劣等感は、成長を助ける

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 ◆克服できない劣等感
 
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こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

皆さんにも一つや二つ、人よりも劣っていると感じること、ありますよね。
いくら頑張ってもなかなか克服できなくて、大変な思いをしてしまう。
いわゆるコンプレックスというものです。

なくてもいい、と思いがちなコンプレックスですが
それは私たちがもっと上の次元に行くためには
とても大切なものです。

「コンプレックス」のここでの定義は
劣等感を感じているのに、それを自分で認めることができないもの、です。

自分が弱いことに劣等感を抱いている人は
強くなるためにあらゆる努力をしようとするでしょう。
体を鍛えたりするのが典型です。

しかし、そもも苦手な分野。
そうそう簡単に克服することはできません。

でも、頑張っているから、誰かに認めてほしい。
できれば大好きなあの人に、家族に、友人に。

頑張っている証を残そうと、資格取得に燃えたり
有段者になるためにさらに精進しようとすることもありますね。

でも、結局虚しさが残るんです。
頑張っても心が安定するわけでも、自己評価を上げることもできません。
これではだめだ、まだまだだ、ああ、自分は何て弱いんだ。
そうやって自分を責め続けるのです。

思い当たること、ありませんか?

そして劣等感と、自分は人よりもすごいのだ、という感情は表裏一体。
自信がない、ないと言いながら、必ずどこかに「本当の自分はすごい」という
感情が詰まっているはずですよ。

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 ◆幸せと心の安定を手に入れるために
 
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潔く受け入れる
「ターミネーター」の俳優さんだったと記憶しています。
筋肉がすごいですよね。
大スターになるために必死に鍛え上げたものだそう。
でもそれがあだとなり、神経が筋肉に圧迫されるようになってしまい
もう神経がやられていくのを見ていることしかできないのだとか。

これはかなり印象深いものでした。

そこに恐怖があるから人間は「やりすぎてしまう」のです。

何のために頑張るのか。
安心したい、自分を信じたいからです。

でも、全てが思う通りにはいきません。
体の免疫が強くなりすぎて、逆に自分を攻撃してしまうことがあるように
この俳優さんは、鍛えた筋肉が自分を攻撃するようになってしまったのです。

恐怖を感じるのは、エゴ様が暴走しているからです。
エゴ様が暴走すると、エゴ様が抱いている妄想も大暴走します。
その妄想こそが「恐怖」なのです。
あなたは、何もいないところに対して剣を振り回すことになります。

そこに敵はいないのだ、と気づく方法は
自分が劣等感を感じているというまぎれもない事実を
自ら認めること、これだけです。
それができないと、一生を「コンプレックス」との戦いに費やすことになります。

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 ◆潔く受け入れよう
 
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人は皆、弱いものです。
それはまぎれもない事実、受け入れるしかないのです。

変えることができないのなら、潔く受け入れましょう。

自分自身を冷静に見つめ、その弱い部分を自らが認めた時
楽になれるのです。

例えあなたが弱さを認めたとしても、

地球が逆回転することもないし
突然世界が氷におおわれることもありません。
西から登ったお日様が東に沈むこともなければ
目が覚めたら10キロ体重が増えていることだってありません。

世の中は当たり前のように動いていきます。
そして、誰も困りません。

これが現実です。

むしろ、弱さを認めたあなたには素晴らしい未来が待っています。

劣等感を抱いている間は、心が落ち着かず
ちょっとしたことに揺れ動いて疲れ果ててしまいます。
それに周りを巻き込んでしまうこともあります。

潔く認めてしまうと、心が不思議と穏やかになります。
「自分は自分、できることを精いっぱいやればいい」となります。

自分をありのまま受け入れることで、周囲との関係も良くなっていきますし
今までできなかった、自分に自信を持つこと、自分を信頼することができるようになります。
そして、心の安定が手に入ります。

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 ◆必要なことしか起こらない
 
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私たちはこの世に生れ落ちる前から持っている計画が多々あります。
そのためのシチュエーションとアーキタイプ・元型を選んでくるのです。
これは私が常々言っているお話です。

そして「弱さ」さえも、私たちは最初に設定してきているのです。
それは人それぞれですが、必ずどこかに持っているものです。
そしてその弱さによって、カルマを解消することもありますし
深い学びを得ることもあります。

その弱さは、必要だったから今ここにあるのです。
自分自身を見つめてみましょう。
その弱さのおかげでどんな利点があったのか、きちんと思い出せるはずです。

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 ◆もっと成長するために
 
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もっと成長するために
あなたの心は、あなた自身が「弱さ」をきちんと受け入れることを望んでいます。
冷静に見つめなおすために、自分が劣等感を抱いていること
まだまだダメだと思っていることなどを書き連ねてみましょう。

そして、自分が弱いという現実を丸ごと受け入れたとしても
誰も困らないのだ、ということを再度思い出しましょう。

むしろ、それを受け入れることで私たちは成長することができるのです。
その欠点を解消しようと必死になって無駄にあがくのではなく
それを受け入れるための心の葛藤へとエネルギーを消費しましょう。
そしてその葛藤が終わり、ありのままを受け入れたときこそ
「最も低きものから、至高のものが生まれ出る」のです。