ハワイ紀行文7、ココクレーター「旅をする膣(女性器)」を甘くみていました

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。
引き続きハワイ紀行文ですが、
今回からオアフ島のお話になります。

オアフ島というのは、ワイキキがある島で、かなり都会の雰囲気がします。
マウイ島はのどかな離れ島的な雰囲気でしたので、
同じハワイでありながら、どう違うのかが楽しみです。

そして私たちは、冬至の日にハワイのレイラインにいることを、
今回のハワイ巡礼の旅の中心と考えていました。

そしてワイキキは「地球の第二チャクラ」にあたる場所です。
今回のヒーリングの中心地です。

というわけで、6/20はワイキキに移動してあちこち探索、
6/21はココクレーター  → マカプウヒーリングプール
6/22の夏至はダイヤモンドヘッドに登ってから帰りの飛行機。

というスケジュールでした。

今日はココクレーターのお話です。

ワイキキのバス停

ココクレーターに行くバスがない(・´з`・)

私たちは前日にバスの路線と時間を調べ、午前5時過ぎに出発するバスに乗ることにしました。
ココクレーターはちょっとしたトレイルになっていて、上級者向けだそうです。
日が完全に登ってからではとても無理だから、早朝に行きましょう、と考えたのです。

今回のメンバーの田原のご主人が、前日からワイキキ入りしていて、一緒に行ってくれる事になりました。
私たち一行5人は、早朝から張り切ってバス停へ。

バス停はワイキキのビーチぞいの道にあります。
まだ暗い街中を歩いている人がたくさんいて、遊ぶのに努力を惜しまないのは素晴らしい、とちょっと感動しました。

バスが来て聞いてみると、なんとっっっっっっ
このバスはココクレーターには行かないのだとか。
ココクレーターに行くバスは、8時20分までないのだとか。

ショックを受けた私たちですが、8時すぎてから行ったのでは山登りは相当きつくなるはずです。
そんなの待っていられない、という事で、Uberで車を手配しました。

ワイキキではこのUberは大活躍でした。
タクシーよりも安く、料金も明朗会計で、こちらの人数によって車の大きさも指定できるし、
いい事づくめでした。

ココクレーターの登り口

そしてココクレーターの登り口に到着

ココクレーターはココヘッドのクレーターという意味で、「ココ」とは血という意味で、溢れ出る生命エナジーを表しています。
そしてハワイ語ではコヘレペレペといい、「旅をする膣(女性器)」という意味です。
地球の第二チャクラがあるワイキキの、パワースポットココクレーターは「旅をする膣」って、なかなかいいですよね。

昨日から参加した田原のお父さんは、「ここは上級者向けのトレイルらしい」と何かで調べたらしいのですが、「うそだー」と私は思っていました。
私が持っている本には、

「慣れた人なら、ほんの15分ほどで登り切ってしまいますが、まわりには日陰がないうえに休める場所もないので、初めて挑戦する人は、ゆっくりと1時間ぐらいかけて登ることになるでしょう。」

と書かれていました。
それが上級向けのはずがありません。
体力がないヘナチョコな私でも、1時間かけてゆっくり登れば大丈夫なはずです。

そして、一直線の登り道が始まりました。
トロッコ電車の線路が残っていて、その枕木を頼りに登っていきます。

写真をみるとわかるように、最初はなだらかな上り坂が続き、
途中から一気に山登りになります。

瞑想モードで山登り

瞑想モードで山登り

しかし、なだらかな上り坂を少し歩いた時点で、
「あ。私甘かったかも、、、」と、現実の厳しさに直面することになりました(*_*;

そこで瞑想モードに入りました。
瞑想モードというのは、
後どのくらい登ればいいのか、というような未来のことを考えない。
やっとここまで登ってきたな、というような過去のことを考えない。
絶対に頑張る、とか、もう無理とか、感情的なことを考えない。

たった今の足の運びだけに全神経を集中させます。
右足を上げて着地させて体重を移動。
左足を上げて着地させて退場を移動。
ひたすらひたすら、これだけをやり続けます。

急に頑張るとか急に休むとかはご法度で、コンスタントに登れるゆるゆるのペースを最後まで乱すことなく続けるのがコツです。

ここで私が「コツです」なんていうのも笑ってしまうのですが、
体力のない私が登れるとしたら、瞑想モードになるしか可能性はありません。

瞑想モードで山登り

それでも「山登り」になる手前のなだらかな坂道で、すでに私は体力を使い果たし、ヨレヨレでした。
しかも私は、どんなところに行くのも常にロングスカート、というあまり実用的ではない趣味があります。
でも実は、上りはロングスカートはほとんど邪魔にはなりませんでした。

