「なぜ私だけが苦しむのか」読んで欲しい1冊です

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

お勧めの1冊

私は最近、宗教とスピリチュアルの違いや、一神教と多神教の違いについてあれこれ思うことがあります。
アチューンメント等をしたり、教えたりするようになって、
もう一度自分の在り方をきちんと見る時期に来ているようです。
特にスピリチュアルは、ニューエイジの思想に影響されている部分が多いのですが、
彼らの言う「神」「宇宙」と、私たちが使う「神」「宇宙」は、意味が随分違いそうです。
このテーマはまだ掘り下げたいので、
今日お伝えできることはないのですが
この一冊をどう読むかに関係するので
少しだけ・・・。

この頃「なぜ私だけ・・・訳を知りたい」とか
「神は私を捨てたのか」とか
「カルマの原因を知りたいからチャネリングを」というような要望が
続けてあるのです。

どうして私はこんな目に遭うの
そんな悪いことを過去してきたのかな
ご先祖様の要求なのか
苦しい思いをしなければいけない訳を知りたい
訳が分かれば、解決策があるかもしれない。
自分よりももっと悪い人がいるはずなのに、どうして自分だけ辛い目に遭うのか。

そんなことを考えたことがあると思います。

今日はそんなあなたに是非読んで欲しい1冊
なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫)

同じことを考えたことがある人皆に、きっと感動を与えるものです。

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 ◆さまざまな立場からの答え
 
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この本の作者であるH.S.クシュナーはユダヤ教のラビです。
そのアイデンティティの中からこの本を執筆しています。
内容は、どんな宗教の人でも納得できる普遍的なモノですが
神を信じるという立場から描かれたものです。
神はなぜ、苦しみを作り出し、私たちを助けないのか。
そんな疑問から始まり、神を信じることにより
救われることを目指していきます。
これが一神教の基本となります。

多神教の世界、特に仏教はスタートから違います。
この世界は苦である、から始まります。
輪廻から解脱するために悟りを目指し、修業をする。
これが仏教です。
しかし、ニューエイジからスタートしたスピリチュアルな世界感では、
鏡の法則、引き寄せの法則、
人は生まれる前から人生を決めている
地球で私たちは学ぶのだから、苦しみは必要なのだ。
肉体は滅びても魂は不変。

そんなものを提供してきたのです。

どれを信じても、「なぜ私だけが苦しむのか」という疑問は解決することはほぼないでしょう。
私たちには分からない深い理由があって、この世は不合理・不条理にできています。
私たちはただ、現実を受け入れるしかできないようです。

最近の私のチャネリングでは、理由を聞いても答えてもらえないことが増えました。
「それはエゴを納得させたいだけでしょう」と言われてしまいました。
その通りかもしれません。
エゴ様が、理由を教えろと言うのです。
納得して引っ込む理由・・・あるんでしょうか。
エゴ様はひたすらに問い続けます。
知りたいのではなく、なぜなのだ、なぜ受け入れてくれないのだ、と駄々をこねているようです。

信心深いと言えるほどでもなく
スピリチュアルの知識が多少あるだけという私たちにとっても
この本なぜ私だけが苦しむのか―現代のヨブ記 (岩波現代文庫) は役立ちます。
また、心にしみわたります。

自分の考えが幼いことに気づくかもしれません。
是非読んでください。

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悩み

なぜこの世には苦があるのか。
永遠の疑問ですね。
これはなかなか解けそうにはありません。
私たちにできるのは、苦から解放され、次のステップにすすむことだけ。
そして、自分を癒すことだけなのです。