老齢になっても「地獄のサバイバル」を続けていませんか?

こんにちは。フェアリーブルーの福本いずみです。

今回も「元型」が出てきます。
「元型」については、こちらをご覧くださいね。

◆【元型】についてのまとめ

 
 
今回は、父が生きていたときの話をしたいと思います。

今までの記事を見ても分かるとおり、父はとても気難しい人でした。
亡くなる数年前、脳溢血で倒れてからは、こんな感じになっていました。
 
 
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 遺伝子に 勝てるはずない この身体
 うちの家系は みなこの病気 (つぶし屋+犠牲者)
 
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 やめてくれ 我慢ならない 耐えられない
 オレが死ぬのは お前のせいだ (犠牲者+子供)
 
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 病人の 扱い知らぬ 無神経
 いっそこのまま 死んでやろうか (犠牲者+子供)
 
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 よく聞けよ オレの寿命は あと2年
 命をかけて 心配してくれ (子供)
 
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気丈に見えた父も、本当は、「子供」だったのですよね。
ただ、「愛」が欲しかっただけだと思うんです。
だけど素直になることができずに、自分の不調を武器にして、相手を攻撃していたのです。

そして、「犠牲者」の罠・・
「犠牲者」は甘い蜜の味がします。
自分の責任ではないと、思いこんで逃げてしまうのです。
他の誰かのせいにすることで、自分は悪くないと思いたいのですね。
 
 
そして、母はこんなふうに父に接していました。
父が倒れる前も、ずっとこんな感じでした。
 
 
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 この人に 何を言っても ムダなこと
 どうせ私が 我慢するのよ (つぶし屋+犠牲者+売春婦)
 
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 しかたない 思い通りに いかずとも
 生きていくため 夫に合わせる (売春婦) 
 
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それでも、父が倒れてからは、はっきりと物を言うようになりましたね。
父も、薬や食事については、母の言うことを聞くようになりました。
父の介護をすることで生きがいを見つけたこともあったのでしょうか・・
それ以前よりも、ずっと、元気で生き生きと過ごしていたように思います。
 
 
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 ダメな奴と ののしられても 命綱
 握っているのは この私 (売春婦+子供)
 
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 今やっと 存在価値を 手に入れた
 身体はボロでも 心は満足 (子供)
 
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これが、私の父と母が作り出していた地獄です。

最後の二つは、ひょっとしたら「これは、これでいいのでは・・?」と思われる方も
いらっしゃるかもしれませんね。

ですが、これは本当の「光」ではないのです。
泥沼から完全に立ち上がることができた時の「光」は、もっと明るくて
気持ちのいい場所なのです。

ですから、このような両親の姿を見ていた私は胸が痛かった。
自分に「天使の処方箋」を出して、痛みを慰めることにしたのです。

父と母の「影の詩」をじっくり読み直して、自分も同じだな・・と思えるところを
探すのです。

自分も苦しい、という時には、必ず相手と同じ部分があるんです。

私が思い当たったのは、この詩でした。
 
 
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 この人に 何を言っても ムダなこと
 どうせ私が 我慢するのよ (つぶし屋+犠牲者+売春婦)
 
☆。.:*.。…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─….*:゜。☆
 
 
私は実家に住んでいるわけではないし、父とケンカをするために戻っているわけでは
ありません。
ですから、その場の空気が良くなればいいかな、というくらいで、正面から
向き合うことを避けました。

言いたいことも言わず、
何を言われても我慢して、
耐えて、流して、耐えて・・

そんな自分の姿を、ただひたすら観察するのです。
そして気がつきました。

この詩は、私自身が何十年も続けていたことでした。

そういうことか、と納得できた後も、私は同じことを続けました。
「影」の自分だと十分理解していて、父が亡くなるまで、同じことを続けました。

ですが、「光の天使」さんが現れた前と後では、気持ちが全然違うのですね。

是非、あなたも試してみてくださいね。
 
 
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世の中には、素晴らしいお年寄りがたくさんいます。
ですが、老齢になってもなお、私の両親のように「地獄」を作り出している方の
方がまだまだ多いですよね。

せっかく天からいただいたエネルギーですから、「人生を生き抜くサバイバル」で
消耗してしまうのはもったいないなぁ・・と思うんです。

どうか、早めに「光の天使」さんと出会えますように。

そして、ご自身で作り出している「地獄」から抜け出して、
素敵な老後を過ごしてくださいね。