「痛み」や「苦痛」の95%は想像

こんにちは。フェアリーブルーの福本いずみです。

今回は「痛み」について書いてみようと思います。

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【今日のポイント】
痛み、苦痛、恐怖の実態はたった5%。
過去、未来を手放して、「今」を生きること。
そうすれば、95%の痛みから解放されます。

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近年、よく知られるようになりましたが、脳は現実と想像を区別することが
できません。

実は、痛みや苦痛の95%は、想像なのだそうです。
左耳の後ろあたりにCIAと呼ばれるコイン大の場所があって、
そこには過去の痛みや苦痛がすべて記憶されている。

何かの痛み、苦痛を感じたとき、脳は自動的にそのCIAから、
似たような痛みを探し出してきます。
そして、その痛みから、当時の記憶まで総動員してしまう。

痛みは恐怖を生み出しますから、「現在の痛み」+「過去の痛み」+「恐怖」で
痛みはさらにパワフルなものとなってしまうのです。
現在の痛みは、実は5%くらいしかないのです。

以前、友人のコンサートに行った時、突然、お腹が痛くなりました。
キリキリと刺されるような痛みで、しばらくすると遠のきます。
そしてまた、同じように痛み始めるのです。

その時、思い出したのは10年以上も前の、卵巣脳腫の捻転。
ものすごい激痛でした。

それから、小さいときに転んだ痛み、
20代後半の、流産の痛み、
2人の子供を生んだ時の、出産の痛み・・

あらゆる痛みが、CIAのデータベースから引き出されてきます。

「あなた達は、過去の記憶です。今の記憶ではありません。
過去にお帰りなさい。
私は、今の痛みだけを感じることにします。」

痛みにそう話しかけることで、キリキリと刺されるような痛みは
次第に小さくなりました。
そして、違和感だけが残りました。

痛みの恐怖に振り回されず、穏やかに痛みに接することで、身体の痛みまで
和らぐのだということが、よく分かった体験でした。

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自分の影から逃げずに、まっすぐに見つめていくこと。

前向きに取り組んでいただいた方から、「とても辛いです」
「とても痛いです」というメッセージもよくいただきます。

どれだけ苦しい体験をしてきたのだろうと考えると、私もとても辛いです。

ですが、そんな時は「呼吸」に意識を向けてみてください。

少し前に書いた、呼吸が大切だというのは、呼吸を感じると
感情が穏やかになるからなんですね。

感情が穏やかになると、痛みや恐怖に振り回されずに、客観的に自分を
眺められるようになってきます。

呼吸は意識と身体と繋ぐポイントです。

呼吸を見つめることで、身体の痛みも和らいだという方もいらっしゃいます。

意識と身体、両方からアプローチしていけるといいですね。