ガネーシャの牙が欠けた理由

ガネーシャリンク

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

ガネーシャのことはサイトを見ていただくと色々書いてありますが、
今日は少し詳しくご紹介しますね。


ガネーシャの人気の一つは、
なんと言っても「現世利益」ですね。

商売や学業、富などを求める人にとって、
ガネーシャほど心強い神様はいません。



でも私がガネーシャの特徴で一番好きなのは、
困難や苦難を小さくしてくださるところです。

それは多分、ガネーシャの牙が折れていることと関係あるはずです。



今日はガネーシャの牙が折れている訳についてです。

ガネーシャの右側の牙は、折れています。
なぜ折れたのかには諸説あるようです。

ウィキペディアによると、


1、「マハーバーラタ」(ヒンドゥー教の聖典)の著者とされる
ヴィヤーサ(インド神話の伝説的な聖仙)は文字を書くことが出来なかった。
このため、ブラフマーがガネーシャを
ヴィヤーサのもとに遣わしマハーバーラタを口述筆記をさせた。
このとき、ガネーシャは自ら右の牙を折り、その牙で執筆したとされる。

だそうです。

ヒンドゥー教の聖典を書くような素晴らしい聖仙が、
文字が書けなかったというのが、
今の私たちには想像できませんよね。

でも古代インドではそうだったのでしょう。


ガネーシャは、聖典を後々に読むであろう沢山の人たちのために、
その聖典を生み出そうとしている聖仙のために、
自らの牙を折ってペンの代わりの道具にしたのですよね。

これは尊い自己犠牲の行いだと思います。
このようなガネーシャの行いがあったからこそ、
ヒンドゥー今日の聖典が生まれ出ることができたのだろうな、と想像しました。

キーワードは「自己犠牲」ですね。



2、ヴィシュヌの化身の1人であるパラシュラーマが、
シヴァから与えられた斧で攻撃し、
それを回避しては不敬であたるので、敢えて一本の牙で受け止めたために折れた。

ヴィシュヌ神の化身からなぜ攻撃されなければならなかったのか。
しかもヴィシュヌ神は、ガネーシャの父親であるシヴァ神から与えられた斧で、
ガネーシャを攻撃したのです。

それってかなりひどい状況ですよね。。。。

にも関わらず、ガネーシャは特に怒りを爆発させるでもなく、
こちらから攻撃するでもなく、

シヴァ神の斧を使用したヴィシュヌ神の化身の攻撃を、
躱すこともなく、牙で受け止めた。

これはあらゆる出来事をありのままに受容する姿でしょうか。
高いレベルにいらっしゃるからこそ、できることだと思います。


キーワードは「ありのままを受容する」です。




3、籠で運ばれているときに振り落とされて頭から落ちて折れてしまった。

このお話にはどのような背景があるのでしょうね。
でも、なんだか笑えます(*^_^*)
ガネーシャらしいというか、、、

完全無欠ではない、こういう少々抜けた部分があるのは、
私たちをホッとさせますよね。


キーワードは「おちゃめ」にしましょうか。



4、夜道で転倒した際にお腹の中の菓子(モーダカ)が飛び出て転げたのを月に嘲笑されたために、
自らの牙を一本折ってそれを月に投げつけた。


これは食いしん坊なガネーシャならではの、
微笑ましい楽しいエピソードですね。

こういう人間に近いような楽しいエピソードは、
楽しい気分にさせてくれます。

キーワードは、これも「おちゃめ」にしましょう。



というわけで、非常に高い精神性とともに、
人間に近いお茶目で楽しい部分を持っているガネーシャは、
人気があって当然ですよね。



人生の楽しみ方をもっと知りたい方にも、
ガネーシャリンクはおすすめです。


では。