母への罪悪感「私にはもう帰る家がない」

母への罪悪感

こんにちは、フェアリーブルーの福本いずみです。

個人的な事ですが、
母の入院と乳ガンの手術を通して私は、
母に対する罪悪感があった事に気づきました。

母は今、私たち家族と一時的に同居しています。
介護付き住宅に入所予定ですが、入れるまでにまだ少し時間がかかります。
先日、寝る前にちょっと話していたら、
「いったい私はなんでここにいるのかな?」とか考えて、母は気が狂いそうになるのだとか。

その時は介護認定の通知待ちで、それももうすぐ来る予定だったのですが、
何もせずに待つことの苦痛は、それほど大きかったのか、、、と思いました。
「お役所仕事だからね~待つしかないのよね、、」などと話していると、

「ここ(大阪)に来る時、私にはもう帰る家はない、と思って出て来たのだから、早く次の場所に落ち着きたい」とのこと。

私は
「私にはもう帰る家はない」という言葉が胸に刺さりました。
「そうなんや、、、、そう感じていたのね、、、、」

母は認知症の初期で身体的には自立しているので、本当は老人ホームに入らなくても家族と一緒に十分に暮らせます。
ただうちの家庭的な事情があり、長期に同居はどう考えても無理があるので、
ホームに入ってもらうことにしました。それが最善の判断だと信じています。

ですが、ガンの手術をしたとはいえまだまだ元気なのに、
ずっと同居は無理だと判断していることに罪悪感があります。
私たち家族は無理してでも同居すべきなのではないか、という思考が浮かんで来ます。
なぜ我慢できないのか、なぜもっと努力しないのか、と。

でもそれは近い未来に必ず崩壊する「無理」だとわかっている。
母との同居は2~3週間しかないとわかっているから、最大限の事ができるけれど、続けられるものではない。
頭でわかっているからと言って、心は納得しません。

そして「私にはもう帰る家はない」と言う母に、私は罪悪感を感じました。
この家を「自分の家だ」と心から感じてもらうように私は努力しないの??
そう思うと、胸がチリチリ痛み出します。

ああ、この胸の痛みは、そのまま私の心の痛みなんだなぁ、、と気づきました。
気づいて見るとあまりにも当然なのですが。

それで、私が母に対して持っている罪悪感を思い出してみました。

仕事としてヒーリングさせていただいているとよく分かるのですが、
小さな子供は、母親が幸福そうに見えないと、それは自分のせいだと感じることがよくあります。
自分が母親を幸せにしなくては、と。
仮に父親が母親を傷つけるような事をしていればなおさら、母親を守りたい、守らなくては、と思うようです。
健気でいじらしいです。

私の意識では、母は父の破壊的な暴力的エネルギーから私を守ってくれなかったのです。
だから私は母を恨んでいた時期があります。
でもよくよく考えたら、母も父から攻撃的なエネルギーを浴びせられていたので、
小さな私は「母を守れなかった」という罪悪感があったに違いありません。
ああそうなんだ、私は母を父から守れなかったんだ、、、、と思ったら、妙に納得です。

(今の母にとって父はヒーローだし、亡くなって9年たっているのに常に守ってくれる存在です。
よかった記憶だけが大きくなっていて、父に傷つけられたとは意識では思っていません。)

そして、様々な場面で母を悲しませた思い出が蘇って来ました。
それらは私にとってはどうしようもない事で、自分が生き延びるためにはそれしか方法がなかったのですが、
例えば「その事で父の耳が遠くなった」とか、母は時々言っていました。
その時も母は私ではなく父を守ろうとしていたわけです。

その時に私が感じたのは、私を守ってくれない母への悲しみでした。
でも、今の私にはわかります。
私は母や父を悲しませた罪悪感を感じていて、それを感じない様に抑圧したのでしょう。

母を恨んでいたのを許したから、私の母娘ヒーリングは完了したと思っていたので、これはちょっとした驚きでした。
恨んでいた時は立派な被害者になっていたわけで、
被害者を卒業したら、自分は実は加害者だった事が見えて来たのです。

今日はずっと胸がチリチリジリジリ痛みます。
それをじっと感じつつ、過ごしました。
時間をとってまた過去の罪悪感の棚卸しをしようと思います。

そして、このようなやり残した母との間の傷は、
今回の「聖地巡礼の旅・ダブルチャクラヒーリング」に直結しているのだと思います。

ハートチャクラも、アーススターチャクラも「愛」のチャクラです。
全てが繋がっています。

イギリスのこの地を今年の聖地巡礼の旅に選んだのは、
実は去年なのです。

去年の時点で、このような事が起きるなんて、全く全く予想外でした。
何かが動いている。
天の存在が私たちを動かしてくださっている。
そう感じました。

ご両親に対する「罪悪感」がある方は、
ぜひヒーリングを申し込んでください。
丁寧にヒーリングさせていただきます。

では。