第六チャクラ・第三の目を活性化させて開く方法



さあ、第六チャクラまで来ました。第六チャクラは脳の場所でもあり、第三の目とかサードアイチャクラとも呼ばれます。第六チャクラは多くの方が注目する、人気のあるチャクラです。
なぜ人気があるのかと言うと、透視能力や未来予知能力などのスピリチュアル系能力・直感・超能力と関係が深いからです。
ヨガや呼吸法、瞑想修行などをされる方々も、第六チャクラを活性化させて開くこと、つまり眉間にある第三の目を開くことを目標や修行の効果として期待されている方も多いと思います。

また特殊な能力がなくても、直感を信じてそれに従う事が私たちの日々を好転させ、望む人生に導いてくれる鍵なのです。

しかし眉間にあるこの第六チャクラはそれだけではなく、様々な役割を担っています。

第六チャクラの基本情報

第六チャクラの基本情報

場所 おでこの真ん中、第三の目
 紺
内臓 脳下垂体
パワー 直観 叡智
パワーストーン ラビスラズリ
活性化する年齢 29才〜35才
身体的不調 目、鼻、耳の不調

第六チャクラを活性化

第六チャクラを活性化して開く方法1・予知夢

第六チャクラ・眉間のチャクラのユニークな特徴は、理論や理屈分析などの左脳的な能力と、直観力や叡智といった右脳的な能力の両方を司ることです。
私の感覚では、第六チャクラが活性化しても、第五チャクラや第四チャクラなどのスピリチュアルなチャクラが開いて活性化していないと、この世を動かしている目に見えないエネルギーに気づく事が出来ず、目に見える物しか信じられずに理論や理屈分析などを絶対だと信じるようです。これは宇宙の自然な法則に反するので、思ったよりも深いストレスになります。

第四チャクラ以降のスピリチュアルなチャクラが活性化して開いてくると、第六チャクラも「直観力」や「潜在能力」を開花させることが出来るようになります。同じチャクラでありながらも、他のチャクラの活性化の度合いによって開花する能力が違ってきます。チャクラのバランスによって、発揮される能力が変わるのです。

第六チャクラ・眉間の第三の目のチャクラが活性化して開いてくると、その方の得意分野というか個性があるのですが、様々な能力が芽生えてきます。例えば予知夢や不思議な夢を見る方がいらっしゃいます。
夢に高次元の存在が現れて、必要なメッセージをくださる事もあります。
睡眠中は私たちの日常の意識が薄れている状態ですので、潜在意識やハイヤーセルフ、高次元の存在たちのコンタクトがあっても全く不思議ではありません。

あるいは、寝ている時に私たちのアストラル体(オーラの一部)は体を抜け出して高次元に戻って様々な体験をしているのだそうですから、その戻っている時期の記憶が残っていて、第六チャクラが活性化して開きつつある方には、それが夢のように感じるのかもしれません。
もしあなたが「夢見」タイプでしたら、ぜひ覚えている事をメモしておく事をお勧めします。夢で未来予知が出来たら楽しいですよね。

共時性

第六チャクラを活性化して開く方法2・共時性

また、第六チャクラが活性化して開いてくると、共時性が起きやすくなるという特徴があります。
共時性とは、深層心理学を築いたユングが見出した現象です。きっとあなたも体験があると思います。
誰かの事を考えていたらその時、その人から電話が来たり、偶然に出会ったり。
ある計画を立てていたら、その計画に不可欠の何かが向こうからやってきたり。
そんな事ってありますよね。

それから、欲しいな〜と思っていたものを偶然に友人からプレゼントされたり。
たまたま横に座った全く知らない人と話してみたら、つながりのある人だったり。
直感に従って入った店で、運命の人と出会ったり。

そのようなある種の「流れ」や、「偶然」では片付けきれないような何かを「共時性」と呼びます。
共時性は、第六チャクラが活性化して開いている時に、起きやすくなります。
そしてそれは一種のゴーサインです。
その人を中心とした物事がスムーズによい流れになっていて、それがもっと大きなこの世の流れの一部としてうまく機能している印でもあります。
第六チャクラ・眉間の第三の目が活性化して開いていくと、このような共時性が当たり前に起きるようになります。
それが普通になります。

アルケミスト

第六チャクラを活性化して開く方法3・アルケミスト

第六チャクラが活性化して開いている例として、私が最初に浮かんだのは「マハトマ・ガンジー」です。
ガンジーは「叡智の人」でした。ガンジーの生涯は映画にもなりましたし、本もあると思いますのでぜひ触れてみてください。

そして今日は第六チャクラが活性化して開く様子を知っていただくために、本「アルケミスト」をご紹介します。
実はこの本、読み返してみて気づいたのですが、後半は第七チャクラが活性化して開く様子が描かれています。
それでこの本の後半は、第七チャクラの活性化の記事でもご紹介するかもしれません。今回は前半を使いましょう。

