エネルギーには「メモリ」がある?

さまざまな方にお会いすると
少し話しているうちに
「強くなりたい、パワーが欲しいんです」と言われることがあります。
その人の中で、今の自分は弱い、このままではダメだと感じているようなのです。

フェアリーブルーには、ヒーリング関係の業界、知識がある方がいらっしゃいますが、
特にマッサージや整体など、身体を直接扱う仕事をされる方の中から
「強いパワーが欲しい」という言葉を聞くように思います。

その真意を探れば
「自分の施術が、お客様の体にプラスをもたらしていることを実感したい」
という切実な思いが背景にあるようなのです。

こうしたヒーリング関係に限らず
自分に宿る、相手に与える 「パワーの強さ」は
大きなテーマです。

今日の話は、ヒーラーさんも、そうでない方も
ぜひ、読んで、考えていただければと思います。

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 ◆パワーが強い人と弱い人
 
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ヒーリングも施術も関係のない
一般の人間関係で考えてみてください。

パワーの強さ弱さは、何で計られるのでしょう?
筋肉の力で現すことも、一応は可能です。
数字でハッキリと出ますから、わかりやすいのは確かです。

見るからに「パワー溢れてます!!」というマッチョ系の人は
街中にもいますよね。
逆に、見るからにひ弱で、危なっかしい人もいます。

でも、その人が出しているエネルギーという視点で見てみると
違う意味で、パワーの強い人と弱い人がいます。

一応、弱いと思っていたら、好きな事をする時だけ
パワーを出したり
火事場の馬鹿力みたいな話で、日常生活の平均値と、いざというときの最大出力が
異なる人もいますが、そこは置いておいて
もっと日常的、平均的な意味での、パワーを想定してください。

でもそこまで考えていると煩雑になりすぎるので、
ここはアバウトに根拠のない「なんとなくの平均値」で考えてください。

すると多分、あなたのイメージのなかに
周りにいるパワーの強い人と、弱い人をなんとなく挙げる事が出来るでしょう。
できれば、ノートに
頭に思い浮かぶ人の名前と、パワーの強弱を、メモしてみてください。

そしてもう一つ
パワーには、そういった平常時の「出力の量」だけではなく、
「エネルギーの質=感受性のメモリ」という、別な物差しがあることも
付け加えさせてください。

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 ◆パワーは出力量だけじゃない
 
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私たちは無意識に、自分の中の感受性・感覚で
相手を理解しようとしますが
なんとなくそれが、噛み合わない、上手くいかないこともあります。

それを私は
「感受性のメモリの違い」と考えています。

私たちはどうしても
相手も自分と大差ない感じ方をしているに違いないと思ってしまいますが
実は、そうではないということです。

例えば、

Aさんの感受性のメモリは1m単位だったとします。
でも、Bさんの感受性のメモリは10cm単位で、
Cさんは1cm単位かもしれません。

Aさんが普通に何かをすると、1m動きます。
これはAさんにとっては普通の事です。
しかし、それはBさんにしたら、自分の感覚の10倍の動きになるので
どうしていいかわからないほど、ちょっとビックリしますね。
Cさんは1cm単位の感受性ですから、自分の標準の100倍を体験すると、
びっくりどころか、耐えられないほどのショックかもしれません。

この場合、Aさんに悪気はなく
ただ、普通に生きていて、行動しているだけです。
でも、それが全く感受性のメモリが違う人から見ると
ついていけないほど、ものすごい事になってしまう。

逆に、Bさんが10cmの事をすると
Aさんにはその変化がほとんど感じ取れません。
でもCさんはそれをダイレクトに感じていることでしょう。

Aさんは、「他の人たちはなんて弱弱しいのだろう。
なぜ小さな事にうじうじするのか。つまらない事に煩っていないで、
とにかくこうすればいいのに!!」
と思うでしょう。

Cさんにとってこの世は、耐えられない荒っぽさに満ちています。
雑で、無神経で、常に神経を逆なでされる事ばかりでしょう。
人と関わる事自体が恐ろしく、負担の連続です。

