ペルーの星の門・2018聖地巡礼の旅・虹のマチュピチュ紀行文6



私たちは一旦クスコまで戻り、ペルーの観光バスのようなものに乗り、チチカカ湖方面に向かいました。

このバスの途中には「ラクチ」という場所に古い遺跡「ヴィラコチャ神殿」があり、そこも見学してきました。

闇の時代を過ぎて光の時代に入った今、スピリチュアルメッセンジャーであるケロ族の予言によると、この神殿では、男性と女性ひとりずつからなるふたりの新たなインカ人が、世界各地のあらゆる伝統文化を代表する12人のイニシエートたちの中から選出されるのだそうです。
予言の時期が過ぎているので、すでに選ばれて、その人たちは光り輝く姿をされているそうです。

今回見所が非常に多くて紹介しきれないのですが、もしかしたら「ラクチ」も後からご紹介できるかもしれません。

今日ご紹介するのは、チチカカ湖に渡るプーノよりさらに南西にあるフリ(JULI)という場所です。
私たちはここに行くために、朝3時半に出発しなければなりませんでした。


3時半というのは朝なんでしょうか。夜ですよね。。。。でもとにかく田原とふたりでガイドさんの車に乗り込みました。
余談ですが、今回は各地で様々なガイドさんのお世話になったのですが、このかたはピカイチにユニークな方でした。

私たちが目指しているのは「ペルーの星の門」とも呼ばれている「石の扉」です。

車に揺られてうつらうつらしていると、次第に空が明るくなっていきます。
こちらは冬至ですから、一年で夜が一番長い時期で、日の出も7時前です。

車から降ろされて寝ぼけ眼であたりを見回すと、、、特に何もない場所です。
でもなんだか不思議な場所です。

入り口の見張り小屋風の石の建物の前を通り、しばらく歩いて行くと、、、

なんだか変わった形の岩があります。
ここが「石の扉」と呼ばれるスピリチュアルな場所だそうです。

私が聞いていたのは、ポータルが巨大な赤い崖に刻まれていて、それは扉の形をしている。その赤い崖の上は女性が仰向けにもたれかかった形をしている。
土台の岩の両端から2本の道筋のようなものが走っていて、女性の体まで伸びている。
エネルギーは扉の右側の道を通って上昇し、もう一方の道を通って下降する。

そしてこの扉に額をつけると、、、、、、(^-^)V

ここは宇宙のハートの第8チャクラのポータルなのだとか。

写真からでも不思議なパワーが伝わるでしょうか。

ガイドさんの説明によると、門の上は女神像ではなくてコンドルだそうです。
この部分はコンドルの首で、この部分はコンドルの頭で、、、と説明してくれました。
アンデスの方達にとってコンドルは天上界であり未来でもあり、非常に大切なものですから、やはりコンドルなのですね。女神ではなく。

でも私たちには、コンドルの形を見つけるよりは、女神の形を見つける方が簡単ですよね。

さっそく第8チャクラのポータルに額を押し付ける私たち。
本当に不思議な感覚でした。この扉の向こう側にある世界に行けるような見えるような、、、気のせいのような、、、

ガイドさんは実はチチカカ湖の中の浮島に生まれ育ち、今では陸に住んで仕事をされているようですが、
ここの冬至(6/21)のスピリチュアルなお祭りにもよく参加されていて、とても詳しい方でした。

私の英語力では時々単語がわかる程度ですので、田原に後から聞いた話を総合すると、こんな伝説があるようでした。
これは細部が違っている可能性が高いというか、正確ではない事に自信がある、という方が早いのですが、雰囲気としてはこんな伝説でした。

この扉は時々開くのだそうです。開いた瞬間に入った人は、向こうの世界に行く事ができます。

○年の○月○日のこと。背の非常に高いお腹の出た恰幅のいい人が(扉の向こうの人)がやってきて、演奏してくれる人が欲しいのだけれど、お金が欲しければついてきなさい、と言った。
ここからあるいて30分くらいだから、私は馬に乗っているからゆっくりと行くのでついてきなさい、と。
それでついて行ったが、3時間くらいかかってやっと到着した。
そこではパーティをしていて、タバコを吸いダンスを踊る人で賑わっていたので、彼は一生懸命演奏した。

途中で疲れたのでトイレに行き、そこでちょっとだけ休んで戻ってみたら、大男について行く前にいたこの場所、扉の岩の前に戻っていた。その岩の前で一人立っている自分を発見した。
トイレで休んだために、扉の向こうの世界に行きそびれてしまった。

またある時、扉が開いていた時にたまたま女の人がそこを通りかかった。
大男に、こちらに来ないか、と誘われたがその女性は行かなかった。

扉はどのような時にどのような理由で開くのかはわからないけれど、時々開くのだそうです。
そして扉の向こうの世界が、天国のような、コンドルの世界らしいです。

上の写真と下の写真は、冬至の日の日の出に人々が集まり、何かの儀式をした後だそうです。
何かを祈りながらコカやキャンディやその他のものをここで燃やし、燃え後が上のように黒かったらアンラッキー、下のように白かったらラッキーなのだとか。

