自分の問題って何?

前回は身体症状についてで
その前に2回続けて
価値観の事をお話ししましたね。

今日はその続きです。

混乱していて
何をどう判断したらいいのか解らない時ってありますよね。
様々な思惑が交差して
何をどう考えていいのか解らなかったり、
いろんな人が
いろんな事を言ってきたり…

考えれば考えるほど、解らなくなる…
それどころか
どんどん自信がなくなる…
自分には何の力もないような気がしてくる…

そんな時には勿論
セッションを申し込んでくださったら
起きている事の交通整理のお手伝いをしますが、
自分自身で交通整理が出来たらいいですよね。

という事で今回は
混乱した時にどんな風に原点に戻ればいいのか、
私がいつもしている方法をお伝えします。

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 ◆いつも通りに付せんから
 
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交通整理の仕方をご紹介するのですが
その前にしていただきたい事があります。
2日前と3日前に、価値観について随分書きましたね。

あのときの
エクササイズ、していただけましたか?

まだの方は
是非ともやってください。
今の時代、これは本当に大切な事だと思います。

エクササイズをしてみると
いろいろな思い、夢、目標が出てきたでしょう。
それがあなたの原点、中心軸になるものです。

普段からいつも自分の原点を意識し
あなたが思いついた
「価値観・夢・目標」を付箋に書き出すといいです。

私のお薦めは
50mm四方くらいの付箋1枚に1項目を書く事です。
このくらいの大きさがあると
少し詳しく書けますので
具体的に短い文章としてみてください。

それを「価値観・夢・目標」の数だけ何枚でも書きます。

そして、今度は、A4のシートを一枚用意して縦に置きます。
そのシートの上に
「価値観・夢・目標」の付箋を貼り付けるのですが、
その時に方法があります。

書き出した付箋の中でも
これはこの中でもさほど重要ではないな、
状況によっては妥協できるな、
と思うものを、シートの一番下に貼ってください。

残った付箋の中から
一番重要ではないものを更に選んで、
先ほど貼ったシートの上に貼ります。

こんな風にして
順番に消去法で貼っていきますと
最後に残ったものが
今のあなたにとっての最優先事項になりますよね。

この付箋やシートを見ると
なぜか不思議に
ニコニコ幸せな気持ちになりますよね?
やる気が湧いてきたり
気持ちが明るくなりますよね?

もしそうでないとしたら
やり方、考え方が、どこかで間違っています。
「ねば・べき」で書いてしまったりしたかもしれません。
そういう時にはもう一度やり直しです。

準備が出来たら、いよいよ今日の話題です。

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 ◆それは、誰の問題ですか?
 
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あなたが今困っている事は「誰の問題ですか?」

仕事をお願いしている
業者さんとの関係なら、
お願いしているのがあなたなら、あなたの問題です。

パートナーの生活習慣が
パートナーの身体に負担を掛けているなら、
基本はパートナーの問題です。

そのパートナーの身体的問題に
あなたが影響を受けているなら、
今度は、あなたの問題の部分があります。

子供の進学・就職などについてなら
子供の問題です。
家族で住んでいる家の引っ越しなら
家族全員の問題です。

これは
言葉にして書くと簡単なんですが、
様々な方とお話して思うのは
意外にも他人の問題を
背負い込んでいる方が案外多いです。

随分前の事ですが
知り合いのお母さんが小学生の子供さんの事を話していて、
「私立中学に合格してもらわないと困る」
と言っていました。
でも、これって、お母さんが本当に困るのでしょうか?

様々な事情があると思いますが
その方の場合はよくよく聞いてみると、
自分の子供は自分と同じくらい成績がよくないと、
自分のプライドが傷つく。
という事を「困る」と言っているようなのです。

子供さんが将来を夢みて
ぜひとも私立中学に行きたいと願っているのなら、
合格しないと困るでしょう。

それは基本的に子供さんの問題ですから
お母さんが困るのは、お母さんの勝手ですね。

誰かを思いやる
誰かを心配する心は美しいようですが、
その誰かの問題を肩代わりして
あなたが背負い込んでも仕方がないはずです。
解決できるのはその本人だけですから。

