老親の心配性にどう対応するか

老親の心配性

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

昨日、癒しのプロコースの田原ひろみさんと話していて、
心配性が話題になりました。
特に今回は年老いた親、
認知症が入りかかっている親の心配性の話題でした。


年寄りは、同じ話題ばかりグルグルしますよね。
さらに性格によっては、ネガティブな話題ばかりがループする。

それに付き合うのはなかなか大変です。
まともに聞いていたら身が持たないし、
適当に流すと、ちゃんとそれに気づいていて、何か言われる。

面倒です(;^_^A



そして未来のことを心配し始めると、
あらゆるネガティブな可能性を持ち出しては思い悩む。
そういう所にばかり、想像力を発揮するんですよね。


それで「なんとか気持ちを切り替えてもらう方法はないか」と考える。

相手の気持ちを他のことにそらすのが上手な方、
いらっしゃいますよね。
それでうまくいけばいいのですが、
そらした気持ちが再び、元々の心配のネタに戻ってくることもしばしば。

と言うか、また必ず心配ネタに戻ってきます。


認知症が入っているとしたら、
それは認知症の症状の一つかもしれません。




私が学んでいる対人関係療法では、
「それは病気の症状ですから、付き合い方を考えましょう」と考えて、
介護者の教育をします。


で、しばらく考えて思いついたのですが、



心配性と言うのは、最悪のこととか考えられるネガティブな事を予め予想しておいて、
その対策を立てて(ここは自分では出来ない人が多いですが)
「現実はもっと楽だった、よかった(*^_^*)」

になるように準備しているのかもしれません。


この、


「現実はもっと楽だった、よかった(*^_^*)」

とホッとするのがポイントなのです。



だからまわりにいる人たちは、
「その気持ちの切替をどうしたらいいか」
という発想ではなく、


「今は未来の考えうるネガティブ予測を立てていて、そうなった時の準備をしているのね」
という発想に変えられるのではないかな。

相手を変えるのではなく、援助者の気持ちを変える。

この方が現実的だし、
気持ちよくお世話できるのではないかと思いました。



いつも優しい気持ちで接したいし、
年老いて様々な機能が落ちている人に、負担はかけたくない。
何よりも両親をとても大切に思っている。

としても、

やはり一人の面倒を見ていくのには、
何人もの手が必要になります。

時間も、気持ちも、労力も、お金もかかってきますから、
優しい気持ちになれない時もありますよね。


これはもう、修行ですね。


では。