だんだん太陽が上がってきました。この地域は不思議な形の小さな山が連なっていて、日の出はすでに迎えていたのですが、山の端から登る朝日はとても美しいです。
そして太陽のパワーがすごいのです。

私たちはガイドさんに連れられて、扉の岩からさらに奥に進んでいました。
きっとどこか「場所」があるに違いない、、、と思いました。

そして「場所」を見つけました。

不思議な事に、ガイドさんが「ここでちょっと待っていてください。用事をしてすぐに戻ります」と言いってどこかに消えてしまいました。

そこは小さな山のてっぺんで、片側は大きな岩、片側は腰くらいまでの岩です。
私が探していたのはここでした。
仮にそして勝手に、ここを「太陽への祈りの場」と名付けます。

ここで、太陽に向かって手のひらを向けて目を閉じ、冬至の当日ではなかったけれど、太陽のパワーをいただきました。てをかざしていると自然に手が動き出し、無限大のような螺旋のような形になりました。
エネルギーがどんどん入ってきます。
太陽のエネルギーをこんなにハッキリと分かりやすく感じたのは初めてでした。

田原も試みていました。エネルギーに敏感な彼女も、太陽のパワーを今までになく強く感じたようです。

私たちの個人的な「太陽の儀式」が終わるとちょうど、ガイドさんが戻ってきました。
そしてさらに奥への歩きます。

私たちは一度はコンドルが飛んでいるところをみたい、と思っていたのですすが、今回は残念ながら出会えませんでした。
下の写真はウッドペッカー、キツツキだそうです。キツツキが岩山に穴をあけて巣を作るのだそうで、そういう穴がたくさん空いている岩山がありました。

このあたりのシャーマンは、頭が狂った人にはウッドペッカーを殺してその血を飲ませるのだそうです。
そういう治療を8〜10回すると、治るのだとか。

この下の写真の穴が、ウッドペッカーが開けたものだそうです。
ウッドペッカーが住んでいる家に巣を作ると、そこに住んでいる家族は死に絶えてしまうのだそうです。それでしかたなく人々は引っ越すのだとか。
ですからウッドペッカーが家に巣を作るのは、非常に縁起が悪い事なのだとか。

ちょろちょろ生えている雑草に、朝の光がさしています。太陽の光は祝福なのだな、と感じました。

さらに歩いて行くと、この付近が本当に特殊な場所なのだという事がよくわかる風景になりました。
下の写真をみてください。不思議な形に岩が侵食されています。

あまりに面白いので、下は望遠で写したものです。

このようなユニークな地形が延々と続きます。

適度な場所で折り返して、岩肌の反対側に出たところです。
この岩にもウッドペッカーが作った巣穴が見えます。
そしてこの岩の左下には大きな穴が開いていました。

その穴の写真を撮りはぐってしまって残念ですが、そして聞いたお話もメモしていなくてうろ覚えなのですが、、、
この穴に4人くらいの若者が入り込んでキャンプのようにしていたら、翌朝2人の姿がなくなっていたそうです。

この穴の奥にはやはり異次元への入り口があり、いなくなった2人はトンネルのようなところをずーーーっと行って地下にある向こうの世界に行ったのだとか。
残された2人もそこに行きたくて入り口を探したけれど、どうしてもその入り口が見つからずに行けなかったそうです。

アンデスでは地下世界は天国で、決して悪い場所ではないのだそうです。

そして、これらの不思議に立ち上がった岩山の一つだと思うのですが、呪いの岩のようなものもあるそうです。
村人で気が合わなくて喧嘩ばかりしているような、嫌がらせをしてくるような人がいると、その岩山に向かって、その人たちを何とかしてください、とお祈りすると、聞き届けてもらえるそうです。
そこは悪いお願いだけが聞き届けられる場所なのだそうです。

光と闇が同時にある、不思議に面白い場所でした。

本格的に日が昇り、私たちはチチカカ湖の浮島に行くべく、車で来た道を戻って行きました。
と思ったのですが、ガイドさんが面白い場所にまたまた寄ってくれました。

そのお話は次回に。

今日は、この「ペルーの星の門」のエネルギーを宿した「赤い石」のご紹介です。
第八チャクラのポータルと、太陽のパワーのエネルギーに結びついています。
これを持つと、あの場所のあのエネルギーにつながる事が可能です。

赤いのは鉄分で、血液中に流れるヘモグロビンの鉄分に現れた私たちの意識と共鳴・同調するのだそうです。
私たちの意識レベルに合わせて、第八チャクラのポータルあるいは扉の向こうへと誘ってくれる役割があるようです。

これにはあえて何のエネルギーも転写してありません。
あの「星の門」と「太陽への祈りの場」の場所のエネルギーそのままです。

冬至や夏至の日に、太陽に当ててあげてください。
普段は額に当てて瞑想するといいと思います。

大きさはどれも1〜2センチ、とても軽く柔らかいです。どんどん崩れてきます。
どれが届くかはお任せください。


ペルーの星の門の石
定価1,000円+消費税
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