という意味で、

「それは誰の問題ですか?」

なのです。

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 ◆答えはいつも三択
 
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結果として、

1、自分以外の誰かの問題
2、自分の問題
3、自分以外の誰かの問題だが、自分も影響を受ける

この3つのパターンのどれかになりますね。

1番の、自分以外の誰かの問題なら、
その人を思いやりつつも
その人が自分で解決するのを見守るしかありません。

それがたとえ自分の子供であっても、
(子供の場合は、年齢も関係してきますが)
自分の自由にしていいものではないはずですから。

相手を信頼して、助けが必要な時には助ける、
それ以外の時は
適当な距離感を持って見守れるようになるといいですね。

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 ◆自分の問題への対処
 
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2番の、これは自分の問題だな、という時には、
自分で決断していかなければならないですよね。

でも混乱していて
何が正しいのか
何をしたいのかが解らなくなってしまった時には、
原点に立ち戻るべきでしょう。

ここで「価値観・夢・目標」が必要になります。
これが、あなたが立ち戻るべき原点です。

もう一度あなたの
「価値観・夢・目標」を思い出してください。

それは揺るぎなく、大切なものですか?

もし、今の自分からすると
少し変更したほうがいいと思うのなら、どんどん変更したらいいです。
ここに固執する事はないです。

そしてあなたがしようとしている事は、
あなたの「価値観・夢・目標」に添っていますか?

価値観・夢・目標は
考えると、沢山出てきたと思います。

様々な分野の価値観、夢、目標がありますよね。

その中でもこの3ヶ月の最優先目標とか、
この1年の夢とか、もっと遠い将来の夢とか
さまざまな時間軸で、沢山あるといいです。

例えば、子供が中学を出るまでは
家族との時間を最優先にする、とか、

今の仕事でエキスパートになる事をこの1年の目標にする、とか、

借金の返済を最優先にして働く、とか、

本当にやりたい仕事を見つける事を今年の目標にするとか、

自分サイズ起業を軌道にのせるまでは、他の事は全て横におくとか、

自分サイズ起業の価値観を「美しさ」において
美しいと感じられない物はどんな事があっても一切手を出さないとか、

色々ありますよね。

そういった様々なあなたにとって
本当に大切な「価値観・夢・目標」の原点から見て、

・Aという会社と取引する事は、あなたの「価値観・夢・目標」に添っていますか?

・あなたが提供している商品のお値段は、あなたの「価値観・夢・目標」に添っていますか?

思い通りにならない今の状況で何かを決断しなければならないなら、
それはあなたの「価値観・夢・目標」に添うものでなければなりません。

それを柱にして
あなたの日々や人間関係や仕事や家庭を作るんです。

自己中と他者中

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 ◆自分以外の問題だったとき
 
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3番の、自分以外の誰かの問題なのに
自分も影響を受ける場合には、
自分の領域と相手の領域を明確に区別してください。

線引きをするんです。

相手がどう思うか受け取るのかは
相手の問題です。
相手がどうあろうとも
自分はどう感じ考えるのか、は自分の問題です。

両者の間に線を引いて
相手の領域について思い悩むのを止めます。
それは相手の問題なのですから。

例えば
相手の性格、方針、言葉のくせ、考え方などについては、
いずみメソッドで手放してください。

それに影響を受ける自分については
自分の問題ですから
それについては、上記の「自分の問題」と同じ作業で考えることが出来るでしょう。

その作業が全て終了してから
相手とどのくらい寄り添えるのか
妥協できるのかを一緒に探ってください。

ここまでの事があいまいなままに話し合いをすると、
声の強い人に従うだけになるか
ののしりあいになるか
自分が我慢して波風たてずにすまそうとするか…

夢も希望も目標も叶うはずのない
苦しい行動に戻ってしまいます。

だから必ず
自分の中での作業を徹底的にしてくださいね。

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 ◆これ、やってみてください
 
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こんな風に考えると
混乱してどうしたらいいのか解らない状況が、
交通整理させてきます。
ちょっとスッキリすると思います。

今は特に問題のない方も、
「価値観・夢・目標」を付箋に書き出すエクササイズだけは、
必ずやってください。

これは「必ず」です。

活用