自分をいじめてしまいます

ここを読んでくださっている方は
ピンと来るでしょうが
いじめというのは、他者に対してだけ行われるものでなく
自分自身に対しても、行われています。

「自分いじめ」というのは
何かあった時に

・それは自分が悪い、
・私が何か悪い事をしたからこういう事になった…
・私のどこが悪かったのだろう…あれかな…これかな…
・私がこれを惹きつけたのだから、私の責任
・○さんに比べて全然出来ていない、これではダメだ

と自動的に考えてしまい
そこにはまって出てこられなくなる
「思考パターン」の事です。

これは、苦しいですよね。
もしかしたらあなたも
時々これをしているのではないですか?

これが起きそうな状況は、

誰かと自分を比較して
自分はまだまだだ…あまりにも道は遠い…と感じた時

何かイヤな事・思い通りにならない事がが起きて、
それに感情が巻き込まれて悪者探しを始めた時

などが考えられます。

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 ◆メリットもあるけど…
 
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今日はまず「自分いじめ」のメリットとデメリットを考えます。

メリットがあるのか?
と思う人も多いでしょうが
一応は

・誰かを責めなくてすむ
・いい人で居られる
・謙虚になれる
・内省する事で、より自分を知る努力が出来る
・内省する事で、より自分が成長する道が開ける

とうことですね。

デメリットは、

・不要なマイナスエネルギーの中に居続けるので、身体を壊す
・うつ的にしばらく落ち込む
・結局成長に繋がらない
・暗い性格になる
・自分が信じられずハートが閉じるので、人間関係も表面的なものになる
・孤独感、不安、寂しさ、出口のない無力感
・幸せを幸せとして充分に味わい感じて感謝する事が出来ない
・自分の人生をじわじわと破壊してゆく

などが考えられるでしょう。

最初に上げた「身体を壊す」については、
何人か実例があります。

私が知っているのは片手で数えられる人数ですが
自分の身体の一部が
壊疽してくる事があります。
最悪、ガンという形で現れる方もいます。

自分いじめのエネルギーは
怒り・嫌悪感などが混じった非常に強烈な猛毒なので、

それが自分に向かうと
身体を破壊するのは当たり前だと思います。

身体のどの部分を自分が破壊しているのか

その方の傾向がわかるように思うほどです。

こういった強烈な猛毒のエネルギーを
自分ではなく、外に向ける方もいらっしゃいます。

自分に向けるのが苦しいので
周りの人たちに「八つ当たり」するということです。

本来は自分や自分のパートナーとの関係で
解決しなければならない事を、
関係のない周りの人たちに「八つ当たり」する事で
解消しようとする行動パターンの方もいらっしゃいます。

こういう方は
比較的身体症状は軽いような気がするのですが、
外に対して毒のエネルギーを発したのと同じ事を
無意識のうちに、自分に対してもしているような気がします。

周りの人たちは大変ですね。
振り回されないように「聞かない」トレーニングしてください。

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 ◆それは猛毒
 
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まず「自分いじめ」のエネルギーは
非常に強烈な破壊的パワー・猛毒を持っています。

それを内側に向けると
自分の人生と身体を破壊してゆきます。
それを外側に向けると
自分自身だけではなく周りの人の人生や身体を破壊する可能性があります。

外側に向けて発散すると
一時のガス抜きにはなります。

でも結局何も解決しないので
むなしさや不全感、何か違和感のようなものが残っていくでしょう。

そして多分
外側に向けて八つ当たりする傾向の方は
無意識に自分自身をも同じように攻撃しているかもしれません。

それが気持ち悪いから
何か引き金になるものがあるとまた爆発して
その強烈に攻撃的なパワーを外側に発散させる。

こういった「行動パターン」は
自覚がないとどうしようもありません。

自覚があるとしても、そしてそれを止められない現実があると、
さらに自分いじめの材料が増えるんですね。
分かっているのに止められない自分はダメだ…
となってしまいます。

出口のない「苦」のループですね。

あなたの内側に吹く風 byハヌマーン神

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 ◆これもやはり、手放す
 
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メリットを手放して
デメリットも手放したい方のために考えました。

まずご自分の行動パターンを知ってください。

何かあった時に、他者を攻撃するタイプなのか、
自分を攻撃するタイプなのか、
両方やるのか。

そしてそうなっている状態は
私がここで使っていた言葉を使うと、

「感情のジェットコースター」から降りられない状態です。

自分が主人公になった
悲劇のドラマを熱演している状態です。

あまりにもはまり役なので
ついつい何度も何度も繰り返して演じてしまいます。
演じつつ、どんどん落ち込んで
どんどん自分をいじめ倒し、猛毒を自ら浴びていきます。

このジェットコースターから降りる一つの方法は、
この演劇を見ている「観客の自分」を作る事です。
観客はある意味他人事ですから
冷静に客観的に観る事が可能です。

観客の自分を作り始めた最初の頃は、
舞台最前列かぶりつきで
ハラハラどきどき、演じられている事に自分を投入してしまうかもしれません。

でも、練習してください。
客席をだんだん後ろにして
舞台を映画に変換していってください。

あるいは上空からドラマを見ている
神に近い目、も効果的です。
あなたの守護霊様たちの中の
一番母性的で受容的な方をイメージして(妄想でOK)
その方の視線になってみる、というのも面白いかも。

要は自分を二つに分けて
たった今起きている事をただ冷静に眺める自分を育ててください。

誰かと自分を比較して、自分はダメだ…と落ち込む気持ちを感じたら、
上空からそれを眺めている受容的あるいは客観的な自分を意識的に創り出して、

ああ、こういう「思考パターン」あるのよね、この子は。
またやっているんだわ…
もう、しょうがないんだから…

みたいに冷静&優しいまなざしで
自分自身を眺めてあげてください。

同情について