「自立」しなくちゃいけないの?

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今回は「自立」について考えてみようと思います。
 
 
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 ◆自立って何?
 
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自立って何?
 
学校を卒業して、就職して、生活費を自分で稼いで、
衣食住もきちんと自分でして・・

それが、今の私たちに求められている、一般的な「自立」ではないでしょうか。

そのため、「自立はしなければならないもの」という強制感もあるでしょう。

本当は「自立したくない」「依存していたい」人も多いはずなのですよね。

だけど実は、「自立」というのは、かなり西洋的で、近代的な考えです。
江戸時代くらいまでは、それほど「自立」にこだわっていなかったと思います。

日本はもともと母性社会ですから、どんな人でも包み込んで
生活できる土壌があったのです。

そのため、「個人」があまり大切にされなかったという弊害もあるのですが
「自立」に対する脅迫感のようなものはなかったと思うのです。

明治時代になり、西洋の文化が入ってくると同時に
「自立」の概念も輸入されました。

そして、その「自立」の根っこが少しだけ生え始めた状態・・
それが、現在の日本ではないかという気がします。

私個人の考えでは、「自立」しない人がいても、別にいいのではないかと思うのです。
魂の課題としては、必須項目ではないと思うからです。

人によって、「自立」が課題の人もいるでしょう。
課題でない人もいるでしょう。

課題でない人にとっては、必ずしも「自立」する必要はないと思います。
 
 
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 ◆6:3:1の法則をご存知ですか?
 
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働きアリの話を聞いたことはありますか?

ウロ覚えで間違っている部分があるかもしれないのですが、
働きアリの6割はよく働き、3割はそこそこで、1割はまったく働かないというのです。

そして、この「働かないアリ」を集団から除いてみても、
残った集団の中から、やはり1割のアリが働かなくなるというのです。

6:3:1の割合は、そのまま残るのです。

つまり、働きアリの社会では「働かない1割のアリ」が必要なのではないでしょうか?

理由はよく分からないのですが、それは自然の摂理だと思うのです。

そして、人間の社会でも、同じことが言えるのではないでしょうか。
 
 
我が家の比率を考えてみると、明らかに私が「6」なんですね。
友人には「エイリアンマザー」と呼ばれています。

そして、
「3」寄りの「1」が1人、
「1」が1人。
そして、完全に「1」の猫が1匹です。

よく働いているのは私1人なのですが、考えてみれば
「1」を3人も必要とするくらい、「6」が強いということなんです。
「スーパー6」ですね。

そう考えると、自立しないことが周囲の役にたっている場合もあるのです。
「1」がいないと、「6」は存在できないかもしれないのです。
これは、バランスの問題なのだと思います。

家庭内だけでなく、職場や、地域や、社会や、日本、地球など・・
どんな規模でも、ある程度の「自立していない人」は必要なのではないでしょうか。

ニートが増えていることが問題になっていますが、
「6」の人のために必要な場合もあるのでしょう。
必ずしも「悪」ではないということです。

基本的に「6」の人たちはやりすぎます。
働きすぎ、がんばりすぎ、やりすぎ、酷使しすぎて
自分の身体、家庭、社会、環境などを破壊していきます。

そこにブレーキをかけてくれるのが「1」の方たちなのでしょう。
バランスと共存・・
それが、私が「6:3:1の法則」を見て、考えたことです。
 
 
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 ◆6:3:1を考えるエクササイズ
 
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まずは家庭や会社などで、自分が「6」「3」「1」のどこに
いるかを考えてみましょう。

そして、本当はどこにいたいかを考えてみてください。

また、あなたの家族や、同僚などはどうでしょうか。

希望と現実、2つを比べてみたときに無理のある部分はありませんか?

全体のバランスを考えて、自分にとってベストな位置を探していってくださいね。
 
 
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 ◆「精神的な成長」は必須
 
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「精神的な成長」は必須
 
それではここで1つだけ、注意点をお話ししておきましょう。

私は、「経済的自立」は必ずしも必要ではないと思っています。

ですが、これは「精神的な成長」「魂の成長」をしなくていい、ということではありません。
これは、すべての人間が与えられたテーマであり、使命です。
魂の必須科目です。

学校を卒業した子供が親元から離れて、就職していく・・
こんな「自立」は、私が考えるに、「6」の人のためのテーマだと思います。

専業主婦で収入がなくても、
ニートで両親の家に住み、家事すらしなくても、
親離れをしなくても、パートナーに依存していても、
ちゃんと生きていくことはできます。
人によっては、それが役割だったりしますから。

ですが、やっぱり基本的には、
「精神的な自立」と、「精神的成長」や「魂の成長」には、深い関係がありますね。

あなたが自分の魂のテーマに真剣に向き合って、ご自身を成長させていく時--

経済的な自立が課題の人もいます。
生活の自立が課題の人もいます。
その場合は、「自立」を目指すべきです。

そして、「自立」があなたの課題でない場合は、
「経済的自立」はしなくても、人間関係や生活は何とかなっていくでしょう。
ただし、「精神的自立」は必須です。

それでは、「精神的自立」とは何か--?

長くなりますので、別の機会に書いてみようと思います。

ご自身でも是非、考えてみてくださいね。