人間じゃない人たちも登っていた

私の横を何人もの人が追い抜かしていきました。
メンバーの女性たちもさっさと上がっていき、私との距離はどんどん開いていきます。
ただ、田原のお父さんがずっと私の後についてきてくれて、私のペースに合わせてくれました。
これは本当に嬉しかったです。ありがたかったです。

本格的な上り坂になると、もう他のことは考えられなくなり、
ただひたすらコンスタントに右足と左足を上げて、体重移動をしていきました。

面白かったのは、時々、急に楽になる場所があるのです。
きっとボルテックスがあるのでしょう。
そんな場所を見つけたら、ちょっと休憩して水分補給です。

この道には、本当にたくさんのボルテックスがありました。
このエネルギー的なサポートがなければ、私は登るのに数時間かかったかもしれません。
そしてきっと降りられなかったでしょう。

瞑想モードで山登り

驚くのは、、、地球上には人間のふりをした宇宙人がたくさんいる、という説がありますが、
ここにはとても人間とは思えない人たちがいました。
このトレイルを走って上がっていくのです。
癒しプロの田原も「人間じゃない」という枠組みだと思っているのですが、
それを上回る「人間じゃない」人たちが何人もいて、

街を普通に歩くように、スイスイスイ~と登っていくのです。
あの人たち、絶対に宇宙人だと思います。
写真撮る余裕なくて残念でした。
きっと写真に写らないとか、写してみたら足が8本あってそれを利用して登っていた、とかだと思います。

そして頂上へ

そして頂上へ

私はちょうど1時間かかって上りきりました。立派なものです(=^・^=)

すでに先に登っていたメンバーは、すっかりくつろぎモード。
私も美しい眺めと風に癒されて、いい気分です。

こういう時って、今までどんなに辛くても、登ってしまうともうそんな事はどうでもよくなるのですよね。
とにかく登ったのだから。

海を眺めても美しく気持ちいいし、
クレーターを眺めても美しく気持ちがいい。

至福の時間でした。

パワートライアングル

この一帯は、オアフ島のパワートライアングルと呼ばれている、
オアフ島でもっともスピリチュアルパワーが強い場所だそうです。

レイラインにそった場所で、パワートライアングル、なるほどな〜という感じがします。

クレーターからのエネルギーもとても心地よく、
確かに母性的で受容的、全てが受け入れられて許される感覚があります。
登ってきた甲斐がありました。

パワートライアングル
パワートライアングル

登ったら降りなくてはならない

山を下っていく時には、ロングスカートでは足元が見えないので、
スカートは脱いでヨガパンツのスタイルで、四つん這いになって降りました。

膝がガクガクしていて踏ん張ることが出来ないので、普通に前向きで降りるのは無理でした。

そして嬉しいことに、帰り道はお父さんが私の荷物を持ってくれたので、本当に助かりました。
考えてみたら、お父さんが来てくれなかったら私はこの山に上り、
降りてくるのはかなり不可能だったと思います。

こういう時にちゃんと助っ人が現れてくれる、、、女神ペレ様に感謝です。

パイナップルジュース

そうそう、ホテルに戻ってからもう一度ココクレーターの自分の資料を見てみると、

「このコースは一般の人には危険ですので、山登りの経験のある人、ここのエナジーを熟知している人と一緒に行くことをお勧めします」

と書かれていました。
やはり危険だったらしいです。
確かに、、、私にはかなり危険でした。。。。

降りてくると、パイナップルジュースのスタンドがありました。
ものすごい量のパイナップルと、巨大なパイナップルの看板に感動して、みんなで記念撮影しました。

このココクレーターに登ることは、一種の「通過儀礼」のようなものだったのではないか、という気がします。

マウイ島の優しい穏やかな癒しのエネルギーに包まれた3日間を過ごし、
硬くなっていた何かがほぐされた。
オアフ島では一気にガツン、と来て、手放すべきものを手放した。

そんな印象がありました。

ガクブルしている疲労困憊のひざ関節を酷使して、
さらに次の「マカプウ・ヒーリングプール」に行ったお話は明日。

では。