別れの痛みも、人生に深みを与えてくれる

こんにちは。フェアリーブルーの福本いずみです。

「別れ」ってどうも、私のテーマのようなのですね。

というわけで、今回はこちらの記事のつづきです。
◆「人生の失敗」なんて、本当はないのかも。

☆。.:*.。…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─….*:゜。☆

私が夫と別れようと決めた時、4年くらいの時間がかかりました。

別れる痛みと向き合いながら、いろいろなことを考えていました。

恋人とか夫婦とか、親密なつきあいをしてきた相手とはエネルギー体が
複雑に混ざり合っていく感じがします。

たとえば、赤い絵の具と青い絵の具をパレットに乗せて絵を描いていくと、
だんだんそれが交じり合っていく感じでしょうか・・

赤~紫~青・・という、「赤か、青か」ではないグラデーションができますね。

そして、別れるときにはそのエネルギーが引き離されてしまう。

このとき、赤とも青とも分けられない、交じり合ってしまったエネルギーは
自分にも、相手の中にも残ることになります。

そこに別れたはずの相手を感じて、痛みを感じるのではないでしょうか。

あるときふと、自分の中にはなかった紫色を見つけてしまい、
別れた相手も自分の一部になっていたことに気づいたり、

相手に残ってしまった自分のエネルギーを取り戻そうとして、無茶をしてみたり、

紫に変わってしまった自分の一部を、なんとかして元の色に戻そうと頑張ってみたりする。

そんなあがきが「未練」とか「執着」になって、別れた後でも自分や相手を傷つけてしまうのではないか・・

そんなことを考えました。

☆。.:*.。…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─….*:゜。☆

人とのご縁は不思議です。

二度と顔を見たくないほど相手が嫌いになって別れたとしても、
お互いに大好きなのに別れなければならなかったとしても、
どちらにしても「エネルギーが引き離される痛み」が残るのです。

そんな別れの傷を癒すには4年かかる・・なんて言われることもありますね。

ですが、その時に無理に忘れようとしたり、忘れたフリをしてしまうと
傷が残ったままになってしまいます。

逆に、痛みにじっくり向き合って、痛みを味わってみることで、
人は成長していけるのかもしれません。

人生の達人のような深みは、数えきれないくらいたくさんの痛みが
生み出したものかもしれませんね。

今の私にはどんな色でどんな絵画が描かれているのか・・
自分のエネルギー体を一度、見てみたいものです。