浄化についてのこと、4

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

まだまだ、浄化のお話をしていきますよ~。

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古事記の中にも出て来る!浄化(禊ぎ)
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古事記、それは天地創造の話が描かれている日本の神話です。

その中でとても印象深いシーンがあります。
初めて浄化について描かれる場面ですね。

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くにづくり
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いざなぎといざなみの命(みこと)は兄弟、そして夫婦神です。
肉体を持つ初めての神様です。
それより前に登場した神様たちは肉体を持っていないのです。

天にある「天の浮橋」に2人で立ち、「沼矛」でどろどろとした沼を、
「塩こをろこをろに画き鳴して引き上げたまふ時」
その矛から塩がぽたりと落ちて、おのころじまができたのです。

ここはよく知られている場面です。

おのころじまは実は淡路島だと言われています。
「塩」という浄化に使うものでできている、というのが不思議ですよね。

そしてこの2人が結婚し、2人でこの世を作ったのです。

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妻の死・・・
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それからも二人はどんどん国を作り
そして多くの神様も生み落としていきました。

しかし、火の神様を産み落とした時
身体を焼かれて妻であるいざなみは死んでしまうのです。

夫、いざなぎは
まだ国を作っている最中だから戻ってきてほしいと考え
あの世である黄泉の国に迎えに行きます。

この辺もすごく面白いのですが、脱線しちゃうのでまたいつか。

いろんな出来事があったのですが、結局いざなみを取り戻せず
いざなぎは命からがら黄泉の国から抜け出したのです。

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いざなぎの禊ぎ
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何とかこの世に戻ったいざなぎ。
けがれた世界に行っていたと感じたため
川に入りました。

その時に放り投げた杖や福などからも神様が誕生。
汚れからも何と二柱の神様が生み出されているんですね。
そしてそれを治すためにさらに三柱の神様が生まれました。

治す方が多い、というのが面白いですよね~。

水の底から、中ほどから、そして表面からも
神様が生まれるんです。

最後に顔を洗い、左目を洗った時に天照大御神様が、
そして右目を洗った時に月読命が、
鼻を洗った時に建速須佐之命が生まれました。

いざなぎは、「私は非常に尊い三柱の子を得た」と大喜び。

そしていざなぎは引退をしてしまう。

そんなお話なんです。

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ここから見えて来る真理とは
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いざなぎは汚れ(黄泉の国)に立ち向かい大きな働きをして
見た目は失敗で逃げ帰っている感じになっています。

でもその後、浄化中に三貴子と呼ばれる尊い神様を生み出せたのです。

もしいざなぎが汚れに向かわなければ、この三貴子は生まれることなどありませんでした。
そしてもし浄化をしなければ、やはり生まれることもなかったわけで。

ここから見えてくること。
それは、汚れること自体に問題はない。
だから汚れを避けるのではなく、思い切って行動し
最後にきちんと浄化をすることで良いものを得られる、ということ。

浄化をきちんとすれば、汚れを恐れる必要はないんですね。

しかもいざなぎは仕事自体は黄泉で失敗しています。
でも、失敗と言う結果より、その行動の方が大切だったのでしょう。

浄化とは直接関係ありません。
でも、もし失敗を恐れて何もできないという人がいたのなら
このエピソードを覚えておいてください。

とてもいいお話ですよね・・・。