神様に全部伝える・・・

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

幸せなはずだった

皆さん、このニュースを覚えていらっしゃいますでしょうか。
少し説明をしますね。

シリアでは、2011年1月より内乱が続いておりました。
反政府軍、そして政府軍の戦いです。
2013年の時点で死者は11万人以上となり、すでに推計不可能とまで言われていました。
難民の数も200万をゆうに超え、私たちが思う当たり前の生活など送ることはできません。

どうしてそうなるのかは、いくら事情が書かれたものを読んでも私にも分かりません。

ある日、シリアで3歳の男の子が大怪我をし、病院に運び込まれました。

重症で、まもなく息を引き取ったそうです。

そしてその子が薄れゆく意識の中「神様に全部伝える・・・」
とつぶやいたそうです。

この言葉はインターネットで全世界へと拡散されました。

私もこのニュースと、この言葉を知りました。

死ななければいけない理由など絶対にあるはずもない3歳の子ども。
天国で十分に癒されますよう、心より祈ります。

市民の味方であるはずの政府が市民を殺す。
そんな状況、私には理解できません。
それには宗教の違い、民族の違いも関係しているのかもしれません。

「神様に全部伝える・・・」

これを聞いて神が正義を実行してくれることなどないのです。

しかし、私たちも痛ましい内乱のような性質を持っていることはうっすら感じます。

排除すべき!

少数派、人と少し違う相手へのいじめ、そして差別。
考え方の違い、習慣の違いを理解しようとしないこと
自分だけが正しい、という盲信
力づくで自分が正しいとすること

この子どもの言葉が心に突き刺さるのは
やはりそういう性質をどこかに持っているからこそだと思います。

スピリチュアルな世界を知り、その世界に目覚めた私たちは
これを遠い物語にしてしまわず
現実としてしっかりと受け入れることが大事だと思うのです。

少し重い話になっていまいました・・・。