「思い通りの死に方」という本

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

最近お医者さんでも、死や病気、ガンなどについて
本当に本当の「本音」をお話してくれる人が増えてきてうれしく思っています。

読みふけっちゃう

対談形式のこの本、対談者の一人の中村さんは「大往生したけりゃ医療とかかわるな」という話題の本を執筆されている方です。

いわゆる西洋医学では治らない病気や、その患者さん。
そしてその西洋医学で病気を治そうとしたため、身体がボロボロになった患者さん。
矛盾だらけになってしまい、もう西洋医学だけではどうにもならない時代になったのだと思うのです。

これはお医者さん2人が、死ぬ時にお世話になりたい医療、そして幸せな死に方について語っています。

思い通りの死に方 (幻冬舎新書)

死ぬ前にどのような心持だったのかは、実はスピリチュアル的に言ってもとても重要。
それによってある程度、死後魂が行く場所が決まってしまうのです。

良い死に方なら、魂はいい場所に行けます。

だからこそ、私は最後をどのように過ごすか、ということに興味を抱いています。

とても興味深かったのが、「孤独死が理想」ということ。
自分だけなら、周囲にあれこれされることなく天寿を全うできる。
延命など余計なことをされないからいい、というのが理由だそう。

そして、「死ぬならガンに限る」ということ。
ガンは加齢とともにリスクが上がり、それは防ぎようがないのです。
ということは、長寿社会になればガンで死ぬ人が増えるのは当然。
ガタガタ騒ぐほどのことじゃない、と。

これを読むと、
病気に対する過剰な反応、ガンを怖がらせてあれこれ売ろう、とする流行などが
とてもおろかに見えてきます。

でも、注意点がひとつ。
絶対世の中には何かが流行ることになっています。
ガンにならないためには、ガンになったら、
その新しい治療法・・・
どんどん溢れています。

それが過ぎ去ったため、今度は逆パターンが流行っています。
ガンは治療するな、という方向ですね。

人生楽しく

中村さんはずっと「ガンは治療しなくていい。ガンで死ぬのがいい」と言い続けてきました。
何と20年も前から!
それが今頃大きく取り上げられるのは、それをブームにして儲ける人がいるから。

そのようないわゆる資本主義社会のことを頭の片隅に置きながら
このような本を読むといいですね。
治療について、そして生きること、死ぬことについて考えさせられます。

この本を母にプレゼントしました。
そうすると、「本当にそう、私も死ぬならガンね」と。
でも、母にはガンの気配はないようです(笑)。

あ、そうそう。
アレルギー体質の人ってガンになりにくいらしいです。