過敏な人が増えている理由1・「ハイラーキーの出現」を読む

ハイラーキーの出現

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今日はアリス・ベイリーの本の中から、
「ハイラーキーの出現」を取り上げて、
面白い部分があるので解説しようと思います。

「ハイラーキーの出現」は、
1934年3月から1949年10月までに降されたメッセージです。
つまり世界大戦の最中からその後の混乱期に、
その時代の人類への指針の意味がありました。

そしてその時の状況は、現在とよく似ているのです。

実はアリス・ベイリーの研究の第一人者である神尾学先生が、
このテキストを輪読する無料講座をしています。
私もそれに参加しているのですが、
先生の思うポイントと私の思うポイントが違うのです。

個人により注目ポイントが違うのはあまりにも当然ですが、
私も思う事を書きたくなったので、
これからは時々アップしていきますね。


まずは1934年3月の一番初めの、冒頭の言葉です。

現在の世界情勢によって生じた結果の一つとして、
惑星上、惑星内のすべての原子生命がその速度を増やすことになった。
そのため、必然的に人間のメカニズムの振動活動が強められ、
その結果としてサイキック性質に影響が及び、
異常な過敏さやサイキック的な認識が生じた。

ここで、現在の人類の状態は単に一つの要因だけが引き起こした結果ではなく、
いくつかの要因がもたらした結果であるということを
覚えておくのは有意義であろう。
この時期が一つの時代の終わりであり、新たな時代の始まりであるため、
そうした要因全てが同時に活発になっているのである。


これは、

世界大戦によって、初めて地球規模で様々な兵器が使用されたために、
その振動・波動の影響で、
地球上のすべての原子の振動が強くなった。

人間の体も原子で出来ているので、その振動の結果として、
人類の過敏さやサイキック能力の開花などが起きた。

それらの原因はこれ一つだけではないけれど、
今が大きな時代の変わり目なので、
様々な原因が重なって、そういう事が起きている。

という意味です。


エンパスという言葉が一般的になったり、
化学薬品や様々な人工的なものに過敏な方が増えたり、
スピリチュアル系の能力が目覚める人が増えている原因の一つは、

100年前の世界大戦で使用された兵器が、
地球のエネルギー体の振動に大きな影響を与えたからなんですね。


なるほど、そういう事だったのです。




また「いくつかの要因がもたらした結果」として、
3つの要因がその後に書かれています。

今日はその1つ目を紹介します。

現在は、権威と信仰を重視したパイシス時代が過ぎ去り、
個人による理解と直接的に得られる知識を重視するアクエリアス時代が
到来しようとしている過渡期である。
この二つの宮に特有のこうしたフォースの活動は、
人体の原子にそれ相応の活動を生み出す。

私たちは新しい知識を得る間際にあり、
肉体の原子はその知識を受け入れるために調子を整えている。
主にパイシス的な原子はその活動の速度を落とし、
言わば「オカルト的な撤退」つまり抽出され始めようとしている。
一方で、新時代の傾向に感応する原子は逆に刺激され、
その振動活動は強められている。



ここは読んだまんまです。

魚座・パイシスの2150年が過ぎてゆきつつあり、
魚座の特徴だった権威と信仰のエネルギーも消えつつある。

代わりに水瓶座・アクエリアスの個人による理解と
直接的に得られる知識を重視するエネルギーが、
どんどん増えつつある。

地球上に注がれるそのようなエネルギー変化に伴い、
私たちの肉体の原子もその影響を受けて、
パイシス的な肉体の波動から、
アクエリアス的な肉体の波動に変化しようとしている。

それも私たちが敏感になってきている要因の一つだ。
という意味です。



ここで、
「個人による理解と直接的に得られる知識を重視するアクエリアス時代」
という言葉がありますが、
これは「権威と信仰を重視したパイシス時代」に対応する言葉として書かれています。

宗教などの権威ある者に従うことではなく、
自分の頭を使って考えて、自分が得た情報・知識を重視する、
という意味です。


この本の他の部分でアクエリアス時代の特徴として強調されているのは、
「グループ意識」で、パイシスの時代は「個人意識」なのですが、
そういう切り口ではなく、

押し付けられる権威と信仰の時代は過ぎ去りつつある、
という部分が今回は大切なのだと思います。


確かにそうですよね。
このメッセージから約90年が過ぎているわけですが、
今はまだ過渡期です。

急激な変化には私たちはついていけませんから、
少しづつ細胞の振動数が変わり、
少しづつ私たちの意識も変わりつつあるのです。



長すぎると辛くなりますよね。
今日はこのくらいにします。


では。