主人が自律神経を患っています・・・相談

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今日はAさんからのご相談です。

福本さん、初めまして。Aと申します。
ここにご相談してもいいのかどうか悩みましたが、どうしてもご意見をいただきたく
ご相談させていただきました。

自律神経失調症

私の主人は、自律神経失調症で、鬱っぽいのです。
私はよくわからないのですが、心療内科で抗うつ剤と
睡眠薬をもらっている、という状態です。

それでも仕事をしているのですが、ストレスが強いようで
ここ2、3ヶ月は欠勤や早退を繰り返しており、引継ぎが終わり次第退社することが決まっています。

辛そうな顔を見ていると、私もとても辛いです。
しかし、本人の意向で、そんな時にはそっとしておくようにしているのですが、最近やっと私も本当に気にせずに過ごせるようになってきました。
主人もその方が楽なようです。
もしかしたら、かまいすぎていたために悪化したのかも、と思います。

今も変わらず仕事は早退することもあるし、以前は半々で担当していた家のこともできません。
それでも、殻に閉じこもった感じが減って来たように思えます。
知人友人と出かけることも多くなり、ご機嫌で帰宅するのはうれしいのですが、朝帰りが増えてしまって・・・。
当然体調がおかしくなりますし、睡眠のサイクルも乱れ、仕事にも影響が出ています。

皮膚もあまり強くないので、アトピーで大変なことになっています。

私も多少意見は言うのですが、最終的には本人にまかせています。
そして、それが正しいのかどうかも分かりません。
私が何か言うとすごく嫌がるし、理屈をこねて言い返してきます。
ご機嫌で出かけているので、そのままそっとしておいたらいいのか、体のことを考えて無理にでも早く帰らせるべきなのか。
どうしたらいいか、正直分かりません。
まだ新婚ですし、もっと私のことも考えてほしいという気持ちや、嫌われたくない気持ちもあります。

長くなってしまいました。
もしよろしければアドバイスをいただけませんか。
よろしくお願いします。

☆。.:*.。…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─….*:゜。☆
 
 ◆私はこうお返事しました
 
☆。.:*.。…─…─…─…─…─…─…─…─…─…─….*:゜。☆

こんにちは、Aさん。いずみです。
こんなにお返事が遅くなってしまい、本当にごめんなさい。

ご相談いただいた時にすぐお返事をしないと期を逃してしまうというのを
この頃本当に感じます。
申し訳ありませんでした。

今はもう状況が変わっているかもしれませんが、このご相談に応える形で
お返事させていただきます。
私は医師ではないので、診断を下すことなどできませんが
今はすでに別の病名がついているのでは、と思いました。

鬱っぽい症状ということですが、ご機嫌で朝まで遊んでいたりするという部分に目を向けると、それは鬱よりも躁鬱なのでは、と思ったからです。
あるいは自律神経の乱れなのかもしれません。

しかし、これらの症状には共通点があるのです。
その状態になる方は、孤独がとにかく苦手で、人と一緒にいる、ということが
とても大切なのです。
また、褒めてもらうとか、愛されている感覚が出ると心が落ち着くようなのです。

Aさんにとっては、ご主人のことが心配だし、また気になるでしょうが
褒めてあげる方が、長い目で見るとベストなのではないかと思います。

そしてもう1つ重要な事。
それは、「病気と闘おうとしない」ことです。
治そうとするのは大切ですが、その症状と上手に付き合っていく方法を考えることの方が得策です。

病気だからできないこともきっとあると思います。
でもそれを責めても解決にはなりませんので、できないものはできないと受け入れ、それに対する対策を考えるのです。

また、病気だからこそしてしまうこともあるでしょう。
それも同様、受け入れて対策を考えましょう。

Aさんの中の創造力を最大限に発揮しましょう。
相手を責めるのではなく、ありのままを受け入れる。
そしてそれを前提として、対策を練るのです。
ご主人の状態が良い時に一緒に考える時間を作るのが一番です。

決して相手を責めないこと、これがポイントです。

でも、実はこれよりももっと大切なことがあるのです。
Aさんのご相談には書かれていないのですが、慢性的な疾患を持つ人が家族にいるのなら、きっと大きなテーマになってくることです。

慢性的な疾患は身体的なものから精神的なものまでたくさんありますが
慢性疾患を抱えた家族がいると、その人や、その人が抱える病気とどう付き合っていくのかというのがかなり重要なテーマになります。

家族は好む好まざるにかかわらず、どうしてもそれと関わっていくしかないのです。
何があってもその人とともに進んでいく、あるいは、もう一緒にいられない、という選択。
この決断がつかない間が一番苦しいのだと思います。

どちらかに決めてしまえば楽になるのですが、なかなかそうはいきませんよね。

病気になったから離婚、というのもどうかと思うし
でも自分の人生について考えるとこのままでいいのか悩んでしまう。
やりたいこともある、こんなはずじゃなかった。
誰かどうにかしてこの人の病気を治してほしい。
よく効く薬を教えてほしい。

いろんな思いがめぐる事でしょう。

相談によると、Aさんは新婚さんだったのですね。
ウキウキ思い描いていたものとは似ても似つかない状態になっているのでしょう。こんなはずじゃなかった、ついついそう思ってしまうはずです。
長年連れ添った連れ合いが病気になった時と、今からスタート、という相手が病気になった時とではその思いも全く違うのではないでしょうか。

こんなはずじゃなかった

肉親と縁を切るというのはできないので、どう受け入れていくかというのが
永遠のテーマになります。

文字にするととても簡単でシンプルですが、難しい大きなテーマです。
私は、子どもが大きな病気をしました。
わが子自身とその病気を正面から受け止め、ともに頑張っていこうと決断するまでに
何年もかかりました。

やっていこう、そう決心したはずなのに、何度でも壁はあらわれるのです。
そうして成長していくのですが、私の場合は、それとともに相手の状態も良くなるということが起きました。

慢性的になりやすい病気を抱えている家族とどういうふうに付き合っていくのか。
本当に大切で大きなテーマです。
もともと他人である夫婦にとってはなおさらです。

正解が何なのかは私にも分かりません。
悩みに悩んだ末に道が開けるのかもしれません。
私はそういうふうに思っています。
あまり参考にならなかったらごめんなさい。