「出来事」と「感情」「思考」を分離する

自分と向き合う

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今回は、「自分と向き合う」ことについて書いてみようと思います。

私がよく、「観る」「影を見つめる」とか言っているのと同じことですが、
これにはちょっと、コツがいります。

ときどき、「駄目な自分を見つめても、辛いだけです」という
メールをいただくことがあります。

せっかく「自分と向き合う」という幸せへの第一歩を踏み出したところなのに、
自分の影に気がついて、落ち込んで、やめてしまって、3日で元に戻ってしまう・・

もったいなさすぎです!!!

「自分と向き合う」ことがうまくいくと、
今まで気づかなかった、さまざまな「選択肢」が現れます。
より自由に、より自分らしい、生き生きとした「選択肢」を選べるようになるんです。

そこで、私が個人的にやってみて、効果があった方法を書いてみようと思います。

「自分と向き合う」ことがうまくいかずに、行きづまってしまった方・・

信じる、信じないは別として、一度試してみてくださいね。
 
 
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 ◆「出来事」と「感情」「思考」を分離させる
 
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昨日は彼とのデートだったのに、ドタキャンされてしまった。
他に彼女がいるんじゃないかと、ちょっと不安になっている。

仕事が終わる時間になったので、同僚にご飯を食べに行かない?と
誘ってみたけれど、みんな断られてしまった。

外を見ると雨が降っていて、傘を忘れたことを思いだす。
最悪!!!

コンビニで傘を買って、ほっとしたのも束の間
通りがかりの車に、水を跳ねられてしまってビシャビシャ!!

お気に入りの服も、台無しになってしまった・・

そういえば、家に食べるものが何もなかった。
さっきのコンビニで、買って帰れば良かった!!



こういった、何もかもがうまくいかない日ってあるんですよね。

こんな時はどんどんブルーになってしまうものですが、
ここで今回の結論を試してみましょう。

「出来事」と「感情」「思考」を分離させる。
 
「出来事」を、客観的に、第三者の目線から眺めてみるんです。

冷静に出来事を見てみると、どんな感想を持つでしょうか?

まず、彼がデートをドタキャンしたのは、単に仕事が忙しかったからかもしれませんよね。
体調が悪かったのかもしれません。

同僚が食事に行くのを断ったのも、疲れていたり、
用事があっただけかもしれませんよね。

雨が降ることもありますし、傘を忘れることもあるでしょう。
車に水を跳ねられることもあるでしょう。

でも、自分でなかったら
「大変だったね~。でも、そういうツイてない日ってあるんだよね~」
と思えないでしょうか?

「出来事」は、単なる「出来事」です。

ブルーになってしまったのは、あなたがそれに、
ネガティブな「感情」や「思考」をくっつけてしまったからです。

彼には、他にも彼女がいるのかもしれない、という不安や、
同僚に食事を断られた、という孤独感、
傘を忘れた後悔や、車に水を跳ねられた怒り・・

これは全部、あなたが自分の内側に作り上げた「幻想」です。
 
 
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 ◆「出来事」に意味はない
 
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「出来事」に意味はない

「出来事」と「感情」「思考」を切り離せるようになってくると
ネガティブな気持ちに振り回されることがなくなります。

彼のことが心配なら、とりあえず話を聞いてみればいい。
同僚と食事をしたければ、別の日に誘ってみればいい。
折りたたみ傘を会社に常備しておけばいいし、
水を跳ねられ、汚れてしまった服は「新しい素敵な服を買おう」と思えばいいのです。

大切なのは、そのときの自分の気持ちを、しっかりと眺めることです。
良い、悪いの判断をせずに、ただ、ただ眺めること。

「私には、こんな不安があるんだわ」
「ちょっと被害者意識が強いところがあるかも」
「怒らなければ、ただ「水がかかった」だけのことよね」

「思考」と「感情」はあなたの意識ひとつでコロコロと変わります。
一方、「出来事」は変わりません。

人は、どうしても「出来事」に意味をつけたくなるけれど、
意味なんて本当はないのです。

「出来事」はただの「出来事」です。
 
 
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 ◆距離をとって、「感情」を味わう
 
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「駄目な自分を見つめても、辛いだけです」

そんなメールを下さる方は、試しに自分と「出来事」に距離をとってみてください。

おそらく、「出来事」と「思考」「感情」の距離がうまくとれていないのだと思います。

自分と向き合うためには、ある程度の「距離」が必要です。

そして「距離」がとれるようになってくると、
自分の影、欠点や嫌なところに気づいても、それほど落ち込まずにいられます。
「そういうこともあるよね」と思えるようになるのです。

ですが、距離がとれるようになっても、「怒り」や「悲しみ」がなくなることはありません。
ただ、そんな感情に振り回されない「軸」ができるのです。

せっかく人間として生まれてきたのですから、
感情をしっかり味わいきることも大切なのでしょう。

ネガティブな自分、ネガティブな感情も味わいつつ
それでも揺らがない「自分」を見つけていく・・

これは、とにかく実践して、実感していただくしかないのですよね。
はじめはうまくいかないかもしれませんが、続けているうちに
次第とコツがつかめてくるでしょう。

素直に、まっすぐに、出来事を受け止められるようになってくるはずです。

そうなればしめたもの。
人生に、楽しい出来事がどんどんやってくるようになりますよ。