「らしさ」について

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

これも個性です

最近とみに使われる言葉「自分らしさ」について考察してみたいと思います。

それはあなたらしくない。
自分らしく生きていきたい。
あの人らしいよね。

そんなふうに使われる「~らしさ」ですが
これって本当は何を表しているのでしょうか。

ぱっと頭に浮かぶのは

この人はこの場合、こういう反応をする。
それがとても個性的だと周囲は感じているという場合。
そしてその通りに人が動いた時に

「あなたらしい」

と言われる、というものです。

その言葉の中には

もっとスマートなやり方もある、でもそうじゃないのがあなたなのだ。

そういう含みがある場合があります。

しかし、人目ばかり気にして
人に嫌われたくない一心で様子を伺いながら何でもする人は

あの人はきっとこう動くはずだ

と予想され、その通りに動けば

「やっぱりね」
と言われます。

でも「らしい」とはこの場合言われません。

それはみんなに認めてもらえる個性ではなく
ただ人に嫌われないようにということしか考えていない
空っぽの動きだからかもしれませんね。

そんなことを思えば

その人らしい、というものは素敵な個性。
その人だけが持っているフェロモンに近いようなものなのかも。

そうすると「自分らしさ」って何だろう、となります。

自分はどうで、ここが他の人と違う。
自分が自分である理由は何なのか。
そういうことだと思います。

いわゆるアイデンティティ、だから大事なのです。

アイデンティティ

そして「~らしさ」は、他の人がいるからこそ気づけることです。
みんな同じならばそんなこと考えもしません。

でも、周りはAだけど私のみがBだと思っている。
それを知った時

その違いが私であり、私らしさなのだ。

そう感じることでしょう。

それを感じるためには、個性的な人たちがいないといけないのです。
比べてみて初めて違いがあるのが分かるというもの。

他人は自分の鏡である、とはよく言ったものですね。