電話相談ボランティアを続けるか否か・・・相談

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今日は「しか」さんからのご相談です。

「人の心の闇を見ることに自分が耐えられるのかとても不安なのです。」

人の心の闇

今でも理由が分からないのですが、何かに導かれるようにして、自殺願望のある人用の電話相談のボランティア研修を受けました。
実際に電話を受ける実習に入ったのですが・・・。
自殺したいと思う方とお話しているとその方の底が見えないほどの孤独、苦しさ、悲しさが伝わってきて、私まで引き込まれそうになっています。

ふとした瞬間にそれがよみがえり、強い不安を感じたり、体の動きがストップするような感じに襲われることがあります。

実は半月ほど前に母が脳梗塞を患い、入院しております。
認知症もあるからなのか、リハビリをする気力もなく
右半身の麻痺は治らないのでは、と感じています。
義父も同様に脳梗塞を患い、現在施設暮らしです。

私たち夫婦には子どもがおりません。
妻も私も忙しく、お互い海外に出かけることもあったりして、互いの親のことも関係してか
イライラしてぶつかることが増えました。

私自身は、母の認知症をきっかけにセラピーやカウンセリングの勉強をしています。
電話ボランティアもそれらがきっかけです。

今目の前にあることをとにかく乗り越えていく。
それしかない、とは思うのですが、どうしても電話ボランティアのことが
頭から離れません。
なぜ私はこのボランティアをやりたいと思うのか。
今の自分には荷が重すぎるからやめた方がいいのではないかと思う所もあり、アドバイスをいただきたくご相談させていただいた次第です。

よろしくお願いします。

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 ◆私はこうお返事しました
 
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快を感じるか、感じないか

お返事がこんなに遅くなってしまったこと、心よりお詫びいたします。
しかさん、本当にすみませんでした。

もしかしたら、もう状態が変わっているかもしれませんが、
お返事をさせていただきますね。

ご自分がなぜ電話ボランティアをやりたいと思っているのか、そして、やめた方がいいのかどうか、というのがご質問の中心ですね!

私が思うに、しかさんはすでに答えを出していらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、その後押しがほしいのではないかと思えます。

「導かれるように」とありましたが、そういうことはよくあります。
理由も意味も動機も分からない、でもいつの間にかその方向に導かれている。

心理学やカウンセリング等に興味を持つ人は、たいていその人が
それを必要としているからだと言われます。

自分自身の生き方や心に全く問題がない状態で生活しているのに
心理学に興味を持った、という人は、今のところ出会ったことがありません。

私も、自分が苦しかったから心理学やカウンセリング、スピリチュアルなことに興味を持ちました。
そうでなければ、この分野に足を踏み入れることはなかったはずです。

お母さまの認知症がきっかけでカウンセリングを学んだ理由は、
今後どうやって親や家族とかかわっていくか、
衰えていく親と、そして衰えていく自分とどう向き合っていくのか、
自分の人生に悔いはないのか、
というように、しかさんが自問自答しはじめたからではないでしょうか。

その重たいテーマを感じることにしかさんは苦しみを感じ、
それが自殺してしまいたいほどで、
心のどこかでそれを何とかしたい、と思ったのではないでしょうか。

ここには、この先人の手が必要となるお母さまのことと、すれ違い気味の奥様のことのみが
書かれていますが、本当はこの状況の中で
しかさん自身が底が見えないような孤独や悲しみを感じているのではないでしょうか。

私はそう思いました。

あくまでも私の推測です、間違いがあったら申し訳ありません。

しかさんの電話ボランティアをやめるかやめないかのことですが
判断基準はどこまでも「したいか、したくないか」
もしくは「快を感じるか、感じないか」です。

できるかできないかを基準にしてしまう人が多いのですが
そうではなく、「したいか、したくないか」です。

しかさんは、電話ボランティアを本当に「したい」のでしょうか。
そして、電話ボランティアをすること自体に「快」を感じるところが少しでもあるでしょうか。

考えてみてください。