ミクロとマクロ、その両方を

ニュース

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

震災も時間が経つとニュースのチェックの回数が減りますね。
最初の頃は日に何度も見ていましたが
だんだんと回数が落ちてきました。

そして原発に関してはずっと不透明感が続いています。

そんな話を知人としていたら、その人は
「見ると辛くなるからニュースを見ない」と言っていました。
「寄付はする、でも見ても何かできるわけじゃないから」と。

分かる気もしますが、何かがどこかでひっかかったので
考えてみたのです。

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 ◆心の闇についておさらいしましょう
 
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今までも何度か心の闇についてのお話をしました。
今日のお話に入る前におさらいしましょう。

人の心の中には、必ず光と闇があります。
闇は、いわゆるマイナスの感情。
恐怖、怒り、悲しみや憎しみ、自己不信や恨み、恥、プライドなどです。
エゴと結びついているものですね。
闇を出さないようにと閉じ込めてしまえば逆に大暴れして巨大化し、いつか噴出します。
でも、闇に光を当てて受容してやれば、闇は光へと変わるのです。
その分光が増えるので、人生の方向が変わり、恩恵がたくさん与えられるようになります。
闇は人類共通のものです。
闇は「被害者」「売春婦」「子供」「つぶし屋」等のアーキタイプに分類することができます。

思い出していただけたでしょうか。

私たちは当然心の闇なんて見たくないし
それを意識せずに暮らすことだってできます。
闇が噴出しそうな気がしても、ぐっと押さえつける癖がついているので
そんなものありません、という顔をするのが得意になります。

日光東照宮に「見ざる・言わざる・聞かざる」という三猿があります。
私たちも、闇に対してこの三猿のような態度を取りますね。

闇なんて、そんなものはありません。
闇なんて知りません。
闇には気付きませんでしたけど。

でも、それをやっていると本当の自分には会えません。
見ないふりをするのにエネルギーを注ぎ込み
本当にやりたいことや、自分の感覚に配慮する余裕が
消えてしまうのです。
平等に与えられているはずの、人生においての深い満足感や幸せな時間は
手に入りにくくなってしまいます。

そして結局闇に振り回されるのです。
コントロールしようと頑張ったところで
見ないふりをしている闇になんて勝てないのです。

一生懸命頑張っていい人になっていたのにうつになってしまったり
わが子に辛くあたるのをやめることができなかったり
不満も特にない生活をしていると、逆にむなしくなってしまったり
無意識に嫌悪感を感じる人を見つけてしまったり、

ただ一つ、これを解消する方法や、闇に光を当て
闇の存在を受け入れることです。

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 ◆内と外は同じです
 
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今までのお話は、私たちの内面のことですが
実はこれはそのまま外部の世界にも言えることだと分かりました。

よくよく考えてみれば、私たち1人1人が小さな宇宙で、
全宇宙が個人の中に存在するのだから当然なのですよね。

つまり、

「見ると辛くなるからニュースを見ない」

のは、

「知ると辛くなるし、見たくないから自分の内面は見ない」

のと同じなんです。

知ったとしても何も出来ないから、被災地の事は知らない方がよい

のは、

知ったとしても何も出来ないから、自分の心の傷は知らない方がよい

と同じです。

ここはすごく大事です。

確かに、この世の中には知りたくないことがいっぱいで
それは日々どこかで起こっています。
でも、知ってもどうしようもない。
知って辛いだけなら知らない方がいい。

そのように判断し動くのならば
闇を閉じ込めてしまうのと同じです。

「だから知らない方がいい」ではなくて、
「でも、現実を知り、しっかり見つめましょう」
と発想するだけでも、私たちは何かを変えることができる確率が上がります。
闇を光で照らすとはそういうことです。

闇ときちんと向かい合わなければ、闇は私たちを支配します。
閉じ込めた闇はそこで増幅し、私たちの手におえなくなり
とんでもないことが起こるでしょう。
それは心の内でも外でも同じです。

宇宙は私たちの中に。
そして私たちが宇宙の中にいるように
ミクロコスモスとマクロコスモスは同一で
似た形になっています。
いわば、私たちは宇宙の、そして地球のホログラフィーなんですね。

(でも、現実や闇を見るパワーがない時もあります。
三猿の状態が良いときだってあります。)

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 ◆直感はいつも正しい
 
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ですから、私たちは世の中で起こっていることを知っておくべきなのです。
残念ながら情報は操作され、ねじ曲げられていたり、
ニュースにならないこともたくさんあります。
それを意識しつつも「本当はどうなのか」と問うことが大事なのです。

答えを得ることは大切だけれど
その前に本当のことを知ろうとするのです。

そしてもし身近で何かが起こり
急いで判断しなければいけない事態に陥ったら

その時は直感に従いましょう。

直感というのは、妙な確信があるものです。
誰に何と言われようと確信がある場合には
それに従いましょう。
何を言われても、です。

ネズミはいち早く沈む船からいなくなります。
私たちも動物的カン(第三チャクラの直感)、
見えない力と結びついたカンと(第六チャクラの直感)、
その両方を鍛え、信じられるようにしましょう。

それを鍛えるためには、妙な確信があるというそれに従ってみるしかありません。

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 ◆関心を持つ範囲について
 
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心の闇

私にはどうも引っかかることがあるのです。

私が大人になってからでも、地球上にはたくさんの災害がありました。
戦争も飢餓も消えません。

日本で言えば、阪神大震災、新潟の中越地震がありました。
そして東日本大震災。
どれもわがことですよね。

じゃあ、海外であるチリの地震は?
スマトラ島沖地震は?

やはり他人事でした。
そんな自分を悲しいと思うのです。

世界中で起こるすべてのことに感心をもち、すべてわがこととするのは
ちょっと難しいと思います。

遠いから、
知らない国だから
違う人種だから
縁もないから

そのために関心を持たず、知らないふりをするのなら
地球は危機にさらされていると思います。
心の闇を閉じ込めるのと同じことだからです。

地球全体、人類全体を「他人」ではなく、
「友人」ととらえることができれば、

まだ未来があるのかなと思います。

どんな場合でも、できることがないなんてありません。
祈ることはできます。
祈りはとても強いもので、すぐに天へと届けられます。

これから先も、市場で野菜を買うミクロな日常を大切にしたいのなら
マクロである地球・宇宙全体も、両方を大事にしてくださいね。