「ありがたいお言葉」なんてない

「ありがたいお言葉」なんてない

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

前回、「正しいスイッチはない」というお話をしましたね。

今回は、同じことを別の角度から・・
「お言葉ください症候群」から、卒業しませんか?というお話です。

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私は仕事柄、たくさんのご相談をいただきます。
そして、相手の方は「ある言葉」を期待していることが、かなり多いのです。

私がすばらしい「お言葉」を出してくれるまでしつこく食い下がったり、
自分の望む「お言葉」が出てくるまで、何度も何度も質問を繰り返したり、
誘導尋問のように、「お言葉」を引き出そうとしてきたり・・

それが分かると、私は決して「お言葉」を出すことはありません。
逆に、相手が一番聞きたくない「言葉」を出してしまいます。

聞きたくない言葉は、自分の一番見たくない部分を直視させられます。
心の中にある、影や闇と対面することになるのです。

占い、チャネリング、前世鑑定、etc..
人々がさまざまな鑑定や「お言葉」に高いお金を払うのは、
ほとんどが「すばらしい自分」を見たいからなのでしょうね。

苦しんでいればいるほど、「すがる藁」を求めて
「お言葉」を待ってしまうのです。

自分はとても素晴らしい人間だから、これだけ辛い思いをするのも試練。
自分は特別な人間だから、困難な状況もお役目の一部。
これを乗り切れば、必ず素晴らしい世界が待っている・・

これはこれでいいのですが、あまりにもとらわれすぎると
袋小路にはまりこんでしまいます。
同じところをぐるぐると回りつづけてしまうのです。

人生の課題をクリアすることができなくなります。
それ以上、成長することができなくなってしまうのですね。

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昔は「家」や「社会」の規範に沿って生きたり、
「宗教」の教えに従ったりすることで、
「自分はどう生きるべきか?」なんて考える必要はありませんでした。
価値観は、外部から与えられるものでした。

ですが現在は、一人ひとりが「自分自身」を支えなければなりません。
今まであまり例がないことですから、どうしたらいいのか
分からなくなってしまう人も多いことでしょう。

私個人的には、「横軸」と「縦軸」で考えていくと
分かりやすいかな、と思っています。

「横軸」は受容として。
自分の周囲に起こっていることを、ありのままで受け入れること。
自分の弱さや、喜怒哀楽の感情すらも、そのまま受け入れること。

起きている出来事を拒否しようとしたとき、「苦しみ」が生まれます。
受けいれることができたとき、その「苦しみ」は消えるのです。

とても辛いことが起きたとき、理由付けや意味付けをしないで、
ただありのままに受け入れること--

これが、「横軸」です。「女性性」の開花です。

そして「縦軸」は、「私はこう生きる」と決めること。
善悪、損得を超えて、自分自身に正直に生きること。

どんなに常識はずれでも、無謀に見えることでも、
不可能だと思えたとしても、誰に反対されても、
自分のやりたいことはやる。

これが、「縦軸」。「男性性」の開花です。

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「ありがたいお言葉」なんてない

「横軸」の女性性と「縦軸」の男性性が重なり合うとき、
自分の軸がしっかりと定まります。
エゴ様は力を失います。

感情に振り回されることがなくなって、
自分がするべきこと、できることを淡々とこなせるようになります。

ある程度の軌道修正はあるでしょうが
周囲の意見や希望に振り回されることは、もうありません。

ありがたい「お言葉」も必要なくなります。
霊感も、チャネリングも、必要なくなります。

すべての答えは、自分の中にあることがはっきりと分かるようになってきます。

「生きていくのが不安・・」
「周囲の意見に振り回されてしまう・・」
「感情の振れ幅が大きすぎて、とても疲れてしまう・・」

こんなとき、ほとんどの人は答えを「外」に探すのです。

本を読んだり、カウンセラーに相談したり、
占い師さんのところに行ってみたり、
チャネラーさんのところに行ってみたり・・

これが「お言葉ください症候群」です。

自分を信頼できていないのです。
つまり、自分自身を受け入れることができずに、
愛することができなくなっています。

ですが、これを続けていても、人生ゲームは堂々巡りになり、
ゴールに辿りつくことができません。

答えは、自分の内側に探すこと。
自分を受け入れること。
自分を信頼すること。
自分を愛すこと。

周囲は、そのためのサポーターでしかありません。

ですが、「あくまでもサポーターである」と理解できたときに初めて
あなたにとって、とても心強い存在となってくれることでしょう。

あなた自身以上に、あなたを知っている人はいないのです。

そして、自分が何を望んでいるのかが見えてこないとしたら
それは「心のお掃除をしてみましょう」という合図です。

心がスッキリと整理できたなら、何をしたらいいのかも
自然と分かってくることでしょう。

そして「お言葉ください症候群」からも、卒業できると思います。

「心のお掃除ってどうしたらいいの?」というあなたには・・
フェアリーブルーが力になれると思います。

是非一度、相談してみてくださいね。