こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。
少し「不食」について書いてみます。
実は私、不食になろうと思っています。
まだまだ道は遠いし、食いしん坊の私ですから、
「や~めた」になる可能性がとても高いのですが、
最近考えている事や感じた事など、記録の意味でも書いておきます。
料理はヒーリングです
実は私はそうとうの食いしん坊で、
料理が好きです。
と言っても繊細なベロではないので、あまり上手ではありません。
が、何かを沢山作ってみんなに食べてもらうのが大好きです。
疲れたらキッチンに行って何か作ります。
スープストックを二日がかりで取った物を常備して、
あれこれの料理に使い回す楽しさ。
あり合わせの物を適当に組み合わせて、
思わぬものが出来るおもしろさ。
誰かに食べてもらうために、
あれこれ工夫して作る充実。
本当に幸せです。
だんだん太ってきました
でも本当に上手ではありません。
レパートリーを増やしても、すぐ忘れてしまうので、
手持ちのレシピの量としてはちっとも増えません。
で、当然の結果としてだんだん太ってきます。
食べる割には太らない体質だったのですが、
年齢的なものもあるのか、最近はジワジワどんどん体重が増えていました。
「食べるから太るんだ」と正論を言われても、
「太る人には太る理由があるのよ。こころの傷が」と反論していました。
でも私はそれに関する傷はヒーリングしてしまったので、
太らなくてはいけない理由も傷ももうありません。
でも食べる事は大好きです。
特に豚肉の塩麹付けが好きで、
「塩麹につけたお肉は野菜だ」などと言っては毎日山盛り食べていました。
ダイエットは失敗ばかり
それで、何度かダイエットを試みた事があるものの、
うまくいった事がありませんでした。
1~2キロ減らしても、ちょっと気を緩めるとすぐに戻ってしまいます。
元来が怠け者で、ジョギングや筋トレなどとても無理。
それに心理的な理由がなくなってしまったのですから、
物理的に食べる量を減らすしかありません。
それが出来ない。
なぜうまくいかないかと言うと、
お腹が空くことに恐怖があったからです。
空腹になるのが怖いのです。
なぜかな…と探って探って探ってみたら、
過去世で食料がなくて飢えて死んだ記憶が戻ってきました。
その時の辛さが、DNAに刻み込まれているのです。
妙に納得した出来事でした。
腸はとても大切らしい
ある時、こんな本を見つけました。
「脳はバカ、腸はかしこい」藤田紘一郎著
これが面白くて面白くて、ハマりました。
この本のアマゾンにある説明文です。
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バカな脳は自分だけが満足すればいいので、
甘いものや煙草やアルコールがやめられず、
そのたびに身体(腸)は悲鳴をあげています。
人間をコントロールしているはずの脳は、じつはダマされやすい、
偏見まみれの自惚れ屋でした。
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この方の本を読むうちに、炭水化物はあまり食べない方がいいのだな、
という事が分かってきました。
実は私は低血糖傾向が少しあり、
なぜか元々、甘いお菓子がそんなに好きではありません。
だから甘い物、砂糖、炭水化物を減らしていくのは、そんなに苦痛ではありませんでした。
それに「脳」のためには砂糖、白米、白い小麦粉、精製塩、
などの真っ白い、高度に精製したものはよくないのです。
フェアリーブルーでも、そういうものを食べるのは止めましょう、
という呼びかけをずっとしていました。
ですから私は玄米や胚芽米、使う時には少量の黒砂糖、
塩はヒマラヤの紫ソルト、パンも天然酵母で無漂白の粉を使ったものを食べていました。
もう10年以上もそのような比較的健康な食生活をしていたので、
砂糖を一切止めるのは簡単でした。
なのでつぎに炭水化物を小量にする事にしました。
炭水化物も一切ナシにしたいのですが、
これはなかなか難しくて、今は少しならいいでしょう、という事にしています。