地震によって考え始めたこと、そしてできること

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

地震で考えた

東日本大震災のことを思い出しながら書いています。

あなたや、あなたの知人、友人、そしてご家族は
皆さん大丈夫だったでしょうか。

あの時、すぐに「大丈夫です!」というメールをくださった方には
本当に感謝しましたし
「何かできることはないですか」という内容のメールをくださった方にも
心からありがとう、と思いました。

フェアリーブルーでは、地震被害への寄付ができる商品を作りました。

今日は、あの地震がきっかけとなり考え始めたことについて
書いてみたいと思います。

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 ◆自分だけこんなことをしていてもいいのか
 
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当時、友人が個展をする予定だったのですが
「自分だけそんなことをしていてもいいのだろうか」と相談されました。
関西ですので、横揺れはあったのですが
被害はあまり大きくなかったのです。

「した方がいいと思います。
私たちが今できることはないのだし。
個展は決して不謹慎なことではないでしょう。
私たちは今ある現状を精一杯生きるしかできません。
どうしても気になるなら、募金箱を設置してみてはどうですか?」

電話の向こうで、少しほっとしたのが分かりました。

私はこう思うのです。

ビルの上で助けを求めている人
がれきの下敷きになっている人
避難所で物資を分け合っている人たち

今、本当に困難に直面していたり
生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされていたりする人がいるのを
私たちは分かっています。

でも、出来ることがない。

本当に辛いものです。

しかし、
もし地震が起こらなかったとしても
飢えや病気に悩む人は世界中にいますし
少しだけ手を差し伸べることで助かる命も多くあります。
だからこそ、フェアリーブルーでは「国境なき医師団」への
寄付を行ったのです。

同じ人種であるかどうか
知人、身内が被害の大きい地区にいるかどうかで
私たちの心理ががらっと変わるのはある意味仕方ありません。

でも、ここで考えてほしいのです。
自分の周りの人は仲間、それ以外の人は
全然関係ない、でいいのでしょうか。
日本人は気にするけれど、外国人は
全然関係ない、でいいのでしょうか。

そうなれば、地球は滅びます。
そう思いませんか?

しかし、まず目の前にいる困っている人を助けるのが先です。
近くにいて、自分と縁のある人に手を差し伸べるのが当たり前です。
目の前で困っている人を放置して
はるか遠くの誰かを助けることなんてできないのです。

そんなことをあれこれ考えていました。

それならば、私には何ができるのか。

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 ◆私たちにできること
 
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私たちにできることは

祈りをささげること。
与えられた現状を必死に生きること

であると思います。

日常生活を送るのが難しい人も
与えられた場所で、できることを頑張る。

それしかないんですよね。

そんな話を友人としながらふと思い出したことがあります。
まだ若かりしころの私に衝撃を与えた言葉。
誰の言葉だったのか忘れてしまったのですが…

明日地球が滅びるとしても、
今日私はリンゴの木を植える

という内容でした。

植える木を

よくメディアで、もうすぐ地球が滅びるということになったら
最後に何をするか、ということをテーマにしたものがありますよね。

好きなものを食べたり
好きな人に愛を告げたり
家族で団らんしたり
大暴れをしたり。

どうしてそうするのかと言えば
実は私たちはいつ死んでもいいと思える
生き方ができていないってことなんです。

滅びるのが怖い理由の1つには
後悔しないほど生き切っていないからなんですね。

そんな潔い生き方なんてなかなかできませんね。
そうできたら理想的ですが。

私が衝撃を受けた言葉を発した人は、素晴らしい生き方ができているのだと思います。
一分一秒をしっかり生き
現状でできる限りのことをしているからこそ

明日地球が滅びるとしても、
今日私はリンゴの木を植える

と心穏やかに言い切ることができるのでしょう。
私もそうなれればと思います。

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 ◆今私がやっていること
 
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そういう生き方に近づけるよう
私は現状を精一杯生き、やれることをやります。

当時一番心配し、今も気になるのは原発です。
私たちは上手に原子力を扱える器がないのに
技術だけが上がり、それを手にしてしまいました。
器が整うまでは、やってはいけないことだったのだと
考えています。

ですから

この先も原発のトラブルがないように、私は毎日2回
祈るようにしています。
午前10時と午後10時です。
あなたもよければ、あなたのやり方で参加してくださいね。