心のリハビリ

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

こころのリハビリ

今日は、うつから回復途中にある友達、Mさんからのご相談です。

きっと参考になるものが多いと感じたので、シェアさせていただきます。

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数年患い、治療中だった鬱からあと一歩で社会復帰、というところまでやってきました。
でも、その最後の一歩がなかなか出ません、いえ、出せないのです。
いろいろなメルマガも読ませていただきましたが
もし良いアドバイスがあればお願いします。

今、在宅も含め、アルバイトを2つやっています。
気が向いた時に数時間作業、これをここ2年ほどやってきました。

そして、この夏から週2~3回半日程度、友人Bの会社の事務を手伝っています。
これは一応事務所に勤務という形態で
在宅以外に外に出て働く機会を設け、これがリハビリのつもりでした。

だから、うまく行けば来年中に、週5日フルタイムで働けるよう
考えていたのですが、ここで問題が発生したのです。
病気の状態が悪くなってきたみたいで・・・
今はただ、悪化しないように祈るのみです。

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Mさんは最近、在宅のお仕事が減ってしまったようで、
それにショックを感じているみたいです。
それで、病気がぶり返してしまったような感じがするのかもしれません。
早く元気を取り戻して、仕事が出来るようになるといいのですが。

ここで、鬱の方だけではなく、
仕事にいけなくて困っている方、
職場にで仕事を楽しめない方、
人生に行き詰まっている気がする、という方にも
役に立つ方法をお伝えしますね。

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 ◆頑張らず、戦わず、心地いい場所に行く
 
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Mさんだけではなく、鬱傾向にある方は、
人間関係のあれこれが苦手だと思います。
ですから、穏やかで楽しい人間関係や環境が大切なんですね。

ですから、職場の人間関係に悩むくらいなら
辞めた方がいいんです。
もっと強くならなきゃ、とか、解決しようと考えたりせず、
さっさと逃げ出して、自分に良い場所を
探してください。

トラブルや波乱への対応が得意な人もいるでしょうから
そういう方ならば、職場の雰囲気替えや、いじめの中核を何とかするという
方向に頑張るといいと思います。

温和な性格のMさんは、仕事を探す時のポイントとして、
人間関係がうまく行っているところを選ぶ、ということをしたらいいですね。

また、リハビリとして少しずつ社会に戻るのは、
すごく良いと思います。
でも、いきなり正射いになってフルタイムでやると
何ヶ月ももたずにダウンするかもしれないので
あくまでも少しずつ、です。

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 ◆与えたものを受け取る
 
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ぜひ、やってほしいことがあります。
その中で今日は、「自分史の歴史年表を作ること」をご紹介します。

どんな形でもよいので、今までの自分の歴史を書き出してください。
パソコンができるなら、エクセルで作ると書き足しが簡単です。
起きた出来事とその年代、その時に感じたことや
印象深いことを全部書き出すのです。
そしてそれを体験した時の気持ちや雰囲気、手触りやにおいなど
全部思い出せるものを書き出し、その思い出を心行くまで味わってください。

子どもの頃の思い出が詰まったものを出して思い出すといいですよ。
昔好きだったテレビ番組や好きだった洋服なども
全部書きくわえてください。

ある程度できたら、家族や親戚に、昔こんなことが・・・と
話してみてください。
あなたがこうだと思っていても、別の人は違う風に記憶していることもあります。
1つの出来事が全く違うふうに把握されているのが分かれば、また見方も広がります。
人生の意味付けさえも変わってくるかも。

思いついたので、例を挙げます。

ちょっと前に親戚がずらっと集まったのですが、
その時に、父の弟が「兄貴には随分いじめられた」と話していました。
彼の中では、父がいつも自分をいじめる、と思っていたそうです。
でもその時、母はこういったのです。
「私が結婚した時、『弟の事は自分たちの息子だと思ってくれ』
と最初に言われたんですよ」と。
弟さんは、思い当たるふしがある、とつぶやきました。
その時の表情が変わったのが印象に残っています。

たくさん思いつく時期と、そうでもない時期があるでしょう。
楽しいことが多かったのかもしれません。
辛いことが多くても内容の濃い時期もあったかもしれませんね。

逆に思い出が出てこない時は、忘れたいことが多い時期だったのかもしれません。

書き込みが増えると、今までバラバラだと思っていた思い出の中のエピソードが
つながったりして、新たに意味を持つことがあるでしょう。
年相応の歴史があり、それが周囲の人のそれと交差しながら
今の自分に繋がっているのだということ。
そしてそのうちふと気づくでしょう。
今起きていることと、過去に起きたことがリンクすることを。

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 ◆過去と今がリンクする
 
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昔好きだったこと、そしてその頃の夢。
思い出したら、できる限り今の生活に組み込んでみましょう。

例えば私は、小さなウィンドウの中に並んでいるショートケーキに
ものすごいあこがれを抱いていました。
ケーキ屋さんって素敵、と思っていました。
今思いだすと、子育て中に
パンやケーキばかりを作ったことがあります。
今は毎日・・・はないですが、作ったものを
人に食べてもらうのは好きです。
こんな風にして、昔の夢を今の生活に組み込めれば
満足感をたっぷり味わうことができます。

カラオケで懐かしい歌を聞いたり
歌ったりするのもお勧めです。

こんな風に、あなたが心地よいものを選んでいってください。
昔の思い出に浸るのは、鬱傾向にある方には
とても良い方法なのです。
つながり感を感じられるものや
懐かしい思い出に浸れるものをいっぱい探してくださいね。

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 ◆自分の過去にはタカラがいっぱい
 
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人生の宝物

リハビリと何が関係あるの、と思うでしょうが
これが立派なリハビリ。
落ち込みから浮上してくることができます。
自分という存在の手ごたえが感じられるようになります。
自分らしい決断もできるようになりますし
孤独感も薄くなってきます。
自分がどういう人間なのかが分かりますし、
最後の一歩を踏み出す勇気が出ます。

私は何度もこの自分史年表を作っています。
そのたび、新しい発見があるのです。
そして書き直すたびに「私の人生って、こんな感じよね」という
自分に対する理解が変わってゆきました。
昔好きだった色と、その時代の私のテーマにつながりがあることにも気づきましたし
夢中になっていた漫画が、その後の仕事を象徴していたことにも気づきました。
なぜあの人を選んで結婚したのか、そして離婚したのかにも
納得がいきました。
私の大きなコンプレックスが、私の進むべき道を示してくれていたことにも。
それに気づいたのは特に大きな収穫でした。
人生には無駄な事などない。
全ては必要、そう感じました。

これは起業セミナー「アバンダンディアプロジェクト」でもしていただいています。
自分史年表からは、プライベートだけではなく、仕事に関するいろいろな気付きも
たっぷり湧き出します。
やればやるほどに効果があります。

次回はもっと具体的な方法をご紹介しますね。
これも誰でも使える方法です。
お楽しみに。