時代は「多様性」

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

今日のテーマは「多様性」です。

多様性

江戸時代は身分制度が厳しかった時代。
士農工商が決まっていて、自分の将来はおろか
仕事や結婚相手でさえも選ぶことはほとんどできませんでした。

10人いても10色ではなく、たった1色、という世界。
みんなが同じように生きていたんです。

農民ならこんな風に育ち
こういう仕事をして、
こういう人と結婚して
こんな老い方をしていく。
そんなことも決まっていたのです。

明治大正昭和と進む中で
情報が増え、だんだんと選ぶこともできるようになりました。

ここからは、1人が1色。
私はこうだけど、あの人はこう。
それぞれが自分の好むものを主張できる時代になったのです。

現代、私たちは1人10色で生きています。

自分の中には、多くの傾向、多くの好みを持つ自分がいて
一筋縄ではいかないのが特徴的です。

すごいブランド品をそろえている人が100円の食器を買ったり
破れたジーンズのあの人が資産家だったり
5円が安い、高いと言っている人が、100万をポンと出して物を買う。

おもしろい時代です。
何でもあり!

自由と多様性がこのように手に入るようになったのは、
この時代にこの日本に生まれた、という
素晴らしい条件を満たしたからです。

けれど、それも心の中にブロックがあれば堪能することができません。
多様性を許せず「私はこうあるべき」
「こうあらねば」という
「ねば・べき」という亡霊はいませんか。

べき!

「ねば・べき」という亡霊は
いつも人を監獄のようなところに押し込めるのです。
窮屈で退屈で、不自由という監獄に。

これをさっと手放し
この素晴らしき時代をもっと楽しみたいものです。