金運の神さま、貧乏の神さま

こんにちは。フェアリーブルーの福本いずみです。

今回の記事にも出てくる「元型」って何でしょう?
・・といわれる方は、こちらのページをご覧ください。

◆【元型】についてのまとめ

 
 
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さて、今回のテーマは「金運」です!!

金運といえば・・

「金勝要神様」ってご存知ですか?
名前の通り、金運アップの神様なのです。

そして、それとは逆に、長野県には「貧乏神神社」があるそうなのです。

幟がたくさん立っていて、貧乏神さまに石を投げつけて、縁を切るのです。

このような貧乏神神社に行かれる方は、どのような心理状態なのでしょう?

「自分が貧乏なのは、貧乏神のせい」・・ということですよね。

今回も、「影の詩」にして、考えてみました。
 
 
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 おかしいぞ こんなはずでは なかったのに
 どう考えても 納得いかない
 
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 ついてない 次々起きる トラブルは
 私のせいじゃ ありません
 
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 いつまでも こんな生活 耐えられぬ
 ぐっすり眠れる 夜が恋しい
 
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 何しても うまく行かない 儲からない
 迫る支払い どうするどうする
 
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貧乏神も神様ですから、神様に向かって石を投げつけるというのは
どうなのでしょう。

元型でいえば、「子供」「犠牲者」「つぶし屋」が大暴れして、
止められなくなっているようなものですね(;^_^A

地獄は自分が作り出しているのだということに気がつかないと、そこから
抜けることはできません。

つまり、貧乏神のせいにしている限りは、貧乏から抜けることはできないのです。
 
 
昔の民話に、こんな話がありました。
うろ覚えですが、ご紹介してみますね。
 
 
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【福の神になった貧乏神】
 
あるところに、とても働き者で、仲のいい夫婦がおりました。
朝から晩まで、一生懸命働いているにも関わらず、二人の暮らしは一向に楽に
なりません。

これはきっと、まだまだ自分たちの働きが足りないのだ、と、
夫婦はますます働くようになりました。
そうして、何年か過ぎた後、二人は暮らしが楽になっていることに気がつきました。

二人が「これからも、頑張って働こう」と話していると、神棚の中からぬっと
顔を出した者があります。
そこには、ぼろぼろの着物を着た、汚いねずみのような者がおりました。

びっくりした二人の前に、彼は悲しそうに言いました。

「お前たちがよく働いてくれたおかげで、わしはこんなに小さくなってしまったよ・・」

なんと、彼は貧乏神だったのです。

夫婦が一生懸命働くものだから、どんどん弱って、とうとうその家にはいられない
くらいになってしまったのでした。

貧乏神がとぼとぼと出ていこうとすると、亭主が言いました。

「いくら貧乏神でも、神様は神様。
 どうか、これからもうちに住んではくださいませんか」

おかみさんも、それはもっともだと思い、一緒になって引きとめました。
そしてまた貧乏神を神棚に乗せ、お神酒をあげ、お膳を据えました。
その後も、夫婦はますます一生懸命働くようになりました。

そのおかげで、彼らはますます豊かになって、大きな蔵のある家を建てられることに
なりました。
その家へ引越す日のこと――

荷物もほとんどない夫婦の暮らしでしたので、二人はまず、神棚を引っ越す
ことにしました。

亭主が神棚を開けると、そこにはとても明るく光った、神々しい神様が
いらっしゃったのです。

「わしは、お前たちがよく働いてくれたおかげで福の神になった。
 貧乏神をやめて、福の神になったのじゃ。
 どうか、これからもよろしく頼む」

がりがりにやせていた体は福福しく太り、とても美しい、綺麗な着物を着ていました。
頭には大黒帽、肩には白い大きな袋をしょって、手には打出の小槌を持っていました。

二人は福の神を、大切に新居へと運びました。
新居に着くとすぐ神棚に乗せ、お神酒と榊、お祝いのご馳走を供えました。
二人は福の神に手を合わせ、その後も大切にお祀りしたそうです。
 
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夫婦は貧乏神を忌むべきものではなく、徹底的に受け入れることにしました。

どんなに生活が辛くても、排除することなしに、ただひたすらに、自分たちの
仕事に励んだのです。
これで、貧乏神さまとのつきあい方は分かりましたね(^-^)

それでは、金運の神様「金勝要神様」をお参りするときに気をつけることは
何でしょうか?

自分がお金や欲望に目が眩んでいないか?
日々の仕事を、真面目にコツコツとこなしているか?
楽して儲けようとは思っていないか?
・・・

あなたが金勝要神様に望まれていることは、何だと思いますか?