こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。
最近、世界の現状に冠してご紹介しています。
それって「知りたくない事」ではないですか?
私はちょっと熱くなっていまして、
ついて行けないと感じる方もあるかと思います。
また、神経が繊細でHSP傾向の方には、かなりきついのではないかと思います。
ごめんなさいm(_ _)m
きつすぎて辛いようでしたら、少し時間を置いてからまた読んでくださいませ。
あ、でも一番下のリンクから署名してもらえたら嬉しいです。
私たちはスピリチュアルな世界を信じているのだから、
もっと希望に溢れたよい情報だけ見ていたい。
ネガティブになるとそのネガティブが現実になってしまうのだから、
ボジティブなことだけ考えていた方がいい。
と考えるでしょうか?
新聞やテレビなども、悲惨な事件を煽るように報道する、
視聴率が取れればどんな嘘でもいい、
だから見てはいけない、見ない方がいい。
それよりももっとポジティブなもので自分を満たすべき。
という意見もありますよね。
私も一時そう考えていました。
ではこれはどうでしょうか。
1、近くで誰かがいじめられている。
どうもかなり暴力的らしい。。。。。
止めた方がいいのかもしれないけれど、自分にはそんな力はないし、、
そんなに大したことではないのかもしれないし、、、
とスルーする。
2、通りかかった川で誰かが溺れているのかもしれない。
そんな気配がある。
でも私は泳げないし、私には関係ないよね。
きっと誰かが気づいて助けてあげるんじゃないかな。
それよりも今は◯◯をしなくては。
3、誰かが虐げられているという話を聞いたが、
人間にそんなひどいことが出来るはずがない。
かなり誇張されているんじゃないかな。
それに私の日常生活には関係ないし。
スピリチュアルなポジティブな世界に生きていたいわ。
極端かもしれませんが、思考実験だと思ってください。
善と悪だけで二分します。
1番の場合に、いじめている人は悪です。
それを助ける人がいたら、その人は善です。
スルーする人はどうでしょうか?
どちらにも属さない中間、という考え方もありますが、
その人は誰かがいじめられていることに気づいていてスルーしたのです。
助けなかった。
このような体験は、いじめが蔓延っているような学校に通っている子供さんには、
良くあることかもしれませんね。
助けなかった自分に罪悪感を感じる人もいるし、
自分がいじめられる側にならないように、いじめる側に回る人もいる。
その人は悪に入れます。
恐怖心が強いのでしょう。
罪悪感を感じた人は、何かあった時に善の行動が取れると思います。
勇気は少し足りないけれど、愛があります。
2番の場合、命がハッキリとかかっています。
普通に善良な人なら、泳げる人を呼びに行くとか、
縄や浮き輪などが近くにないか探すとかするでしょう。
きっと誰かが助けるよね、私は忙しいから。
という人は、溺れている人を見殺しにしたのですから、悪です。
3番の人は、なんだか不穏な空気は感じているけれど、スルーしたい。
知りたくない人ですね。
こういう感覚の人、比較的多いのではないかな、と私は予想しています。
そしてこの人は、本当にそんなことがあるのかな? と調べる気持ちが薄いです。
日常生活に一生懸命で余裕がないし、
実際に何が起きているのかの情報がなく、知識がない。
何もしらないからのほほんとしている。
そして善人。
この場所にいる人を「悪」に分類するのは辛いのですが、
現実をしっかりと見る気持ちがない、
それで悲惨な現状を止めることが出来なくて、現実はよりひどいものになる。
という悪循環を考えると、
私はあえて「悪」に分類したいです。
今私がなぜ「知りたくないようなニュース」ばかりお伝えしているのかと言うと、
情報や知識がないと、結果的に悪に加担してしまうように感じるからです。
スピリチュアルな世界を夢見て、
それが絶対に実現すると私たちは信じていますよね。
だとしたら、その素晴らしい世界には、
虐げられている人も、
人身売買で売られる子供も、
ジェノサイドも、
存在しませんよね?
私たち人類は基本的に一つで、みんな繋がっているのだとしたら、
虐げられている人も、
人身売買で売られる子供も、
ジェノサイドで殺されたり、
麻酔なしで無理やり臓器移植の手術をされる人もいないはずです。
(知りたくない知りたくない知りたくない、、、)
美しい、平和な、愛に満ちた世界が現実になるとしたら、
暴力や人身売買や搾取などの現実を崩壊させて、
浄化して、消し去ることが出来た後です。
そしてその大仕事をするのは、私たちなんです。
何も知らずにのほほんとしていたら、
「ある朝目が覚めたら素晴らしい世の中になっていた」
なんていうおとぎ話は実現しません。
私たち、スピリチュアルな気持ちはあるけれど非力な私たちに必要なことは、
とても辛いけれど、かなり嫌だし知りたくないけれど、
この世には悪魔が存在することをしっかりと知ることだと思います。
おとぎ話の世界に生きていたら、
そんなひどい人はこの世にいないわ、などと言っているうちに、
ハッキリとノーと言うべきところで言えずに、
自分自身がジェノサイドの対象になってしまうかもしれません。
少なくとも、日本は中国の一部にされるでしょう。
(これは少し時間がかかるかもしれませんが、下手をすると実現します)
脅しているように聞こえるかもしれませんね。
ごめんなさい。
でも私にはそれは差し迫ったことに感じられます。
そして実は、虐げられている方達のことを思うと、
私は心がとても痛いのです。
大きなダメージが来ます。
ちょっと敏感になりすぎているのかもしれませんが、
我が子が目の前で溺れかかっているような、
大切な人が目の前で誰かに不当なリンチを受けているような、
それに近い気持ちになります。
ぼんやりしているうちに、事がどんどん進んでしまい、
気づいた時には奴隷状態になっていた。。。。
もう誰も現状を変えることは不可能。。。。。。
そうなることが、私は本当に怖いのです。
それが辛くて、何とかしようとしているのだと思います。
私が望んでいるのは、平和で愛に満ちた美しい世界です。
必ず、そのような世界を実現させたいです。
書いているうちに、私はもしかしたら過敏になっているのだな、
という気がしてきました。
もう少し冷静になった方がよさそうですねm(_ _)m
でも、小さなことでも何か出来ればしたいな、と思う方は、
こちらの署名をお願いします。
これは、ウィグル人権法を作るように政府に働きかける署名です。
ジェノサイドと世界で認識されつつあるウィグル自治区での中共の大量虐殺ですが、
日本はこれをジェノサイドと認定するのを避けました。
つまりジェノサイドではない、と考えたのです。
上記の極端な二分法の善か悪か、では悪です(−_−;)
署名フォームに署名用紙のダウンロードや提出先の情報があります。
ぜひこれに署名してください。
では。