「助けたい」人がいる時、最初に確認すること

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

困っている人を助けたい。援助してあげたい。
そんな気持ちは誰にでもあるし、とても尊いことだと思います。

ですが、自分の足元がぐらぐらしている状態では、相手を助けることはできません。
共倒れになってしまうこともあるでしょう。

また、自分のキャパシティを圧倒的に超えているような、
難しい症例もあるでしょう。

今回は、「どうしてもこの人を助けたい!」という方のために、
最初に確認しておきたい、大切なことを書いていこうと思います。
 
 
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Aさんの悩みはとても深く、苦しみに溺れているようです。
そこで、友人Bさんは、どうにかして助けたいと思いました。

苦しみに溺れている人には、その「底なし沼」からの抜け出し方が分かりません。
苦しみのあまり、周囲の人に暴力をふるったり、暴れて破壊行動に走ったり、
自傷したりすることもあるでしょう。

不安になって、慌てふためく友人Bさんを見ることで、さらに症状が
悪化することもあるでしょう。

そしてそれを見る友人Bさんもまた、自らの闇が暴れ出して、恐怖や不安、怒りなどから
沼に溺れていくのです。

家庭内暴力、いじめ、ひきこもり、神経症・・
いろいろな状況がありますが、サポートする方の内面には、似たような
状況が起こると思います。

サポートしようとしていたはずなのに、いつの間にか自分もまた、一緒に溺れていた・・

ここで、友人Bさんには、一つの覚悟が必要です。

溺れているAさんを、最後まで見捨てずに助けるか?
そのためには、何でもやるか?

あるいは、自分の手には負えないと、そこから立ち去るか?

どちらも選ぶことができずに、共にもがきつづけるか?

立ち去ることを選んでも、悪い訳ではないのです。
自分のキャパシティを越えて相手を助けることは、お互いにとって
いいことではありません。
その方が、親切な場合もあるんです。

ですが、どうしても見捨てられない。
どうしても逃げたくない。
どうしても助けたい、と思うなら・・

まずは、一つの質問を自分にしてください。

「悩み、苦しんでいる人に、最後まで徹底的につきあう覚悟がありますか?」

覚悟を決めた人は、それがあなたの人生のテーマなのかもしれません。
そんなあなたのために、次回の記事を書こうと思います。

立ち去ることを決めた方も、あなたが決めたことならそれでいいんです。
他の誰か、専門家の手に、しっかりとバトンを渡してくださいね。