夫が退職した!

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

ちょっと厳しい切り口でお送りします。

この頃少しずつ増えてきている相談の内容に、

夫が退職してから次の仕事がなかなか決まりません。
私が働いて切り盛りしています。

というのがあるんです。

旦那さんが退職する、という時には
このような共通点があることが多いですね。

夫が働かない

仕事にうまく適応できず、うつ病・過敏性大腸炎・神経症・腰痛、になって会社を辞めた。
病気の療養をしているが、いつまでたっても再就職しない。
真剣に仕事を探しているようには見えない。
自分を殺して仕事をするのに、疲れ果てている。
中途で退職した事に、挫折感と空虚感を味わっている。
多少のアルバイトがあればするけれど、正社員で働こうとしていない。
家計が苦しいので自宅を売りたいのに、夫がひどく反対する。
家のことや子供のことでお金がたくさんかかるのに、夫は見ようとしない。
(世間体や見栄。自分が稼いでいないことで支障がでているのを認めたくない)

これは多くの人に共通します。

働き盛りの頃に退職するのはリスクが圧倒的に大きいです。

起業するためにあれこれ準備をしてきた人なら大丈夫ですが
サラリーマン生活が長いと、自営や起業のためのポイントが抑えられていない
人が多いのです。
これをやれ、と言われたことはできても、自分で考えて仕事ができない。
年齢的にも、そしてプライドも関係して
「何でもやる」ことができない。

社会が変貌していく今、
柔軟に物事に対応できない男性は受難のシーズンです。
女性はどんどん前に出て、自分の可能性を見出しますが、
男性はそうはできず、足を引っ張ったり、羨んでいじけてみたり、
無視をしたりということしかできない人が目立ちます。

今回、そういう男性のテーマは置いておいて、
その妻のテーマを考えていきましょう。

こういう状況に置かれた時、女性の選択肢は大体この3つです。

1、離婚する。
2、働かない夫にイライラしつつ、自分で家計を何とかしようと働く。
3、夫に主夫になってもらい、自分が外でバリバリ働く。

この3つですよ。

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 ◆ぜ~んぶ正解!
 
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私の場合ですが、夫から学ぶことはなくなった、という感じが強くなり、
一緒にいるのが辛くなって、離婚しました。

友達の1人は、離婚したいと思いつつも、うつ病の夫を見捨てることができず、
(自殺しそうなのが分かっているから)
悩み、ぶつかりながらも、必死に支えているんです。
ローンがあって手放せなかったマンションも、
やっと何とかできるようになったそうです。

別の友人は夫婦で話し合って、家のことが好きな夫が主夫、
そしてバリバリ働きたい友人が外で稼いでいます。

生き方は人それぞれ、どれを選んでも正解だと思います。

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 ◆夫の弱さを受け入れられるか・・・
 
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この分類のポイントは、「働かなくなった夫への恨みつらみを手放せているかどうか」です。

1の、離婚をするエネルギーと決断力のある方は、
社会に出てもきちんとやっていける確率が高いです。
でも、恨みつらみを手放せているかどうかによって
仕事の質や幸せ度、収入まで変わってきます。

2が一番苦しいのではないでしょうか。
離婚もできない、かといって夫の状態を
完全に許すこともできない。

離婚しないのなら、どうにかして一緒にやっていくしかないのです。

夫婦であるためには、
「夫がきちんと働いてくれたら…」
「夫のせいで私はこんなに苦労している」
という、犠牲になっているという思いを手放せるかどうかが大切です。

そしてもう1つ、
こういう状態になってしまう男の人ややはり弱いです。
もう仕事をしたくないわけです。
頑張ってやっていくのに疲れ果てています。
もう一度社会に出るのが怖いのかもしれません。
男としてガンガン働くより、親や奥さんに甘える方を選んでいるのですから・・・。

あなたは、夫のその弱さを受け入れることができるでしょうか?

3の方は、夫への恨みや怒りがすでになく、
ピンチをチャンスに変えて、自分が社会できらめく道をチョイスしている。
いわば新しい夫婦像なのです。

役割を変えることのうんぬんはまた別として
気持ちの整理がついた分、よい仕事ができるはずです。

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 ◆例えば、私
 
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こんな時には、

男が家族を養うべきなのに。
夫が働けば、こんな苦労もないのに。
何で私が苦労しなきゃいけないの。

このような心の闇を整理しないといけないのです。

例えば、私。

私も、夫がどんどん働かなくなり、最後には離婚です。

私は、もうこれ以上夫婦でいられない、と感じた時に
徹底してあれこれ考えました。
夫の欠点、私にとってそれが困る、ということをすべて書き出しました。

それで分かったこと。
夫の欠点だと思っていたことは、そのまま自分の欠でもあったのです。

夫はおいしい話にすぐ乗るので、転職を繰り返していました。
私も仕事が続かずクビになるので、転職が多かったのです。

夫は怠け者で、本当のところ、働きたくなかったんです。
私は社会に出て行くのが苦手、人が苦手で仕事をしたくなかったのです。
社会に出て行くのは本当に辛いことでした。

夫はお金の計算がうまくできず、不用品をすぐ購入していました。
私も実は同じで、ほしいものはすぐ買いたくなります。

いくつ書き出したか忘れましたが、
程度の違いはあるものの、
夫と私んは同じ傾向がありました。

そこに気付いた時、なるほど、と自分の中でストンと納得でき
これで離婚できる、と思いました。
ストンと納得するまで、
離婚したい気持ちはもう消えることがないのに、
なぜか言い出すことができなかったのです。

なぜ自分はこの人と結婚したのか、という理由が分かった時、
すとんと納得できて、
「離婚せずにやり直す」という人もいると思います。

これも、どちらも正解です。
自分の中にどれが正しい、というのが生まれるはずです。

私は分かれてしまったので、
子どもは私が働いて育てるしかなかったのです。

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 ◆妻たちの大いなる課題
 
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さて、本題に戻りましょう。

2の状態で苦しんでいる方は、

1、離婚して、自分で子どもを育てる、または1人で生きていく。
3、働かない夫への恨みを何とか手放し、
夫に家のことをしてもらって、自分がばりばり働く。

この2択です。
どちらにしろ、課題は経済的自立です。

この頃分かって来たのですが、
経済的自立が可能かどうかは、
夫への恨みをどう手放して、「犠牲者」を光で使うかにかかっています。

使えれば使えるほど、仕事はうまくいきます。
生まれ持っているものや、培ってきたものが
磨かれてさらに使える状態になります。
不思議ですが、そうなんです。
ここが一番のポイントです。

余談ですが、
離婚してから数年後に、とある霊能者さんに見てもらった時。
「ご主人の役割は、あなたを社会に押し出すことだったんです」と言われました。

今は納得できます。
子どもを育てるためには社会に出て働くしかない、という状態でなければ
私は決して外に出なかったはずです。
だから、今は元夫に感謝しています。

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 ◆おまけ、夫の課題は
 
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夫の課題

そして、妻が2や3の状態になっている夫には、
何があっても外に出て働かなければならない理由がなくなっているんです。
働かなくても、妻や親が助けてくれるんですものね。

ですから、男性の課題は、

1、成長して社会に出て行く。
2、成長して主婦に徹する。

このどちらかになりますね。

ここのポイントは、自分の弱さを認めてしまうことです。
自分の弱さが辛くてつぶれるのではなく、
弱しことを認めてしまえば、前に進めるはずです。