「アルケミスト」とは直訳すると「錬金術師」ですから、もうすでに第六チャクラ的です。
錬金術師と言うと、今ではゲームやファンタジーの中に登場する人物の方が有名かもしれませんが、もともとは古代ギリシャで生まれ、10世紀ごろにはイスラム教などでも研究がなされてきた学問です。金属ではないものや金ではない金属を使用して、それを金に変える技術を探す人たちをさしています。
広い意味では、私たちの心身をより完全な素晴らしいものへと変容させようとする事、つまり魂の変容も含みます。

そのような、小さな変化ではなく、錬金術的な大きな質的な大きな変容は、第六チャクラそして第七チャクラのエネルギーが関わっていると私は感じています。

アルケミスト

ではパウロ・コエーリョ作の「アルケミスト」、角川文庫から、第六チャクラが活性化し開いている様子がわかる場所をご紹介します。
実はこの本、第六チャクラが活性化して開く話ではなく、最初から最後まで第六チャクラの持つ叡智と、第七チャクラが持つ神的な存在との繋がりの場面が詰まっている物語なのです。

ああこの言葉、、、ご紹介したいな、、という場所に線が引いてあるのですが、それを写していると、丸ごと一冊写すのと大差ないようになってしまいます。
という事でこの本は、これが第六チャクラが活性化して元気になった状態なのだな、第六チャクラが活性化して開いてくると、このような雰囲気になるのだな、このような事が実際に起きてくるのだな、と意識しながら読んでいただくといいと思います。

アルケミストの物語

第六チャクラを活性化して開く方法4・アルケミストの物語

主人公はサンチャゴという名前の少年で、スペインのアンダルシアに住む羊飼いです。
サンチャゴの父親は彼を神父にしたくて16才まで神学校に通わせました。神学校で神様を見つける事ができなかったため、ある日の午後、彼は勇気を振り絞って「自分は神父にはなりたくない。自分は旅がしたいのです」と父親に話しました。
父親は、「私たちの仲間で、旅が出来るのは羊飼いだけだ」と言い、サンチャゴは羊飼いになったのです。

羊飼いとして旅しているある時サンチャゴは、不思議な同じ夢を2回みました。その夢にはどんな意味があるのか知りたくて、占い師のところに行きます。
この不思議な夢は、第六チャクラが見せてくれたものです。

占い師は言います。

アルケミストの物語

「夢の事を知ろうとして、ここに来たのだね」と老女が言った。「夢は神のお告げだよ。神がわれわれの言葉を話す時には、わしは彼が何と言ったか解釈することができるのさ。しかし、神が魂のことばを話す時、それがわかるのはおまえだけさ。」

夢と神さまのお告げの関係が語られています。この占い師は第六チャクラと第七チャクラの話をしているのです。
というわけでサンチャゴ少年は、夢の内容を語ります。

「夢の中で、僕は羊と一緒にいました。すると一人の子供が現れて、羊と遊び始めました。大人がそんなことをするのは、僕は嫌いです。羊は知らない人をこわがるから。でも子供たちは羊をこわがらせずに一緒に遊ぶことができるんです。どうしてかわかりませんが。動物たちがどうやって人間の年齢を知るのか、僕にはわかりません。」
「その子供は、かなりの時間、僕の羊たちと遊んでいました。すると突然、その子は、僕の両手をつかむと、僕をエジプトのピラミッドまで連れていったのです。」
「それで、そのエジプトのピラミッドのそばで、その子供は僕に言いました。「あなたがここに来れば、隠された宝物を発見出来るよ」そしてその子が正確な場所を教えようとした時、僕は目を覚ましてしまったのです。二回ともね」

こんな夢でした。

活性化されて開かれつつある第六チャクラの直感が、少年にこれから歩むべき道を示して夢を与えたのでしょう。
でもこの占い師は少年に夢の本当の意味を語る事は出来ませんでした。

活性化して開く

第六チャクラを活性化して開く方法5

そしてある時少年は本を手に入れてそれを読んでいると、見知らぬ老人が話しかけてきました。
その本を読んで老人はこう言いました。

「この本は、世界中のほとんどの本に書かれていることと同じことを言っている」と老人が言った。「人は自分の運命を選ぶことができない、と言っているのだよ。そして最後に、誰もが世界最大のうそを信じている、と言っている」
「世界最大のうそって何ですか?」と、すっかり驚いて、少年は聞いた。
「それはこうじゃ。人は人生のある時点で、自分に起こってくることをコントロールできなくなり、宿命によって人生を支配されてしまうということだ。それが世界最大のうそじゃよ」

第六チャクラが活性化して開かれてくると、このような叡智の言葉を受け取れるようになります。
選べない運命も、変えられない宿命もない、とこの老人は告げています。
ちなみに、第一チャクラ、第二チャクラ、第三チャクラだけで生きている人、第六チャクラがほとんど活性化していない人にとっては、運命は選べないし宿命は変える事の出来ないものです。どのチャクラがどのくらい活性化して開いているのかにより、私たちの考え方も、起きてくる出来事も変化します。

