モチベーションは上げない方がいい

感情のジェットコースター

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

日々、記事のネタに悩んでいます。
どなたかが何かを質問してくださったりすると、
とても助かります。

知りたい事があれば、なんでもいいですからメールくださいね。


今日はお伝えするのにいいヒントがあったので、
ちょっと書いてみます。

やる気がすごく出ている時と、
どうもやる気が出ない、落ち込み傾向の時とがあったりしますよね。

やる気が出ない時には、
身体も怠いし、気持ちも落ちているし、何も楽しくない、
とてもイヤな感覚があると思います。

やる気が出ている時、つまりモチベーションが上がっている時には、
気持ちが前向きで、何かが湧き上がってくる感じがして、
大丈夫だ、きっと出来る、という気持ちになるでしょう。

この二つの状態は「ペア」です。

どちらかがあなたの人生にあるなら、もう片方もあるでしょう。

フェアリーブルーを始めた頃によく使っていた言葉で、
「感情のジェットコースターから降りる」と言うのがあります。

ほとんどの人は「感情」で生きていて、
「感情のジェットコースター」が、
急上昇したり、急下降したりするのに翻弄されている。

そしてそのジェットコースターこそが、自分だと勘違いしている。




モチベーションもそれなのです。

モチベーションが上がっている時には、
感情のジェットコースターが上がっている。

モチベーションが下がっている時には、
感情のジェットコースターが下がっている。


あれは遊戯施設でお金を払って乗るから楽しいのであって、
自分の人生の感情のジェットコースターは、

ただひたすら疲れます。


特に、モチベーションが下がっている状態に我慢ができずに、
何か感情が上向きになるきっかけがあった時や、
無理やりモチベーションを上げた時は、最低最悪です。

何か小さなミスや失敗があると、
グループ全員が急降下してしまいます。
個人であっても、そんなに長い時間待たなくても、
(待っていないとは思いますが)

ジェットコースターは下降に入ります。
やっぱり自分はダメなんだ、
どうせできないんだ、、、、

というネガティブループに入りがちです。




モチベーションの持ち方のよい例としては、

グループ全体で明確な目標を設定して、
それぞれのメンバーが自分の限界に挑戦する気になっていて、
熱い連帯感で繋がっているような場合です。

そういう時には比較的いい結果になります。
誰かが落ち込むような事があっても、
励ましてくれる人がいるでしょう。



でももっといいのは、
モチベーションなど全く関係ない次元で、
つまり「感情レベル」ではなく「思考レベル」で、
静かにやる気が燃えているような状態です。

やる気は燃えていて、コンスタントにコツコツと、
成功するまでやり続ける熱さがあるけれど、
変に盛り上がりすぎたりはしない。

そんな状態です。


そのような状態になると、「失敗」というものが存在しなくなります。
単に「これは違うという結果が出た。選別できた」だけになります。
それで次のチャレンジを淡々としていきます。

よく引用される有名な例では、
エジソンが電球のフィラメントの素材を見つけるのに、
6000回の実験をくり方した、という逸話がありますね。

何かを使用してダメだった時、
100回実験してダメだった時、
200回実験してダメだった時、

単に「これは違う」がハッキリしただけだったそうです。
これもすごい話ですよね。
感情のジェットコースターに乗っていたら、
絶対にできなかったでしょう。

【今日の結論】


基本的にモチベーションはあまり上げない方がいい。

感情のジェットコースターの急上昇や急降下が普通になっている人は、
ヒーリングを受けるといいです。
心の傷やトラウマがあるからこそ、
健康的なモチベーションが持てないのですから。


比較的健康なモチベーションで感情のジェットコースターに乗っている人は、
ジェットコースターから降りる練習をしましょう。
感情的になっている自分を「観察」して、
今、ジェットコースターはこんな位置にいるな、と知っていてください。

そしてモチベーションなど関係のない次元がある事も、
知っていてください。
いつかそこに辿り着けるようになるでしょう。



では。