「人を傷つけたくない」のはどうして?

こんにちは。フェアリーブルーの福本いずみです。

どうも世の中が、「傷つけた」「傷つけられた」ことに
敏感になりすぎている気がします。

「人を傷つけたくない」

一見、素晴らしい言葉に聞こえるのですが、
何だかすっきりしない、変な感じがするのです。

読む方によっては気分を悪くされる記事かもしれませんが
思い切って書いてみることにします。

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【今日の一言】
人間は、その人の都合で勝手に傷つきます。
それはその人の問題であり、乗り越えるべきテーマです。

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【その1】

「人を傷つけたくない」という言葉って、実は裏返しだと思うんです。
「だから、私も傷つけないでね」と、いうような。

自分の弱さを武器にして、自分が傷つけられる前にシールドを張っている。

「傷つけたくない」という時は、まず、どうしてそう思うのか
自分に尋ねてみてください。

相手に何を期待して、そう言っているのでしょう?
相手にどう思われたくて、そう言っているのでしょう?

「私も傷つきやすいのだから、傷をつけないように、大事にしてね」
そういう気持ちから出た言葉ではありませんか?

【その2】

それとは別に、自分が正直になることで、相手が傷つくのを恐れている人も
いるかもしれません。

「誰も傷つかないように・・」と考え始めてしまうと、身動きがとれなくなって
しまうのです。

これも裏返して考えれば、「誰かが傷つくと、自分が悪く言われる」ということ
なのですよね。

自分の気持ちを抑えて、相手に良いように動いてしまうのは、「元型:売春婦の影」です。

自分が悪く言われないように、責任を取らずにすむように、「傷つけたくない」。
そうだとしたら、自分で自分の可能性をつぶしているのです。

【それでも、やるべきことをやる】

みんな、本当は分かっているのです。
「人の心は変えられない」ということを。

他の人の考え方も、感情も、心の動きも、その人のものです。
あなたがコントロールすることはできないし、してはいけないものです。

あなたがするべきことは、自分の心の中を見つめること。
自分の心を、自分でコントロールしていくことです。

だからといって、人の心は完全に無視していいということではありません。
他の人の気持ちや状況も十分に考えた上で、自分のなすべきことはする。

前回、人生の第三段階では「やるべきことをやる」と書きました。

「誰かを傷つけることの責任もしっかり引き受ける。それでもやる」と
決めたなら、必ず助けてくれる人は現れてくれるものです。

「傷つく」「迷惑」だと言う人がいても、応援してくれる人も必ずいます。

ですから、「やるべきことはやる」。
傷つくことに恐れて、諦めてしまわないようにしてくださいね。