夢は必ず叶う!片手のヴァイオリニスト

被災地に祈りを届け隊

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。


私たちは「被災地に祈りを届け隊」を結成して、
毎日、東日本大震災で放射能汚染された地域に、祈りを届けています。

その仲間のお知らせ様メルマガがあるのですが、
先日、担当が素敵な文章を書いてくれました。

少人数だけで読んでいるのはあまりにももったいないので、
こちらに転載させてもらいますね。



癒しプロのヒーラーとして活躍している関めぐみさんからのメッセージです。


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1か月前の話しになりますが、
1月27日に「グローバル・アピール」が行われたので、
私も参加してきました。

この日は「世界ハンセン病の日」にあたります。
毎年、「グローバル・アピール」を開催して、
ハンセン病の差別撤廃の声明を発表してきました。

今年は日本でパラリンピックが開催されることもあり、
「共生社会の実現」をテーマにパラリンピック・アスリート等とともに、
共同宣言が発表されました。

イベントの中盤。
二人のアーティストによる、音楽パフォーマンスが行われました。

この音楽パフォーマンスが凄かったのです。

木下航志さんは、和製スティービー・ワンダーともいわれる、
盲目のシンガーソングライターです。

既にアルバムを発表しているので、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、
伸びやかでパワフルな歌声が、とても素敵でした。

そしてもう一人の伊藤真波さん。
彼女がステージに立つと、誰もが驚きました。

なぜなら、右腕がないのです。

右腕がなくて、どうやってヴァイオリンを弾くのだろう。

普通に考えれば誰でもそう思うでしょう。
私もそうでした。

でも彼女はヴァイオリンを片手に持って、ステージの上にいるのです。

そして彼女が選んだ曲は、中嶋みゆきさんの「糸」。
木下さんの歌とピアノに合わせて、旋律を奏でます。

その音色がすごいのです。
身体がぞくぞくしくるほど、素晴らしかったのです。


彼女は20代の時に交通事故に遭い、右腕切断を余儀なくされました。
身体の一部を失い、看護師になる夢をもぎ取られ、
一時深い悲しみの底にいたといいます。

その彼女を支えてくれたのが、家族や周囲の人々。

周りに支えられ、立ち上がった彼女は看護師になる夢を叶えました。

さらに看護師になってから、
今を生きる患者さんの姿に刺激を受けて水泳に挑戦。
2012年ロンドンパラリンピック競泳代表にまでなりました。

それだけに留まらず、
子供の頃から習っていたヴァイオリに、再チャレンジ。

その思いが周りを巻き込んでいったのです。

彼女は肩甲骨で義手を動かしてヴァイオリンを奏でます。
並大抵なことではないことは、素人の私にもわかります。

投げ出したくなったこともあったと思います。
そんな彼女の気持ちを支えていたのは、
「お母さんに私のヴァイオリンを聴かせてあげたい。」
その思いだったのかもしれません。

彼女の演奏は、プロのヴァイオリニストの音色とは違いますが、
聴衆の心を揺り動かす素晴らしい音色です。

その音色からは、
ヴァイオリンを心から楽しみ、
今生きている、生かされている喜び、
魂の輝きが溢れているように、私には思えました。

家に戻ってから、しばらくの間、彼女の演奏が耳について離れません。
YouTubeで動画を探してみたら、ありました!
当日の演奏ではありませんが、皆さんも、ぜひ、お聞きください。
そして、感じて下さい。




間もなく東日本大地震が発生してから9年になります。
あの災害で、多くの人びとが夢や希望を奪われましたが、
再び立ち上がり、自分の人生を歩もうと、みんな懸命に生きています。

被災者のみなさまと、伊藤さんには、相通じるものがあると私は思いました。

私は、伊藤真波さんから、失ったものの中から、沢山のものが得られるのだということを、教えて頂いたような気がします。

夢を失いかけた方が、希望を取り戻せますように。
福島の皆さんが、夢に向かって進んでいけますように。

そんな気持で祈りたいと思います。



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この動画、ぜひみてください。
すごいです。


中村哲さんもそうですが、
こんな風に「諦めない人」ってすごいですよね。
本当に勇気づけられます。


それから、祈り隊に参加してもいいかな、と思う方は是非、
連絡くださいませ。
お待ちしています。



では。