逃亡でも応戦でもない

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

以前同じテーマを使ったのですが、あの頃よりももっと成長したはずなので
もっと分かりやすく書けるかも、と思いまして・・・。

応戦しない、逃亡しない

人はいつも、生活の中において逃亡、または応戦していると思うのです。
これは辛い、と思った時。
例を挙げると
嫌いな人を避けるのは逃亡、
嫌いな人に立ち向かうのは応戦。
お金を借りたことから目を背け、さらに借りようとするのは逃亡、
返済のために生活を変えるのは応戦。
きらいな勉強をしないのは逃亡で、
逆に必死にやるのは応戦。
好かれることを諦めるのは逃亡で、
好きな人の目をこちらに向けようと他を蹴散らすのは応戦。
お金が欲しいけど、働くのは嫌だからと諦めるのは逃げで
お金が欲しいからもっと稼げる仕事に換えるのは応戦。

そういう経験、ありますよね。

こうやって見ると、逃亡も応戦もそれぞれにメリットデメリットがあるのが分かります。
ざっと書いてみますと・・・

例えば、嫌いな人を避けるメリットは、嫌な気分にならなくて済むことです。
デメリットは、仕事をするのが大変になること。
そして、感じる罪悪感です。
嫌いな人に立ち向かうメリットは、仕事が頑張れることでしょうか。
相手の邪魔をするのにエネルギーを傾ける人もいるでしょうが・・・。
でも、通常仕事をする何倍ものエネルギーを使うことになりそうです。

きらいな勉強をしないメリットは、苦痛な時間がなくなること。
デメリットは、成績が下がって進路が限られること。
周囲から口出しされて「もう!」と思うこともあるでしょう。
逆に必死にやる時のメリットは、達成感を感じられること。
結果が出なくても、満足感があるでしょう。
デメリットは、得意科目にその時間を傾ければ効率がよかったかも、という後悔。
失敗したら、変に劣等感を抱く原因になるかもしれません。

このように、全ての事象に表と裏があります。
実はどっちも不毛、なんですよね。
プラスの面にきちんと目を向けたとしても
目先の大変さに追われて疲れはて、好きなことをやる気力がなくなれば
「こんなはずじゃなかった」と悔やむことだってあります。
どちらを選んでもそうなんです。
だからこそ、私は「逃亡でも応戦でもない」やり方を提案したいのですが
その前段階として、両方の経験をすることが必要なのです。

どんどん高い次元に登っていくと
どんな状態に置かれても、逃亡も応戦もしないということができるようになってきますが、
私たち一般人はそうそう簡単にはできません。
先日お伝えした例の地図で言えば、
受容よりもさらに右側の「愛」のところ。
そこを超えてしまえば、逃亡、応戦どちらもしないということが当たり前になります。
でも、それは本当に少数派。
出来る限り「勇気」に寄り、それを超えることが目標である状態では
時として逃げ、時として戦うという状態でしょう。
でも、この経験こそが今必要なのです。
もう1つ大事なこと。
いろんな方がよくこう言うのです。
「逃げはダメですよね・・・」
これを言う方は、大半無駄に戦い、疲れはてています。
勝てない相手に必死にかみつき、味方が一人もいないで
ひどい状態になっていることもあります。
そんな人はまず自分を守ってください、と伝えたいのです。
絶対に勝てないと分かっている戦いは、避けるのが賢明なのです。

頭上から危険物が落ちてきたら、よけますよね。
受け止めると言う方!いませんよね(笑)

もちろん、理由があって逃げない、戦う、と決めているのであればそうするべきです。でも、恐らくそれは最も無駄な戦いとなるでしょう。
ほぼ100%、エネルギーを費やす価値もないものでしょう。
負けとか逃げとかいう納得のいかない想いで撤退するのではなく、もっと違う方法がある、ということを知ってほしいと思います。

それが「逃亡でも応戦でもない」スタンスです。

やり方はカンタン。
逃亡も応戦も、あなたはその中心にいるはずです。
嵐の真っただ中にいる気持ちになるでしょう。
その自分を科学者のように「観察」してみてください。
心身が今どうなっているのかに注目するのです。
どういう反応をしているのか。
呼吸が荒くなった、とか、力が入っている、とか
膝に震えが、とか、声が遠く感じるなどです。

このように、今心身がどうなっているのかを冷静に観察しましょう。
ただありのままを受け入れ、観察を続けるのです。
途中で感情が噴き出てくるかもしれません。
辛い感情も出るでしょうが、それでもそれをさらに冷静に見続けるのです。
そうすると、ふとした瞬間に「気づき」が訪れます。
今までは気づけなかったことも見えるようになります。
暗闇にふと明かりが灯るような感じかもしれないし、
まるで別世界に来たような感じかもしれません。
何だか視界がクリアになり、世界が違って見えるかもしれませんね。
今まで逃亡か応戦の二択しかないと思っていたことが
違うことになっているかもしれません。
もう逃亡も応戦もしなくていい、自分にできることをやるだけでいい状態が訪れています。そうなると、無駄にエネルギーを使うことなく快適に動けるでしょう。
自分をしっかり持ち、あらゆるサポートを受け取り、大地とつながる。
そんな自分がしっかりと信じられることでしょう。

今あなたはマップ上を右にどんどん移動しています。

心地よい

とても心地よいでしょう?
そんな体験を多くしたいのであれば、自分を冷静に見つめる科学者のようであれ、です。

そのためにトレーニングをしましょう。
逃亡も応戦もしないでどんな状態でも平常心でいられるようにするためには、トレーニングが欠かせません。
何をしたらいいのか分からない時には、お問合せくださいね。