活性化して開く

この老人との会話の、第六チャクラの叡智がもたらす話をもう少し見てみましょう。

「わしはセイラムの王様さ」とその老人は言っていた。
「どうして王様が羊飼いの僕と話をするのですか?」と、少年は当惑しながらたずねた。
「いくつかの理由がある。しかし一番重要なのは、おまえが自分の運命を発見したということだ」
少年は人の「運命」がどういうものかわからなかった。
「おまえがいつもやりとげたいと思ってきたことだよ。誰でも若い時は自分の運命を知っているものなのだ。
まだ若い頃は、すべてがはっきりしていて、すべてが可能だ。夢を見ることも、自分の人生に起こってほしいすべてのことにあこがれることも、恐れない。ところが、時がたつうちに、不思議な力が、自分の運命を実現することは不可能だと、彼らに思い込ませ始めるのだ」
老人の言っていることはどれも、少年にはあまり意味のないことのように思われた。しかし、彼は、その「不思議な力」が何か知りたかった。もし、商人の娘にそのことを話したら、きっと彼女は感心してくれるだろう。
「その力は否定的なもののように見えるが、実際は、運命をどのように実現すべきかおまえに示してくれる。そしておまえの魂と意思を準備させる。この地上には一つの偉大な真実があるからだ。つまり、おまえが誰であろうと、何をしていようと、おまえが何かを本当にやりたいと思う時は、その望みは宇宙の魂から生まれたからなのだ。それが地球におけるおまえの使命なのだよ
「したいと思うことが、旅行しかないという時もですか? 呉服屋の娘と結婚したいという望みもですか? 」
「そうだ。宝物を探したいということでさえそうなのだ。『大いなる魂』は人々の奉仕によってはぐくまれる。そして、不幸、羨望、嫉妬によってもはぐくまれる。自分の運命を実現することは、人間の唯一の責任なのだ。すべてのものは一つなんだよ。
おまえが何かを望む時には、宇宙全体が協力して、それを実現するために助けてくれるのだよ

もしこの老人の言葉に、魂が震えるような感覚を感じたり、深く腑に落ちる感じがあるとしたら、あなたの第六チャクラが反応しているのかもしれません。

老人の口からサンチャゴに、運命そしてこの世の、宇宙の唯一の真実が語られました。
このような真実は、第六チャクラが活性化して元気になっているからこそ、受け取る事ができるのです。
そしてこれをしっかりと受け取ることが、第七チャクラを活性化させて開いていきます。

活性化して開く方法

第六チャクラを活性化して開く方法5

人の運命、そしてこの世ではたすべき使命がどのようにその人の人生に示されるのか。
この老人の叡智に満ちた言葉は素晴らしいですね。第六チャクラ、そして第七チャクラが活性化してしっかりと開いているからこそ、このような言葉が普通に出てくるのでしょう。
それを聞くサンチャゴも第六チャクラが活性化して元気になっているからこそ、この老人と出会う事が出来たのだし、この言葉を受け取る事が出来たのです。

さて、この不思議な老人はいったい何者なのでしょうか。なぜこのような事を話してくれるのでしょうか。
サンチャゴが質問すると、老人はこんな風に答えます。

「それは、おまえが運命を表現しようとしているからだよ。それに、今、もう少しですべてをあきらめようとしているからだ」
「あなたはそういう時にいつも現れるのですか?」
「いつもこうだとは限らないが、わしは必ずいろいろな形で現れるのだ。時には一つの解決法とか、良い考えとかになって現れることもある。別の時には、危機一髪という時に、物事を起こりやすくしてあげることもある。もっと他のこともいろいろとしているが、ほとんどの場合、人はわしがやってあげたということに気がつかないのだよ」

これも第六チャクラの叡智に満ちた言葉ですね。もしあなたの第六チャクラも同じように活性化しているなら、あるいは活性化する準備が出来ているなら、老人の言葉は深く染み込んで来るでしょう。
私たちの人生を見守り、サポートしてくれている存在があり、その存在は時により直感だけでなく様々な形で私たちの人生に現れてくれるのです。
スピリチュアルなチャクラ、特に第六チャクラが活性化していない人には、多分具体的な方法で知らせてくれるのでしょう。例えば一つの石になって現れるのかもしれないです。

活性化して開く方法

翌日、サンチャゴはまた老人に会いました。
その時の会話から抜粋します。

「宝物はどこにあるのですか?」と少年がたずねた。
「エジプトだ。ピラミッドの近くに」
少年は驚いた。老女が言った事と同じだつた。しかし、彼女は何も要求はしなかった。
「宝物を見つけるためには、前兆に従って行かなくてはならない。神様は誰にでも行く道を用意していて下さるものだ。神様がおまえのために残してくれた前兆を、読んでゆくだけでいいのだ」

前兆を前兆だと理解してそれに従う力も、第六チャクラのものです。
そして前兆というのは、例えば「夢」に示されるサインだったり、偶然出会った人の口から出た不思議な言葉だったり、不思議な流れで導かれた土地だったりするかもしれません。前兆はいつも私たちにも与えられています。
眉間の第六チャクラを活性化させて開き、前兆を見逃さないようにしたいですね。
欲しい未来を自然に引き寄せる最高の方法が、これだと思います。