年老いた母は、この頃自分の幼少期の自慢話が多くなりました

年老いた母は、この頃自分の幼少期の自慢話が多くなりました

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

7月に入りましたね~
スモモが八百屋さんに出始めて、
幸せな私です。

さて、今日は先日いただいたTSさんからのご相談に、
メルマガでお答えさせていただこうかと思います。

きっと、似たような苦労をされている方が、
たくさんいらっしゃると思います。

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こんにちは、いつもお世話になっております。
破壊的な父と愚痴毒母に疲れ、イライラの日々でした。

年老いた母は、この頃自分の幼少期の自慢話が多くなりました。
それも実家や兄妹の自慢話です。

母は、自分に自信がないのでしょうか?
何かとても嫌な気分になり、愚痴に負けない位イライラします。
私は了見の狭い嫌な娘でしょうか?

黙って聞いてあげれば良いのに、いたたまれません。
これも、逃げた方が良いのでしょうか?

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TSさん、それは辛いですね。

書いていらっしゃる事のポイントは3つです。

1、年老いた母は自分の幼少期の自慢話が多くなった
2、それを聞いているととても嫌な気分になり、イライラする
3、逃げた方が良いのでしょうか

まず1番の、自慢話ですが、

年齢に関係なく、自慢話を聞かされるのはあまり気持ちよくありませんよね。
そして自慢話をしている本人は、
自分が「自慢話をしている」ことに気づいていない事が多いのです。

試しにそういう方に「それは自慢話ですよね?」と聞いて見るとか、
「あなたは自慢話が普段から多いですよね」と言って見るといいです。

多分、、、、、、、相当嫌がられるとか、
相手が切れるとかしそうですが(=^・^=)

で、TSさんは「母は自分に自信がないのでしょうか?」
と書かれています。

はい。そうだと思いますよ。
自分に自信があったり、自分は幸せだと実感していたら、
決して自慢話は出てきません。
思い出話はあるかもしれませんが。

自慢するのは、自分に自信がなく、幸せでもないからです。

そして、「年老いる」のは今の社会ではとても難しいのです。
時代や文化によって、年長者や年寄りが大切にされる事もありましたが、
今の日本では「若さ」に値打ちがあり、
「年寄り」は年金と医療費のかかる厄介者扱いですから、
ちっとも大切にされていません。

だから上手に年をとって、素敵な老人、「老賢人」になるのは、とても難しいのです。

年齢とともに、目に見えるものは失われていきます。
はっきり見えるのは、若さですね。
仕事もなくなり、誰かの役にたつ実感も薄くなり、
少し前までできていた事が難しくなっていく。

老年期は、喪失の時期なんです。
その喪失感に耐えられないので、それを埋めるために自慢話をするのでしょう。

年老いた母は、この頃自分の幼少期の自慢話が多くなりました

2、それを聞いているととても嫌な気分になり、イライラする

それも無理ありません。
お母様の自慢の内容は、「実家や兄妹」ですね。

TSさんは子供時代からお母様の愚痴を聞いて育ってこられたと思います。
ずっと聞かされてきた。

そしてお母様から褒められたり、勇気づけられたりした体験も少ないでしょう。
常に否定されて来られたかもしれませんね。

TSさんはお母さんに認めて欲しかったし、
心配してもらいたかったし、
慰めて欲しかったでしょう。

でもそんな言葉はなく、
お母様は実家や兄妹の自慢をする。
=自分の自慢
です。

お母様が注目しているのは、可愛い我が子であるはずのTSさんではなく、
実家や兄妹=自分自身です。
お母様には、自分しかないのです。

だからTSさんはイライラするのでしょう。

母なるものを全く感じられないし、
愛も優しさも、思いやりも暖かさも、

ずっと欲しかったものは何もないですよね。

TSさんは「了見の狭い嫌な娘」ではなく、
傷ついて愛に飢えた母親に育てられた、傷ついて愛に飢えた娘さん、なのです。

このような深い傷は、世代間で連鎖します。
親から子供へと、連鎖し受け継がれていきます。

それを食い止めるためには、
TSさんが十分に癒されて愛溢れる人に成長することです。
十分に癒されて愛溢れる人になると、
お母さんの愚痴を聞いても、全くイライラしなくなるはずです。

十分に癒されると、お母さんもまた愛薄く育ち傷ついた魂なのだ、
という事がリアルに実感できるでしょうし、
自然に、努力せずに優しくしてあげられるようになります。

それには時間がかかると思いますが、
努力していけば必ずそうなります。

3、逃げた方が良いのでしょうか

こちらですが、今のTSさんにはお母様を受け止める力がありません。
無理をしても疲れるし、余計に傷つくだけですから、
逃げられるなら逃げる事をお勧めします。

まずはご自分を癒してくださいませ。

それからもちろん、浄化用の塩での浄化もしてくださいね。
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コツコツと続けてくださいませ。