんな「弱さ」を持つ私たち人間。
だからこそ医学が発達してきたのでしょうが、医学の発達というのは
私たちに「病気や障害は全て医学によって克服できるかもしれない」という希望を与え
同時に「病気や障害に勝てる」という妄想を植え付けました。

よく考えてみてください。
医学が発達しても、例えば風邪にかからないようにすることもできません。
絶対にその病気にかからないという保証がある予防接種もありません。
たくさんの薬が開発されたけれど、効果がある、と言われても
その反面大きな副作用があることもまだまだ多いのです。

この事実が私たちに示していることとは何か。

それは、私たちは最初から病気には勝てない、ということなのです。
症状を軽くする、ではなく、病気の絶滅を視野に置いた戦いには
どうやっても勝てない、ということなのです。

健康は病気に勝利して得られるものではありません。
勝利しようとして無駄なエネルギーを使うだけ使って
必ず負けることになっています。

「勝つ」ことが強さを証明すると思い込みがちですが
それは大きな間違いだというお話をもう少ししていきましょう。

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 ◆本当に「健康は基本」なのか
 
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健康こそが基本、私たちはそう考えています。
健康あってこそ、いろんなことができる。
それなのに、そのありがたみをすぐに忘れてしまう、それも人間です。

その健康の素晴らしさをひしひしと感じるような出来事が
私たちにはよく起こります。
病気、不調、障害。
実はそれを通して健康だけではなく、天が与えたチャンスに気付かなくてはいけないのです。
学びと気づき、というチャンスに。

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 ◆一時的に起こる病気や不調、ちょっとしたけが
 
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ころんだ、打った、擦りむいた。
そのまま忘れてしまいそうなほど小さな悪い出来事。
それが起こった時、あなたは何を考え、どんな行動を
しようとしていたでしょうか。

不調が起こるのは、それが間違いであると教えてくれている
天からのサインです。

けがの対処をしながら、ゆっくりと思い返してみてください。
アッと思いつくことがきっとあるはず。
最初からスムーズにはいかなかったり、虫の知らせがあっていたのに
無視していた・・・ということ、ありませんか?

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 ◆ずっと付きまとう不調、けが、病気
 
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なかなか治らないもの。
この先一生付き合っていくのか、と思えるような病気や不調は
あなたの人生に深くかかわるテーマを示していることが多々あります。

それに気づいたら、戦わないでください。
あるがままに受け入れる努力の方にエネルギーを向けましょう。
だって、それは天からのあなたへの贈り物だから。

誰も病気や不調を喜んで受け取りたいとは思いません。
しかし、その不調があったことによって、やらずに済んだことがあるかもしれません。
その不調や病気があるからこそ、得たもの、学んだことも多くあるはずですよ。

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 ◆それは誰のためであるのか
 
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遺伝による障害、それは生まれいずるときにすでに天から与えられたもの。
これさえなければ、と悔やんだこともあるでしょう。
親の立場であれば、なぜこんなことになったのか、と自分を責めたでしょう。

私も親の立場として、悩み、苦しんだのです。
しかし、娘と向き合っていく間に、その意味が分かってきたのです。

生まれつきのギフトとして障害を持ってきたのは
それを受け入れられる家族だからこそ。
ここなら大丈夫、と信じて、その命がやってきたのです。

あなたの家族に障害がある人がいるのなら
その人はもしかしてあなたの学びのために
天から命を与えられ、あなたのそばにいるのかもしれません。

生まれつきではなく、ある日突然発症するものなどは
そのタイミングも計画済みである、と私は感じています。
そしてそれは間違いのないこと。

感じ方は人それぞれですが、私はそう信じています。

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 ◆考えてみてください、もし・・・
 
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考えてみてください、もし...

弱さを受け入れることができず、ひたすらに強くなろうとしてきたのなら
むしろ、その弱さを受け入れてほしいと思います。
ギフトとして受け取ってください。
私たち人間は、弱い者。
基本にあるのは強さではなく、弱さなのです。

弱くてもそれを受け入れ、できることをやる。
できないことは、誰かに助けてもらえばいい。

私は常に「共依存から共生へ」と言うことを言っています。
これは依存しないことではありません。
そもそも、誰かに頼らずに生きていくことなんてできないのです。

それを認めたとき、自分の奥底にある「強さ」にやっと気づけるのです。
見せかけではない、本当の強さ。
それを知るには、私たちの基本である弱さを受け入れ、知ることこそが重要。
それが辛いことであるとしても、やらねばならないのです。
勝負で勝つわけでもなく、誰かに「強いね」と言ってもらうわけでもない。
でも、自分にある強さは本物である、と認められたら
それこそが真の「強さ」となります。

強さを見つけても、弱さは消えません。
それで当たり前なのです。

お互い様、お蔭様。
ギブ&テイクで補い合っていくことこそが共生です。

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 ◆病気や不調は悪ではない
 
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先日お話した、子供が熱を出すと叱る親。
これは、子供が自分の思う通りにいかなかったというジレンマを
子供にぶつけているだけです。

徹底管理ができなかった腹いせのようなものです。
しかし、そこで、わが子でも徹底管理なんてできるわけがないのだということを
気付かなければいけないのです。

特に家族の健康を預かる母や妻である場合、家族が具合が悪いと
自分のせいだと責めてしまいがちになります。
しかし、そうならないがゆえにやたら健康管理をやりすぎるのはNGですし
いくら頑張っても、やはり病気や不調はついてまわるのが常です。

やるだけやったら、もう諦めましょう。

不調や病気は悪ではなく、守護神さまから与えられた祝福。
そのメッセージがなんであるかをきちんと受け取り
その不調や病気、障害と共生していきましょう。

病気もケガも障害も、なる時はなる。
起こる時は起こる。
その時は潔く受け入れるのです。

そしてできることを精いっぱいやる。

ストレスなら、その原因を知り、できるだけ避けていく。
病気ならば、食生活などを見直してみる。
早寝早起きに心がけてみるなどです。

そのようにしてやっていれば必ず、
「共依存から共生へ」の道が開けるのです。
誰かに頼り、頼られたままともに生きていくことができるようになります。