弟の行く末が気になります・・・相談

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今日はNさんからのご相談です。

この頃心も体も疲れ切っていて、ついに今日は欠勤をしてしまいました。
私には心臓の悪い弟がいて、仕事も身の回りのこともしないので本当にこの先が心配です。
彼の前では「いいお姉さん」でいなければいけない気がして、気が付いたら
弱音も涙も見せられなくなっていました。

でも反面、弟を見るたびにイライラするのです。
私は弟の面倒を見ていかなければならないのだろうか。
そんな状態で結婚できるのだろうか。
その前に、魅力もない私と結婚したいという人が表れるのだろうか・・・。

毎日毎日嫌な事ばかり考えてしまって
もうだめだ、と思ったところにいずみさんのサイトを見つけ、メールさせていただきました。

不安、イライラ

不安な気持ちとイライラする気持ちがあって、何をしてもうまくいきません。
うつっぽくて、人と付き合うのもおっくう、という状態を何とかしたいです。
そして弟に良い方向に進んでもらいたいと思っています。
そういうパワーのある方をご存知でしたら、ご紹介していただけませんか。

他力本願でごめんなさい。
自分でも探したり、家族と話し合いを持ったりもしているのですが
全然うまくいきません。

一方的なメールで申し訳ありません。
お忙しい中、お読みくださってありがとうございます。

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Nさん、お返事がこんなに遅くなってすみませんでした!
この返事が少しでもNさんのお助けになればうれしいです。

他にも、障害があるご家族をお持ちの方は多いと思いますので
ごく一般的なことから述べていきますね。

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 ◆テーマはつながっている
 
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個人の持っているテーマに家族や友人が関わってくる。
私は今までずっとそう思っていましたが、最近ちょっと違うな、と思うようになってきました。

人と人はどうしても関わり合うものです。
私たち個人個人が持っているテーマは、他の人のそれと深い関わりがあるようです。
個人で完結するものって、本当はないのかもしれません。

特に、運命共同体ともいえる家族は特別です。
子どもの成長と同時に親も成長せざるを得ない、とか
親が成長するから子どもも何かから解放されるなど
「子育て」のようなたった1つのテーマにみんなが関わり合うというのもよくあります。

個人個人のテーマが、面白いほど絡まり合っているのです。

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 ◆とある家族のテーマは
 
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今からご紹介するのは実話です。
とある家族のお話。
その家には、2人の子どもがいます
1人は健常者、1人は障がいがある子どもです。
障がいがある子どもとその母の前には大きなテーマがあり
事あるごとに葛藤を繰り返していました。

障がいのある子どもが大きな発作を起こしてからしばらくして、そのお母さんは
やっと子どもと向き合い、頑張って生きてゆこうと決めることができました。
もちろん、そこに至るまでには様々な葛藤や学びが必要だったのです。
しかし、いったん決まるとそこからはハイスピード。
サポートを頼んだり、他からもらったりして
子どもとの関係があっという間に良い方向に展開していったのです。

しかし、それが落ち着いたころ、今度はもう1人の子どもに異変が。
1人に愛情が集中すると、自分も愛を得ようとして、別の子に異変が起こることがあります。
体調を崩してしまうことでこちらに向いてもらおうとするのです。
これは2人の間で繰り返します。

結局は親の愛情を奪い合っているわけです。
終わりがあるはずがないのです。

ところが、その家族は違ったのです。

ちょうど変容のシーズンでしたから、肌にトラブルが起こったり
熱を出したりと、どんなことが起こってもおかしくない状態でした。

そしてもう1人の子どもにも、やはり強い身体的症状が出ました。

お母さんは、障がいのある子の世話をしながら、健常な子の方が気にかかっていたそうです。
その子は人間関係が苦手で、いつも何だか気分が上がらず、何かずっと苦しいということを訴えていました。
お母さんは、どうしてこの子だけ同じように学び、上がっていけないのかと思っていたのだそうです。

後で分かったのですが、このお子さんは、母と障がいのある子がそのテーマをやりきるための見守り役だったのです。
大きなテーマを達成するためには、見守り役が必須なのですが、それはとても大変なもの。
それをやる、と決めて生まれてきた魂だったのです。
これはリーディングをしたからこそ分かったことでした。

それを果たすために、魂が仮死状態になり、それが続いていた。
だから通常にはない苦しさを魂がずっと感じていたのです。
自分ではどうにもできない、ただ見ているだけしかできないという無力感に
いつも辛い思いをしていたのですね。

やっとお母さんが動き出したことで、子どもは魂が復活したのです。
体に出たトラブルは、いわば脱皮。
生まれ変わりの脱皮だったのです。

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 ◆Nさんに伝えたいこと
 
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親のテーマ

これがNさんにも当てはまるのかどうかは分かりません。
ただいえることは、家族というのは、私たちが想像もつかないようなことを
魂同士で計画して生まれてきていることがあるということです。

それを考えると、どうお返事をしたらいいのか本当に分からなくなります。
でも、Nさんの相談内容を見ていたら、とある家族のことを思い出したので参考として書かせていただきました。

人生はすべて異なるのだから、簡単にNさんに当てはめることはできませんが
こういうこともある、という参考になればと思います。

子どもが障がいを持っている場合、基本はそれは親のテーマです。
親としてどうするのかを問われているのです。

ご両親に訴え続けてください、とにかくボールを投げるのをやめないで。
それしか私には言えません。

そして、残念ですが弟さんの状態を改善させることができる人は、あなたのご両親を除いていません。
ご両親が本気で弟さんと向き合うまで、道は開かれることはありません。
子どもだけ何とかしようとしても、それはご両親のテーマなのですから、うまくいきません。

ご両親にやってもらうために、Nさんがいろいろしたりするのをきっぱりやめるのもありです。
そのための一人暮らしも良いと思います。

また、家族だけで何とかしようというも無理です。
周りに素直に助けを求めてください。

Nさんがこの先弟さんの面倒を見ることになるかどうかは分かりません。
そんな先のことを今から考えても仕方ないので、今Nさんがもっと楽に生きる方法を考えましょう。

書くとほんの数行なのですが、これが難しいのです。
でも、そう感じたら、まずはお掃除です。
要らない荷物を徹底的に処分しましょう。
持ち物の半分くらいを捨てると、エネルギーが軽くなります。

念を押すように書きますが、弟さんの問題はNさんではなく
ご両親の問題です。
Nさんは、自分に自信を持ち、好きなことを見つけて生きていく。
これが重要なんです。

Nさんがイキイキした生活を送れるようになるようにお祈りしています。