人という鏡を通して・・・

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

「人こそ人の鏡」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。

これは、他人の言動を見て自分を改める参考にしなさいという意味なのですが
意外に分かっていない方が多いようです。

「あの人はちょっとどうかと思う」と人に対して思ったりもしますが
もしかしたらその姿、自分なのかもしれません。

私たち人間は、お互いにお互いを映す鏡のようなものです。

しかし、目の前に他人を通して移っている自分が自分だとは思わず
それとは異なる理想的なイメージを勝手に作り上げてしまい、それが自分であると思い込んでしまうのです。

人は鏡、ですから、実は目の前の他人を通して自分を見ているのですが
目の前の姿はその他人の姿である、と認識してしまう。
忘れてはいけません、目の前の他人に見える姿は、自分を映したものなんです。

そこを忘れるからこそ、付き合ってみたら違った、結婚したら「そんなはずじゃなかった・・・」となるわけです。

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 ◆分かりやすくお話します
 
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私たちは自分1人では、自分がどんな人間であるのか、というのを正しく知ることはできません。
人とのかかわりを通してこそ見つけられるのですが、人の評価をうのみにするだけでは、本来の自分と何か違う、という状態が生まれ、何かが違う・・・と感じることになります。

それを客観的に評価してくれるような感じがするからでしょうか、占いがとても人気なのです。
自分を自分で見ることができないため、占い等で得た情報を基に「自分はこうである」というふうに判断していくのです。

でも、実際に自分自身を知るために必要なことはもっとシンプル。
その方法は、私たちがすでに天から授かっている「鏡」をのぞき込み、そこに映っているものを素直に受け取る、というものです。

それにはどうも正しい順序というものが存在するようです。

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 ◆その1、しっかり鍛えて基礎体力を強化する
 
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その1として挙げられるのは「鍛えて基礎体力を強化すること」

そのためにまずすることは「あなたが大好きだと思っている人を思い浮かべ、その人の素晴らしい所を詳しく書き出す」ことです。
例えば「優しい」、でも、どのように優しい、そしてそれによってあなたがどのような影響を受けたのかまで書き出せるといいですね。

そして書き出したその姿こそ、実は自分自身の姿なのです。
そう、あなたが他人を通してみていたのは「自分」だったのです。

信じられませんか?
私はそんなすごい人ではないし・・・と思ってしまいますか?

でも、あなたが大好きな人とあなたは同じ。
あなたが好きだと思う優しさを、あなた自身も持っているのです。
あなたが他人を通してみたのはあなた自身なのですから。

それを素直に受け取ることができないあなたは
心の器の大きさがまだ足りない、ということです。
器を広げ、それを受け入れることができた時、「自分はまだまだ・・・」と思う受け入れがたさは消えていきます。

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 ◆やさしさの種は、心の中に
 
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思いやりの種

もしあなたがまだ自分の心の器を広くすることが難しいと感じているならば
このようなアファメーションを作り、毎日自分自身に言い聞かせましょう。

私は自分自身の中にある優しさを受け入れたいと思います
そのために、心の器を広くする努力をしてゆきます。

そうすることにより、実際に自分自身のやさしさを認めるための
器が日々広がっていきます。

まだ信じることができないかもしれませんが、あなたの心の中にも
優しさの種はきちんと存在しています。
それが少しずつ育っていくのを、自分が周りに優しさを示せるようになっていることで
認めることができるでしょう。

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 ◆その2、踏ん張りどころ
 
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優しさを受け入れることができるようになったら、器が広がった証拠。
次に行きましょう。
次は少し辛く、難しい作業になります。

大嫌いな人を思い浮かべ、その人について、好きな人に関して行ったのと同様の作業を行ってください。
自分ができる範囲で、無理は禁物です。

嫌いな人のことを思い出すと、いろいろな感情が湧いてくることと思います。
かけられた迷惑や感じた怒りなど、思いっきり放出してしまいましょう。

信頼できる友人がいれば聞いてもらうのもいいし、人に伝えるのがちょっと・・・と
思う場合は、ノートなどにひたすら書き出しても大丈夫です。

ひと段落したら、少し冷静になってさらに書き出してみましょう。
今度はまた違った感じで書けるはずです。

その人のことがなぜ嫌いなのか。
どこがイヤなのか、どういう迷惑をかけられたのか。
どこが嫌いなのかを分析し、書き出してみてください。

実はそれがあなたの姿です。
あなたが出会った嫌な人は、あなた自身です。

受け入れられますか?
自分が嫌だと思っている人が自分自身を映した鏡だということが。
葛藤があるかもしれませんね。
でも、これを受け入れられると人生がまったく変わってきます。
魂のレベルが格段にアップします。

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 ◆例えば、このような場合
 
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思い浮かべてみてください。
あなたはご主人といつもお金のことで喧嘩になります。
ご主人は仕事が続かず、独立しても失敗、借金だけが増えていくからです。

あなたはどちらのパターンでしょうか。
A・家計を支えようと身を粉にして働く。
B・絶望と不信感でいっぱいになり、何もできない。

ある人は、Bパターンに陥りました。
その時に、鏡を見てみることにしたのです。

夫はどんな人であるのかを書き出してみました。

金勘定が下手である。
ほしいものは全部手に入れないと気が済まず、買わない、という選択肢がない。
お金がない、でも、最後は奥さんが何とかしてくれると高をくくっている。

書き出しながらふと気づいたのです。
これは自分自身の姿ではないのか、と。

そう、その通りです。
夫は自分を映す鏡だったのです。

受け入れるには、パワーが必要です。
一度には無理なら、徐々に受け入れていくのがベストです。

ここでは、受け入れやすくなるポイントをお教えしたいと思います。

まず、自分がそうである、と口に出して言ってみるのです。
私って金勘定が下手なのよね。
ほしいものは絶対ほしいのよ。
買わないで済ませるなんてできないわ。

等、きちんと口に出して言ってみるのです。

そして可能ならば、親しい友人に同じことを言って聞いてもらいましょう。
その時、おそらく返ってくるのは「そうだろうね」とか「知ってたよ」という言葉。
そう、知らぬは自分ばかりなり、だったのです。

または、「私もそういうことがある」という共感が返ってくることでしょう。

いいですか。

自分自身に気付く。
気付いたことを言葉に出して言うことで認めてみる。
友達に話すことで自分がそうであることを認めてみる。
これを順番に行うことで、心の器が大きくなっていくのです。

そしてこの場合、これをすることで、夫との関係が目に見えて変わっていきます。

断っておきますが、A、Bどちらが正解というわけではありません。
やり方が合う、合わない、それだけです。

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 ◆光への近道は
 
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光への近道は

他人を通してみた自分の本当の姿を認める。
そして、言葉に出してさらに認める。

これを繰り返すことで、その人の本質を見ることができるようになります。
鏡に映った自分ではない、他人の本質です。
自分と他人の区別がきちんとつくようになるんですね。

もちろん、実際の姿は変わりません。
関係が変わってくるだけです。

私たちは誰かを映す鏡となるために、そして誰かを鏡にして自分自身を映すために
この世に生を受け、生きているのです。

エゴ様特有の「殻に閉じこもる」ということから抜け出し、器を広げて
魂のレベルアップを図っていく、それが使命となります。

自分の闇や影を正面から受け入れること。
それが光への近道になります。
全てを認め、受け入れる。
これができて初めて私たちは光へと戻っていけるのです。