自分と同じくらいの感受性のメモリを持っている人となら、何とか付き合えるかもしれませんが
世の中の多くの人々とは、一緒にいると、ぐったりと疲れてしまうはずです。
他の人が当たり前に出来る事が、自分には出来ない。
他の人にはなんでもない事が、自分にはものすごく負担になる。
なぜ、自分だけが耐えられない負担になってしまうのか…
と悩んでいるかもしれません。

Bさんにとって世界は両義的です。
Aさんのように荒っぽい人もいるし、Cさんのようなガラスの感受性の人もいる、その中に自分もいる
という解釈です。
Aさんと付き合うとダメージを受けるかもしれませんが
Cさんと付き合うと、今度は自分がCさんにダメージを与えている気がするので
罪悪感を持つかもしれません。

どうも、感受性のメモリと
その人の出すエネルギーの質は一致する事が多いようなのです。
どのくらいのメモリで感じるか、と、
どのくらいのメモリ(波動)でエネルギーを出すか、は
不思議なことに、おおよその場合は一致します。

自分が変わっても、相手の反応が同じであれば、 同じ事を繰り返してしまいます

あなたは、Aさんでしょうか? Bさんでしょうか? Cさんでしょうか?
あなたの家族や周りの人はどうですか?

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 ◆出力量と、メモリを併せて考える
 
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というわけで「出力の量」と「エネルギーの質」の二つの種類があることを書いてきました。
これには組み合わせがあり、書いていると、こんな感じです。

エネルギーの出力が強くて、感受性のメモリの荒い1mの人。
エネルギーの出力が強くて、感受性のメモリの中くらい10cmの人。
エネルギーの出力が強くて、感受性のメモリの細かい1cmの人。

さらには

エネルギーの出力が中くらいで、感受性のメモリの荒い1mの人
エネルギーの出力が中くらいで、感受性のメモリの中くらい10cmの人
エネルギーの出力が中くらいで、感受性のメモリの細かい1cmの人

その逆で

エネルギーの出力が弱くて、感受性のメモリの荒い1mの人、
エネルギーの出力が弱くて、感受性のメモリの中くらい10cmの人
エネルギーの出力が弱くて、感受性のメモリの細かい1cmの人。

だいたい、エネルギーの出力を中心に言えば
こんな組み合わせが考えられます。

仮にこの分類だと、あなたはどの状態にありますか?
あなたの家族や周りの人はどうですか?

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 ◆あなたの自然な立ち位置は?
 
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もしあなたが、エネルギーを扱うヒーラーさんだとして
そこで出力するエネルギーの強弱を
ある程度、自在にコントロールできて
しかも、エネルギーの質、荒さや微細さも
ある程度コントロール出来るとすれば、とてもいいですね。
どんな方がクライアントさんとして来られても、問題なく対応できるでしょう。

自分がコントロールするのではなく、
天から何者かが与えてくれるエネルギーを宿していきたい…
という方もいらっしゃるかもしれませんが
もう少し、自分の自然な立ち位置を知りつつ、ある程度のコントロールを目指したほうが
自然に近づけるようにも思います。

そして、自分の不自然でない位置が分かったら、

1、それを受け入れて、その自分でやっていけるように工夫する。
  そういう自分だからこそ出来る分野を延ばしてゆく。
2、パワーの出力やエネルギーの質をコントロールできるように修行する。
  あるいは、天からのものを純粋に流せる器としての自分を鍛えてゆく。

の二つの道があります。
いずれもバランスですが
もっと簡単に言ってしまうと、今まで書いてきた
お気楽系と修行系ですね。

少し前のメルマガにも書きましたが、
これは、どちらを選んでも間違いではありません。
あなたが元々どちらの傾向があるのか、の問題なので
矯正するものでもありません。

美容の世界は怖い部分もありますよね

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 ◆理解不能だからこそ許容しうる
 
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現在位置を知って、
お気楽系か修行系かが分かっていると
どう考えて、それを伸ばしたらいいのかが
少しイメージできますね。

きっと、目の前にいる人も、あなたとは違うタイプかもしれません。
相手と自分は、根本的に違うのだ、と思うと、無用な争いや怒りが消えるでしょう。
自分自身を尊重するようなることで、理解不能だった人をも
別な視点から尊重出来るようになるでしょう。

一人で迷路にはまってしまうようであれば「メールdeカウンセリング」で
ご相談ください。